■前期が終了
7月の27日に大学の最終授業を終えた。
コロナウィルス感染予防につき、前期の授業は全部オンライン授業になり、
毎回の授業の資料作成や動画撮影・編集、クラスづくりにはじまり、
100人の生徒に、課題提出の採点・フィードバックの返却まで。
今までにない授業の流れに、あたふたしながら、
なんとか終了。
生徒さんのほうが、大変だったかと思う。
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数日間かけて、最終提出レポートを1枚ずつ読んで採点を行った。
〝パソコンやスマホの前で受講する授業の中で、
身体を動かす授業はとても楽しかった。〟
〝身体のことを学べて勉強になりました。〟
〝毎回先生からのフィードバックが癒されました。〟
〝課題を提出できたのか不安でしたが、毎回「確認しました」と
連絡があったのがありがたかったです。〟
などなど。
楽しいと感じてもらえた授業に携われたことに
心から感謝したい。
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当たり前のことだけど、
生徒が提出した課題に対し
受け取りましたの報告→内容確認→感想とフィードバック、質疑応答のコメントを返却
という手順を取っていた。
機械的に、一斉に返却OKの通知設定もできたが、
そこは…違和感があり、
1人1人違う感想や質問に1件1件返却することを選択。
それが珍しかったようで、
最終レポートは返却対応に関する感想が圧倒的。
授業回数を重ねるたびに、
コメントは、授業の内容以上に、動画で着ているウェアのことや、映り込んでいるフィットネスグッズのことダイエットなどまで。
どんどん質問が増え、会ったことが無いのに生徒さんとの距離も近くなったような気がした。
対面が無くなってしまった今、のっぺらぼうのPCに向き合うだけなので、
相手の反応が見えない。
だからこそ、返信することは大切と思う。
とにもかくにも、無事終了してホッとしている。
生徒のみなさんと、対面で一緒に学び、身体を動かしたかった。
とても大変だったと思うが、よくがんばったと…本当は顔を見て言いたい。
みなさんが、授業が終えてからも日常生活に身体動かすことを
取り入れてくださいますよう。
みなさんの健康を祈る。
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さぁー!短い夏休みがスタート。
コロナウィルス感染も拡大していて、ぱぁーっとできない夏休みだが、
ゆっくり過ごしたいと思う。