■イリオモテヤマネコ
今日は、久しぶりに会う水曜休みの山仲間たちとパーティー登山予定でしたが、
仕事柄、まだ大勢のとの接触制限お願いがあるので、
ソロでいつもの山をさぁーっとトレランしてきました。
みなさんにお会いできないのが残念でしたが、
今週はいろいろやりたいことも残っているので、結果オーライなのかもしれません。
今日は木枯らしなのかなぁ…
ここのところ、野山に急に冷たい秋風が吹き、一朝にして季節を変えてますね。
少しずつ寂びていく様子を肌で感じる今日この頃。
ザワザワ風で騒ぐ木や葉っぱは、海の波のようになびき、
私はその大きな動きを見るたびに、
アントニオ・ルーチョ・ヴィヴァルディの「四季・秋」の曲調を感じてしまいます。
なんだか、もうすぐ冬が来るよ!と木々の向こうで動物たちがせっせと食べ物を集めてる様子が目に浮かぶんですよね。
師走も近い寒さです。
いつもの山では、知人さんと久しぶりにお会いできました。
私は、イリオモテヤマネコみたいなレアキャラ存在だそうで、
みかけられるたびに
「やったー!じゅりーさんに会えました!」「まじで?」
なんてやり取りが某SNSのログに書かれています(笑)
ありがたいです。
イリオモテヤマネコ…
山にいるのに、静かに1人で行動しているので、ほんとにそんな感じかもしれません。
イリオモテヤマネコの表現がとても気に入りました。
いつも登山口の神社で入山料(お賽銭)を払って、安全祈願してから山に入るのですが、引っ越してきてから数年、社の扉が開いているのを見たことが無いんですよね。
今日ははじめて扉が開いていているのを見れました。ラッキーでした。
サッと運動して、身近に自然を感じ、
まだまだ1日が残ってるって、とっても得した気分。
山仲間たちは今頃山飯でしょうかね(笑)
私は、家飯です。
さて!いろいろやりたいことに取り掛かりますよ。
ご飯は、おぎのやさんの峠の釜飯の空釜を使って炊いたもの。
メスティンで炊くのも美味しいですが、個人的にメスティンよりもおいしく炊けると思います。
箸置きは熊本の清ちゃんにいただいたもの。
清ちゃんと登山した阿蘇の山が噴火しました。
落ち着きますように。