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トレーナー・フィットネスコーチ・ ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

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2010年8月10日 (火)

■ぴったり片足バランス体勢がとれるコツ☆

20100810170812 フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

 

日のリズミックウォーキング★ダンスレッスンのストレッチ(筋肉を伸ばしたり、リラックスさせたり、調整したりする)にて、片足バランスのポーズ取ってみました。

 

エアロビックダンスエクササイズレッスン時にも、よく片足バランスのポーズをとることがあるのですが、

必ず、ぐらぐらしてバランスを崩してしまう方がいらっしゃいます。(⇒いいんです。理由があります。)

 

今日は、今学んでいるあるエクササイズの1つを行ないながら、バランスを取ってみました。

(台の高さによって通常の視界でなくなるSTEPエクササイズもバランスを崩しやすいので、レッスン前にバランス感覚がよくなる場所を手で持つコトをよくやります)

 

片手で耳の後ろ側(三半規管の辺り)を持って、片手で丹田(おへそ)の辺りを持ちながらバランスをとるのです。

 

耳の後ろ側あたりには、三半規管と言う耳の中にあるカタツムリのような形をしている器官があります。(正確に言うとカタツムリの形をした蝸牛の中に三半規管が存在します)

三半規管は、自分が今どんな体制なのかを瞬時に判断し、脳に信号を送る役割を持っているのですが、

軽快な音楽が鳴るスタジオなんかでは、音の振動も一緒に耳から脳に伝えてしまいますので、

音と片足バランス体勢を瞬時に伝えたりするのは結構高度なコトなんです。バランスをとるのが難しかったりすると感じます(自論です)。

なので、バランスを崩すのは筋力が弱いと感じる方もいらっしゃると思いますが、私は筋力だけじゃないと思っております。

 

で、そんな複雑な環境の中、片足バランスを取る時に、耳の後ろ(三半規管の辺り)を触って「ここにあるよ!」丹田辺りを触って「自分の中心はココだよ!」と脳に教えてあげると、ぴったり片足立ちができるのです。

もちろんエクササイズだし、トレーニングの一環なので、手を離しても大丈夫な方は、手を離してみます。

 

今日は、三半規管と丹田で、誰1人バランスを崩すコトなく片足バランスが取れていました。(すごい!!)

 

昨日、ブレインジムのケーススタディーを取っている時、村山院長に、耳を触る別のエクササイズを指導させていただいたときこんなコトをおっしゃっていたのを思い出しました。

 

クレニオ・セイクラルワーク(頭蓋仙骨療法)だったか?私の記憶は定かではありませんが、村山院長が「耳を触って小脳の膜を引っ張るって言うのがある・・・」ボッソリつぶやいたのです。

(ちょっと調べてみました)

 

小脳はフィットネス教本によると、姿勢の制御や運動に大きく関わると書いてありますし、

プロメテウス解剖アトラスで調べてみると、小脳は、三半規管の神経が行き着く先の1つであるようです。

なので、耳をマッサージしてもおそらくバランス感覚がよくなるんじゃないかなぁ~なんて思うので(自論)、いろいろ試してみようと思います。

 

鍼灸によれば、耳は胎児を逆さにした図といわれますし、調べたところ400以上の経穴があるので、耳を触るコトで、バランス感覚だけでなく、身体全身の調子が良くなったりするかもしれませんね。

いろいろ検証してみます。

 

日々感謝☆

フィットネスインストラクター坂田純子☆

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