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健康サポートプロジェクト (junko sakata)

フィットネスコーチ。 ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

エストロゲン子の美活ウォーキング

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2022年8月

2022年8月16日 (火)

■まいご

帰宅ジョグ中、前から7~8ヶ月くらいの柴犬が
興味津々で歩いているのに遭遇。

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(写真はイメージ)

首輪も何もしてないけれど
野犬のような雰囲気でもない。

私に警戒はしているものの、
「どこからきたの?」と手を差し出したら
手のそばまで顔を近づけて来た。

口の周りを撫でてみたら、
毛並みも艶やかでハリがあり
飼い犬であることがわかった。
おそらく飼い主さんとはぐれた感じ。

しばらく柴の子犬としゃべってたら
近くの工事現場から見ていた方が
「あのスーパーの前に繋がれていて、
紐が外れてこっちに歩いてきた…」と教えてくれた。

子犬とスーパーに行ってみると
飼い主さんが大慌てで駆け寄ってきて
「よかった!よかった!」と。
飼い主さんによると
ハーネスが大きすぎて外れた様だ。

ワンちゃんは飼い主さんと
一緒にいるのが一番楽しいので
ほんとうによかった!

と同時に(うちの愛犬は、お店の前で待たせることはしないけれど)
うちもハーネスに前足の片方が
入っていないことがよくあるので
ハーネス装着時にきっちりフィットしているか?

毎回確認しようと思った。

今、動物愛護法が改正され
動物を取り扱う専門の業者は
犬・猫にマイクロチップを入れることが義務化されている。
そういえば…近所の動物病院にも推進ポスターが貼ってあった。

マイクロチップは動物の体に
負担をかけることはない…
とうたわれていても
異物を入れる事には変わらないし
私は愛犬の健康が気がかりなのでやっていない。

しかし、今日のような迷子犬や
捨て犬などのトラブルは減るのかもしれないとも考える。
だが、これが人間だと思ったら…
やっぱり「いやだな」なんて思う今日この頃。

昔は人間の代わりに、
犬がお伊勢参りをして
ちゃんと家に帰ってきたなんて話もあるし…
犬を見守る周囲の人が
道徳のある良い人でありますようにと願う事と
とりあえず、ハーネスの確認と
愛犬と外出する時は目を離さない様にしたい。

■樺太一九四五年 夏「氷雪の門」鑑賞しました(2022・8月)

映画「氷雪の門」鑑賞しました。
毎年、終戦の日と言われる八月十五日を過ぎてから観る作品です。

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世界や社会の状況が猛スピードで変化している今、再鑑賞すると…
去年観た時とは全く違う視点で鑑賞していることに気付きます。

(関連記事:2022年3月9日の記事→★★★

今年はロシアによるウクライナ侵攻が始まったこともあり
世界で起こってることがとても身近に感じました。



この作品は、ノンフィクション史実。


【背景】


●昭和二十年八月九日:ソ連は日ソ中立条約を一方的に破棄し満州国への侵略を開始。
●昭和二十年二月四日:満州国侵略の背景にあったのが「ヤルタ条約」
クリミア半島のヤルタの地にアメリカのルーズベルト・イギリスのチャーチル・ソ連のスターリンが集まり「ソ連はドイツ降伏三か月後に対日に参戦する」という密約が交わされていた。
●昭和二十年八月十一日:ソ連は満州国だけでなく樺太全土(南樺太は当時日本領土)の占領に着手。
●昭和二十年八月十四日:アメリカ・イギリス・ソ連の3国代表が中華民国の承認を得てポツダム宣言受諾要求。
●昭和二十年八月十五日:玉音放送(この後もソ連の軍事行動はおさまらなかった。樺太全土の占領作戦着手の他、千島列島の占守島までも侵攻)
関連記事→★★★

●昭和二十年八月二十一日:最終的な停戦成立。


このあたりを背景にした作品で、
樺太の真岡町で働く電話交換士や
炭鉱病院の看護婦たちを取り上げています。


市民への避難勧告連絡や手当などの業務を
艦砲射撃の中最後の最後まで貫き、
上陸したソ連軍が目の前まで
迫ってきたときに彼女らは集団自決を選択した…
というストーリー。

