■八朔(はっさく)
八朔。
旧暦の八月一日のことは
八月朔日を略して
八朔(はっさく)と言う。
家じゅうの盛り塩を交換し、
床を拭いて、
月あたらな気持ちを神棚に宣言して1日が始まった。
今日はお仕事なので、神社へのついたち参りはできないが、
この習慣をやらないと、
歯磨きを忘れたように、気持ち悪さとやり忘れた感が残る。
昔の農家では、この日に取れた稲や作物を
日ごろお世話になっている人に贈る習慣があったそう。
わたしも、毎年この時期にお世話になった方へ送る準備をして
秋ごろに採れたての山の味覚を送るが、
今年は、ソーシャルディスタンスを取っていても
去年より送る人が増えたのは、
ありがたい。
・
・
・
8月初日と言って、これと言って特別なことはないが、
お仕事をして、
帰宅ランをして、
こちらも習慣…というか、趣味になりつつあるちりめん細工をさくっとこさえる。
コサージュにもなる
ペンダントトップにもなる
髪飾りにもなる…
何にも対応できる風で作ったら、イビツな朝顔に(๑>◡<๑)なってしまった。
夏の風物詩の朝顔。
公園で行われていた朝顔市を懐かしく思う。
夏のうちに桔梗をつくろう。