「日日是好歩」大阪・ウォーキング教室　ウォーキングアドバイザー坂田純子の足繰り行く日々

ミラクルな再会「たなごころをひらくはなし」

⳹　今日の放送のポイント　⳼

ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子です

12月23日の音声ブログです。
今日は東京タワー完成の日。
東京タワーがある東京でも
通天閣がある大阪でも
だいぶんミラクルなことが起こりましたので、
今日はフリートークの回。
ミラクルな再会のはなし
テーマは「たなごころをひらくはなし」です。

音声ブログを聞きながら、
いつもよりプラス1000歩（600～700m）
プラス10分のウォーキングを増やすお手伝いができたら…と続けています。
ぜひ聞きながら、あるいてくださいませ♡
ご質問もお待ちしております♡

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12月23日月曜日
今日は東京タワー完成の日なんだそうです。
1958年のこの日に完成しました。
東京タワーは元祖・東京のシンボルですね。

そういえば、先週東京に出張していたのですが
世界シェアのメーカー様に訪問させていただきました。
かなり高層階に事務所や展示スペースを
お持ちの企業様なのですが
空が見えるオープンスペースに案内していただいたんです。
なんと、目の前には東京タワー。
そしてタワーを見下ろ絶景で
左を見るとスカイツリーも見え…。
東京を一望できる夜景に息をのんでしまいました。

そして東京タワーの話とは変わりますが、
大都会東京で、ある人を思い浮かべて話をしていたら
その人が、隣の席に座っていたんです。
こんな在り得ないミラクルなことがありました。

「ミラクル」とは非常に珍しいとか
予想外の結果をもたらすという意味の奇跡とか
幸運な出来事や予期せぬ好転が起こった時に
表現する言葉です。
ミラクルなできごとに全く科学的根拠はありません。
でも、ミラクルを引き寄せる事ってあると思うんです。
週末だいぶんミラクルなことが起こりましたので、
今日はフリートークの回。

例えば、Aさんに会いたい！と思っていたら
Aさんが前から歩いてきた…とか
Bさんどうしているかな～と思ったら
Bさんから連絡が来たとか
思った通りの出来事が起こったとか
そんな経験はありますか？

週末びっくりするミラクルが起こりました。
大阪に梅田のとある歩道橋で
クリスマスと歳暮で大混雑で、
前に進めないくらいの人人人の週末、
そこでミラクルが起こったんです。

朝、故郷福井・高校時代の同級生たちから
〝今から大阪〟と連絡があったんです。

その日は仕事で会えないけど大阪楽しんでねって
特に約束することはなかったんです。
でも、会いたいな～と思っていました。

昼休みにスタジオの備品を見に
梅田に出たんですが
改札口を間違えて目的地まで遠回りしながら
同級生たちの懐かしい昔話を
同僚に話していたところ、
まさかまさかの再会。
人が交差する歩道橋でバッタリ会えました。
ありえない有難い瞬間でした。
同級生たちもびっくりしていました。

改札を間違えなければ、会えてませんでしたし
スタジオをご利用のお客様が
レッスン後に近況を話してくださらなかったら、
あの時間に歩道橋を歩く事はありませんでした。
また、同級生が歩いてくる方向が
反対側だったかもしれないので
このたまたまのミラクルな
１つ１つのタイミングに驚いてしまいました。

学生時代を毎日一緒に過ごしたことは
個人が持っている無意識だけではなく、
集合的無意識になって人と人を結びつける力が
あるのではないかと感じます。
何十年も離れて暮らしているのに、
あの時、教室で毎日一緒に過ごしたみんなも
家族も、仕事で合わせるあの人もこの人も
なんとなく、どこかで繋がっているのではないかと感じました。

そして、同僚が改札を間違えたことも、
同級生がお腹が空いかせて昼ごはんのお店を探すタイミングも
前に進めないくらいに大混雑した
歩道橋を歩いていた大勢の人たちも
みんなみんな繋がっていて
ゲン子の目の前の現実を
見せてくれているのではないか？
そんなことを思ったんです。
誰1人欠けても会えなくて、
皆人生の登場人物で
それぞれの人生の主役で
今も過去も未来も出会うご縁はみんな繋がっている。
見えないご縁も、見えるご縁も、みんな繋がっている。
そう感じました。

みんなが繋がっていることに
ハッキリとした根拠は全くないですが
言葉にできない
数字にできない
表現できないことってあるんですよね。
わたしはわたし、
あなたはあなたという概念も大事ですが
赤ちゃんの時、自分と他人の
区別がつかなかったときの記憶や
感覚も大事なのかもしれません。
わたしもあなたも同じ人間なんだという
オープンマインドな生き方で人生を歩こうと思った年末です。
…

「たなごころ」という言葉があります。
「たなごころ」とは手のひらを差します。
引き寄せるという動作は手をぎゅっと握っていては
引き寄せられません。
みんな繋がっているというオープンマインドが
ミラクルを引き寄せるのかもしれません。
オープンマインドで人生を歩きます。

ゲン子は、同級生の1人から
高校時代「おまめ」って呼ばれていたんです。
同級生とミラクルな再会ができたあと、
懐かしくて昔の写真見ながら
家族に「懐かしいな～この人に『おまめ』って呼ばれていたんよ」と
話していたんです。
家族がその写真の裏側を見て爆笑していました。
なんと、写真の裏に
「おまめ」と呼んでいた同級生の字で
「おまめ」って書かれていました。
みんなでまた大爆笑してしまいました。
あの頃は、写真はデジタルでは無かったですから
焼きましといって、
ネガから複数焼いていたんです。
写真の裏に文字を書くって
懐かしい紙ベースの写真ならではの宝物です。
同級生たちも、あなたも、
今週はよきクリスマス週間をお過ごしください。

今日もHappyな一歩を♡

 

ウォーキングと聞くと「ただ歩くだけでしょ!」と思われるかもしれません。

私たちの生活の中には歩くという動作が多いにもかかわらず、
生まれてから今まで歩くことを誰からも教わらずに生きてきました。

しかし、日常で、多い動作である立つ・歩くはとても大切な動作で
ただの動きではありません。どんな動きの基本にもなっています。

オシャレな服を着ても、
勝負服を着ても、
立つ・歩くの所作が無造作であれば
それを活かすことはできないと思っています。

ほんとうのオシャレとは、
立つ・歩くの所作を知ること・整えること・実践すること。
そして、勝負服よりも信じられる「健康体力づくり」をすること。

今のご自身を客観的に見てみませんか？

あなたに合った歩き方を知り、日常生活で実践することで、
今よりもHappyに、ふわりと軽やかで
健康なカラダを手に入れましょう。

ウォーキングは忙しい人こそ、最も身近な健康体力づくり。

一生ものの「効果的で・美しく・カッコいい歩き方」を身につけましょう。

心も体も忙しい女性のウォーキングを後押し。
「あなたに合った歩き方」で今よりもHappyな世界へまいりましょう♡

（エストロゲン子 中の人：junko sakata）

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（junko sakata)

専門は、ウォーキングやランニング・エアロビックダンス・健康体操・生活習慣病予防・呼吸器循環器系に有用性のある有酸素運動指導など。民間フィットネスクラブや運動指導者団体の教育コンサルタントを経験し、「一生自分の足で歩くこと」を目標に、ウォーキングレッスンや地域ウォーキング指導員育成・企業健康セミナー、ウォーキングルートの開拓ほか、メディアやWEBのエクササイズ監修を行う。
SNS上でエストロゲン子としてウォーキング情報を発信中。