自分たちが生まれ育った国や町を追われる人
今まで見ていた風景が破壊されていくのを見ている人
戦争によって命が奪われていく人

映画を観ながら、
ロシアとウクライナの戦いを思い出したり、
これが日本だったら…
いや、日本で起きていた事なんだと思ったら
とても胸が苦しくなりました。




また、ヤルタで密約が交わされていたように、
日本が知らないところで密約が交わされているかもしれないし、
戦争が起こらない様にするには
どうしたらよいのか?自分の意見を持つきっかけになりました。

1人1人が真実を見つめることが
「いくさなき世界平和の確立」に
繋がっていくのかもしれません。

最後に、樺太の真岡町は王子製紙工場を中心に
とても栄えていた町なんだそうです。

北海道の稚内公園の氷雪の門から見える樺太はかつて日本領土でした。
今は樺太はロシア連邦ではサハリン州に属し、ホルムスクと呼ばれているそうです。

私達が育った日本国がいつまでも日本でありますように。

2022年8月15日 (月)

■半旗の日と「氷雪の門」鑑賞

八月十五日。
エクササイズウォーキングとジョギングで見つけたのは
晴々とした碧空のそらにそびえる半旗。

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消防署…。

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市役所…。

日の丸は素直な心を表した「白」と
日出る国の象徴である太陽の
「赤」を表現していますが、
青々とした空にそびえる姿は
一段と映えますね。

終戦の日と言われる今日は、
役所も消防署も半旗を掲揚していました。

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我が家も神棚にお酒を。
そして、英霊にもお酒を。

以前も書きましたが、
八月十五日は
玉音放送が流れた日で、
この後も八月後半までソ連による
南樺太や占守島の侵攻が続きました。

「終戦記念日」と敗戦を記念するのも
なんだかピンと来ないですし、
本当の終戦の日は
八月十五日ではないのかもしれません。

日本を占領していた
GHQが廃止され主権を回復した日、
(1952年)四月二十八日が
終戦の日だという説もありますし

天皇陛下のお遣いである勅使が参向になり、
天皇陛下よりの供え物(御幣物)が献じられ、
御祭文が奏上される靖国神社の「例大祭」が
終戦の日のように大切な日だという説もあります。

どの日もいつも心に
日本をお守りくださった方々への
感謝の気持ちを持っていたいものです。

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今夜は、「氷雪の門」を再鑑賞したいと思います。
(関連記事→★★★

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■神やぶれたまはず 昭和二十年八月十五日正午

神やぶれはまはず
読了しました。

昭和二十年八月十五日。
玉音放送が流れました…。

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シーンとした一瞬の静寂の中、
人々は何を聴きどう受け取ったのでしょうか。

他の書物によると、
何を言っているのかわからなかった。
日本は勝ったのか?負けたのか?わからなかった…
という証言もありますが、
それぞれに静寂の瞬間があった様に、
「神やぶれたまはず」では、
八月十五日の太宰治や三島由紀夫などの言葉から、
静寂の瞬間を紐解いている日本人の精神史です。

本を読み、
日本国で日本人として生きていくには
日本の神々と他の神々の対比や違いを知ることと
「天皇」のご存在の意味を知ることはとても重要な事。
それが日本の歴史を知ることにも繋がっていくと実感しました。

「古事記」に
〝われわれの神は、全知全能でもなければ絶対的最高善の体現者でもない〟
と語られているように
キリスト教やユダヤ教の神は死ぬことのできない神に対し
日本国の神は死にうる神であり、わたしと同じように命がある。
日本にしか無いことを日本人として大切にしていきたいと思います。



さて、これまで周囲から
「宗教の話」と「プロ野球の話」をすると

人間関係がうまくいかなくなるから避けよう…
と何回も聞いたことがあるし、
今、メディアでは「宗教」が悪ものにされています。

高額の壺を売りつけたり、
悪い洗脳をするのは良くない事ですが
個人的に思うのは
メディアは1つの宗教を取り上げて悪者扱いにし、
いずれ日本の大切なものを
壊そうとしている様にしか見えないのです。

よく宗教はタブーといいますが、
タブーではなく相手を知ることだと思います。
「私は無宗教だから」と平気で言う知人がいるけれど
正月になったら神社や寺院へ初詣し
何かあったら「神だのみ」「仏たのみ」します。
これはダブルスタンダードでしかありません。
ほんとうに、無宗教なのでしょうか…?

