手話サークルみつみ様へ・・・
健康サポートプロジェクトのお仕事です。
プロジェクトとしてのお仕事は2月以来。
2月は学校の保護者会で「脳の体操」をプレゼンさせていただきました。
そして今日は、60分間の足裏健康体操を指導。
私が指導する言葉を、通訳の方が手話で参加者の方に伝えていくという、
ナントも初体験の運動指導をさせていただきました。
足裏体操は、ツボ押したり、足をさすったり、揉んだり、振ったり・・・
自分の手でセルフマッサージしながら身体を整えていきましょうというクラス。
臓器やツボが、はたして手話で通じるかわからなかったので、
難しい言葉を一切使わず、言葉を選び
(たとえば小腸であれば、身体にとっていい栄養を吸収する場所など)、
単語を1つずつ切ったり、文章を短くしたりながらお伝えしていきました。
あまり心配いらなかった様で、
通訳さんは、ホンマ上手に通訳されてました。何より、表情豊か!感動してしまった★
足裏体操が終わるころには、皆さんの足も心もほぐれたのか、
会場のエネルギーがパッと明るくなり、みんなとろけたようないい笑顔をされていました。
また最後は、手話で通訳する方々から様々な質問が飛び交い、
すごく活気がありました。
たとえば・・・
手を使うから、肩周りが楽になる体操を教えてほしい・・・
集中力をUPする体操はないか?など。
ストレッチやブレインジム(脳の体操)でビフォーアフター(体操前の確認と体操後の確認)をし、どれくらい変化があるか体感していただいたら変化があったと心から喜んでくださり、
「感謝」と言う最高の対価を受け取らせていただきました。素晴らしい、貴重な体験。
この体験を通して、運動指導者としてのいろんな気付きや、揺るぎない使命感を感じました。
運動指導現場って、ホンマ無限大ですね。
私たちが出来るアイテムを求めてくださる「人」や「場」は、まだまだ日本中にあります。
求めてくださるならば、私たちができることを、ぜひ提供させてください。
手話サークル・むつみ様、
この貴重な経験を、こころから感謝します。
あ・りが・とう(教えていただいた手話で)