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トレーナー・フィットネスコーチ・ ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

エストロゲン子の美活ウォーキング

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2022年2月27日 (日)

■50歳から差をつける

2月ももうすぐ終わりです。

3月に開催する五代友厚ウォーキングのルートの再確認を行ってきました。

コース確認を繰り返すと、
今まで気が付かなかったスポットに目が止まり、
視野や世界が広がります。

1回目2回目は、上を見上げる余裕すらなかったけれど、
3回目下見の今日は、可愛い落書きだらけのビルに目が止まりました。

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2月は本当によく動きました。

達成感半面、、、

私の場合は更年期の真っただ中。
特に運動の仕方や身体の使い方には気を配らないと
運動器(骨や関節・腱など)をどんどん老化させていくので
身体の使いすぎ動き過ぎは要注意。
閉経してからが特に要注意なのです。
(生憎、わたくし閉経はまだ。
だからこそ、エストロゲンがなくなってしまわないうちからの
身体の使い方に気を付けることが大事なのです。)

よく、閉経したとたん
身体が軽くなった…
もう生理が無いので貧血の心配がなくなった…
などと運動の強度を強くしたり、
更年期前の運動量に戻したりする方がいらっしゃいます。
ランニングされている方に多くみられます。


そんな時は、喜びの裏に隠された

エストロゲンと骨の関係を話すのですが、
嬉しすぎるのか我が強いのか
あまり話を聞き入れない…。
鎮痛剤を飲み、自分の体の声すら無視されています。
鎮痛剤に頼られる方に医療関係の方に多いことにも驚きと違和感があります。

2012年に書いた「女性に読んでほしい骨の話」よかったら読んでみてください。)


自分の身体の声すら聴かないので
他人の話なんて聞き入れられませんよね。

自分のやりたいようにするのが一番なので、

それ以上は何も助言しない様にしていますが。

しかし、あと10年後…いや、もっと早いかも…
骨粗しょう症、変形性変形性膝関節症やヘルニア・狭窄症・すべり症など
色々出てくること間違いないでしょう。
これらが運動や日常生活の活動を制限してしまうのです。


今月は私もちょっと動きすぎで
運動器も黄色信号。

しばらく身体の声をよく聞いて運動強度を調整し、
身体を念入りにケアして、
永遠では無いエストロゲンと仲良くお付き合いの時間を…。

10年後もイキイキと…
いや、死ぬまで自分の脚で移動したいものです。


50歳からの生き方は、
同世代との差が大きくなりやすい大切な時。

どのように過ごすかで、だいぶん変わりますので
こうご期待!