わたしは宗教にハマらないけど
無宗教でもありません。
やおよろずの神と仏様を大切にしています。

我が家は、浄土真宗・大谷派です。
故郷の実家は浄土真宗・本願寺派でした。
しかし、毎朝神棚にも二礼二拍手一礼しています。
そして、宗教ではないですが、個人的に靖国神社崇敬奉賛会・終身正会員です。
日本国が好きで、この日本を未来につなげたい。

今日は、玉音放送が流れた日。
全国戦没者追悼式の中継を観ながら
77年前と同じように、

静寂の瞬間に黙とうし
誠の心をささげます。

国を守ってくださった先輩方、ありがとうございます。

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色んな気付きと大切にしたい日本の精神を知ることができた本。
なかなかすらすらと読めるものではなく
読了するのに1ヵ月ほどかかりました。
繰り返し読まないと理解できない部分もあるので
いずれ再読したい一冊となりました。

2022年8月14日 (日)

■日本のいちばん長い日

映画「日本のいちばん長い日」を鑑賞しました。

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終戦の日…と言われている期間が近くなると
毎年見返す映画です。

大東亜戦争末期、戦状が絶望的になったころから
広島と長崎への原爆投下、
アメリカ・イギリス・ソ連の3国代表ポツダム宣言受諾要求、
8月15日に玉音放送と…。
この期間が背景となっています。

監督は「関ヶ原」や「燃えよ剣」の原田眞人さん。
どの作品も大好きで、原田ファンですheart01

ウィキによると、
原作者の半藤一利さんの著作を
何回も読まれたそうで、

内閣の鈴木貫太郎首相と
阿南惟幾陸相の二人の存在が

昭和天皇に勇気を支えたと確信して作られた…
ということが書かれていました。

劇中に「楠木正成」の精神や話題が度々登場します。
「楠木正成」は
家族を大切にしていたそうで、

映画の中でも阿南陸相(役所広司)が
「楠木正成の真の教えは家族を大事に思うこと…」

というセリフが登場し、
家族を大切にする、または思うシーンが多くありました。

原田監督によると、主要な人物である
鈴木首相、阿南陸相、昭和天皇をそれぞれ
「父、長男、次男」と捉え、
三人を中心にした「家族」をテーマに描いたのだとか。




映画の中でも(個人的に)
鈴木首相、阿南陸相、昭和天皇が
それぞれ家族のように思いやるシーンに
こころ打たれジーンとすることが多かったです。

血縁でなくても思いやる心。

なんとなく…今、自分も含め、
忘れかけているようで
眠っていた日本の大切な精神を
思い出させてくれた作品だったように感じました。

何回観ても、その時々の社会状況で
感想が変わると感じました。
来年の今頃鑑賞したら、どう感じるのでしょうか…

◎関連記事

2022年8月13日 (土)

■[新作動画のお知らせ]効果的に歩ける!うで振りと練習法

お盆期間、みなさまいかがお過ごしですか?

お休みの方は生活のリズムが
崩れない様にお過ごしください。

Photo

新作動画をアップしました。
テーマは「効果的に歩ける!うで振りと練習法」

ウォーキングで運動効果を出したい方必見です!
うで振りの役割を知り、
効果的にうでを振るための
エクササイズをマスターしましょう!
歩き出す前にエクササイズをすると
運動効果バツグンです。
ぜひやってみましょう。

では、今日も良い1歩を。



◎動画URL
→ https://youtu.be/kMetMQOqHZQ

2022年8月12日 (金)

■チルソクの夏

映画「チルソクの夏」を鑑賞しました。

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755という日本のSNSアプリの幻冬舎・見城徹さんのページに
見城徹さんと安倍晋三先生が、
ジムで初めて会ったときに話したのが
「チルソクの夏」のこと…
という様なことが書かれてあり、
どんな映画か気になりましたので
視聴してみました。

