プロフィール

フォトアルバム

健康サポートプロジェクト (junko sakata)

フィットネスコーチ。 ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

エストロゲン子の美活ウォーキング

カテゴリ

スタジオBodyLux

  • スタジオBodyLux

ウェブページ

検索BOX
Powered by Six Apart

« ■十日えびす☆堀川戎  | メイン | ■ワタシは尾崎豊の歌的だって・・・☆ »

2010年1月11日 (月)

■人間関係をつくる心理学【熟女の石の行方】

201001111310000フィッネスインストラクターの坂田純子ですpaper

今朝は、数日寝かした連載執筆を再思考し、朝から熟女の定期健診へ。

熟女とは、写真の愛犬。もうすぐ11歳。人間で言う熟女な年齢。

少し前、膀胱に石があるのを見つけ、薬や食事療法を続けてきました。

レントゲンの結果は、石の大きさ変わらず。 

よかったです。

女の子の尿道は大きいそうで、このまま、尿と一緒に出てほしいと願う今日この頃です。

さて、今日のお題は「人間関係をつくる心理学」ですが、このあたりは連載執筆に、別の心理学を掲載しましたので、

ヘルスネットワーク(フィットネス業界誌・指導者向けの連載コラム「インストラクターのための知って得するビジネスコラム」:(社)日本フィットネス協会発行)にご縁のある読者様がいらっしゃいましたら、目を通していただけますととっても嬉しいです。

今日は、別の心理学について記事を書こうと思います。

 

たびたび過去記事において、人間には4つのタイプが存在すると書いていますが、

最近、古典を読む機会が増えたワタシは、古代中国にもこの考えが存在したコトを発見していました。

「易学」です。

陽の中の陽

陽の中の陰

陰の中の陽

陰の中の陰

 

まぁ、解りやすく言えば

陽の中の陽、男の中の男~!

陽の中の陰、男だけど女っぽい。

陰の中の陽、女だけど男っぽい。

陰の中の陰、女の中の女~!

そんな感じでしょうか・・・(あくまでもメッチャ解りやすく書いてます)

 

易学にも4つのタイプが存在すると言われるように。いろんな心理学や心理テストなどでも大きく分けて4つに分類しているコトが多いように感じます。

 

数年まえに、世界のカリスマコーチのセミナーで教えていただいた人間関係をつくる心理学。

これも4つでした。

  1. ポジティブ自立
  2. ポジティブ依存
  3. ネガティブ自立
  4. ネガティブ依存

(1)ポジティブ自立:

問題解決するコトがすべてだとおもう。回りが問題だらけだと感じる。みんなを幸せにしよう!俺について来い向上心旺盛でやる気満々タイプ。

(2)ポジティブ依存:

どんな1歩を踏んでも失敗にしか感じない。やってくださ~い!わたしにはできない!教えて、教えて!助けて!私を理解して!自信がなさそうでいじめられっこタイプ。(自信が無いのではなく、実は力学が無い)

(3)ネガティブ自立:

効率重視!コレをもっと良くするには!バカは嫌い!どいつもこいつも無能だ!有能な管理者で完ぺき主義タイプ

(4)ネガティブ依存:

エネルギーが出ない。夢も希望も無い。ワタシには価値が無い。世の中不幸。もう疲れた・・・。あの人も不幸、この人も不幸、みんなかわいそう・・・。消極的で後ろむきなタイプ。


(1)と(4)、(2)と(3)これらが対角線上にあり、お互いに引き合うそうです。

解りやすくほんの一部を解説すると、

超ポジティブな(1)には、かならず超ネガティブな(4)の相手が存在し、励まして相手を幸せにしようとすると、相手はますます落ち込んでいく。

自慢話や、ポジティブすぎる話を聞かされたり文章を読んだりすると、逆に超ネガティブに感じてしまうときや、超ポジティブの人が、超ネガティブな人の様子を見ているとイライラしてしまうときがあるのはこの心理関係。

完ぺき主義な(3)には、わかりませ~ん。できませ~んの(2)の相手が存在し、たとえばアドバイスや提案・お願いしても、攻撃されていると感じ、相手は身を守ろうとする。

または、過保護すぎて、何も1人でできない存在をつくってしまうとか、問題を起こして気を引こうとするなど。


ワタシはよく、養成コースで指導者とお客様の関係で話したり、一昨年にさせていただいたインストラクターのためのブログセミナーでは、投稿者と読者の心理に置き換え、話していました。

昨日の仲間とのブレーンストーミングでも、何かを発信する者の心得として、3人で再確認しました。  

けど、上記は、メッチャ完結にまとめてますし、私の脳のフィルターにかけてから記事にしてますから、意図が違ったり、ワタシの思考になっている可能性があります。

*****

この4つのタイプや関係は、相手のタイプによっても自分の立ち居地が変わっていくそうですが、なんでこんなコトを書いているのかというと・・・。

これ、ペットと飼い主の関係にも当てはまるのだそうです。

メッチャ、やるコトやシゴトに追われていた時に、愛犬の膀胱に石を発見したわけで・・・。ポジティブ自立の家には元気の無い犬がいる・・・なんて。


まぁ、人間関係、ペットと飼い主の関係を豊かにしたいなぁ~なんて感じたら、常に4つのタイプの真ん中(中立)の立場にいるのがいいそうで。

愛犬(熟女)の気持ちになっていろいろ考えてみたいと思います。



いろんな人やモノには立場があって、人生の背景があって、価値観や信念もちがって・・・。

それを受け入れ承認し、共感するコトがタイセツなのかなぁ~なんて思う今日この頃。


さぁ~今からは今年初のコンサルタントAさんとのミーティングです。

今年からセッションからミーティングと言うコトバに変えました。

どんな案・具体策が出てくるのかわくわくします。


日々感謝☆

 

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。