この作品は2004年のもので
山口県下関市と韓国・釜山が舞台の青春映画です。
おそらく、私の世代よりも少し
お兄さん・お姉さんの方の青春時代が背景となっていて
安倍先生や見城さんは
ドンピシャハートを
わしづかみにされるシーンが沢山あった事でしょう。

そして、勝手な憶測なのですが、
「チルソクの夏」の小説は幻冬舎から出版されています。

そんなことで、初めて会った安倍先生と見城さんは
幻冬舎から出版されている小説の映画化と、
映画の舞台が安倍先生のふるさとの山口県ということが
共通の話題となって会話に花が咲いたのかと思います。

感動する点は、
安倍先生が「チルソクの夏」を

ご覧になっていたというところ。

ご生前のとき
「政治家でなかったら
映画監督になりたかった…」と
おっしゃっていましたので
色んな作品をご覧になっていたのだろうと思いますが
見識の広さに感動しました。

この見識の広さが人とのご縁や
「人たらし」に繋がるのでしょう。

わたしも、もっともっと
心が揺さぶられるような書物や映画
いろんな作品に出会ったり
色んな勉強をしたいな…と思いました。

「チルソクの夏」は、
陸上少年と少女の話で

共感するところが多かったです。
なつかしい歌手の方が出演し
当時に流行った歌も聞けました。

私は、「なごり雪」で号泣しましたよ。
とてもよき作品でした。

下関に行ってみたい!
そして、来年の七夕にもう一回観よう!

■立秋過ぎたら…

ほんとうに久しぶりに、YouTubeの再開です。
今日は、動画撮影してみました。

編集など、まったく凝っていませんし
作り込んだ内容ではないですが、

あまり手をかけすぎないことが
長く続く秘訣で…ってことで。
ぼちぼち続けて行きます。

今年は資格取得の勉強中です。
帰宅後、小論文やテストの採点結果が来ていました。
それと同時に次の課題も送られてきました。
ますます時間の取捨選択が必要となってくるなぁ…なんて思います。

それはそうと、
立秋がすぎ、日が短くなってきました。
明るい時間が短くなると、
1日が直ぐに終わっちゃうような気がするのは私だけでしょうか。

時間は有効に使いたい…そんな今日この頃です。

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今日の帰宅ジョグの風景。
18時過ぎるともう暗く…

2022年8月11日 (木)

■お盆休みの皆様へ

社会では…
令和四年は、8月13日(土)~8月16日(火)の
4日間がお盆休みとなり、
11日は日本の国民の祝日「山の日」で
連休が長い人では今日から連休だそうです。

私は毎年の事ながら、連休はありませんし
お盆も仕事です。
しかし、みんなが休んでいる時にも働いている、
逆を返せば、みんなが働いている時に休める
仕事のスタイルが好きです。

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本日はお休み期間に入っている方もいらっしゃって
いつも見かけない方も
レッスンにご参加くださいました。
新しい出会いや久しぶりの再会も、
自分の仕事スタイルならでは!

連休は、生活リズムを崩しやすいので
いつもと同じ時間に起床・就寝し、
適度に体を動かしてくださいませ。

よきお盆期間をお過ごしくださいね。

2022年8月10日 (水)

■昭和史の声

九月二日まで大東亜戦争に関する投稿が多くなると思います。
読んでいる「神やぶれはまはず」がなかなか前に読み進められないので
今日は「昭和史の声」を再読しました。
(関連記事→★★★

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昭和史の声
早坂隆(著)
飛鳥新社(発行)

第五章「空襲と終戦」の八月十五日に関する声は
何回読んでも、深く考えても、自分の感情を言語化することはできません。
ただ、知っておくことは大切だと思っております。

著者は、20年余りにわたり国内外で取材を続けてきました。
このご本は、体験談を通し
昭和を身近に感じることが出来る一冊。

今年は戦後77年。
どんどん昭和が遠くなり、戦争体験者の生の声も少なくなってきました。

〝歴史を知ることは物知りになることではなく、日本人とは何者かを知ること。〟

大東亜戦争は一体何だったのか?
先の大戦に向き合うことは

今生かされている自分の義務、
未来へと日本国を繋いでいくたに必要であると思います。