■【志楽塾】日本一わかる!セラピストのための解剖生理講座を、セラピストはもちろん、施術家、運動指導者に向けて開催しました★
8月21日(日)は半日かけて、志楽塾の学びの時間。
同じ時間を
同じ仲間と
同じ学びで
繋がる・・・。
そんな宝の様なひと時を過ごしておりました。
私が、のみさんに会ったのは、のみさんが執筆した「日本一わかる!セラピストのための解剖生理」という書籍。
そのなかの「長野県のシャロムヒュッテ(施設)」のオーナの言葉と、のみさんの愛あふれる解剖学の考え方に感動し、実際に会いに行こうとセミナに申し込み会いに行ったのが始まり・・・。
そして、先月開催した「ソウルコアステージ」の中のセミナー講師をお願いしたり、での「解剖生理講座」をお願いしたり・・・
今、ご縁が続き、そして私の周りやフィットネス界にも
ジワジワとのみさんとのご縁が広がりつつあります。
(偉そうな感じで申し訳ないのですが)のみさんは、きっと、フィットネス界への起爆剤というか、
「ひと粒の意味ある雫・・・」
何かお役目があって、解剖学を伝えに来た賢者。
まず、フィットネスの仲間たちに、そんな賢者の考えをプレゼントしたい。
賢者の考えに触れ、「身体について」それぞれがどう感じるのか・・・シェアしあいたい!
今回、そんな気持ちで、主催でのみさんの解剖生理講座を企画してみました。
私達運動指導者は、熱意があって、まっすぐで、一生懸命!ハートが熱い人がいっぱい。
そのぶん、自分のことは2の次になったり、
オーバーフォーカス(一生懸命のあまり、物事に焦点を当てて研究しやすい)になりやすいかのしれないなぁ・・・。
かつて、自分がそうだった・・・、
私が、そんなコトを感じるようになったのは、
キネシオロジーやブレインジム、その他のセラピーを学びだしてから。
そして、もちろん!のみさんの初回に受講したセミナーでも感じました。
だけど、いろんな学びを通し、
考え方は1つじゃないし、答えもそう簡単に出てこない、
いろいろ経験し、経験値を通しいろいろ試してみる。
そんなコトに気付かされてから、自分が行うセミナースタイルもライフスタイルもかなり変わったとおもう。
誰もが、「これにはこれがいいよ」と答えを与えられると
安心する。
でも、その1つの答えって、やっぱり1つ。
人は1人だけじゃないし、世界中にたくさんの人がいるなら、だれ1人同じじゃない。
答えに合わない場合や、合わない人も出てくるかもしれないんだよね・・・。
世の中、答えが1つしかなかったら、
簡単すぎる。
複雑だからこそ、地球上に「考える人間」が生まれたのかも。
だから、大きく考えてみる。
そして、いろんな答え(方法や経験)を提供してみる。
相手と共に考える。
智慧をしぼる。
そんな「大切なこと」をのみさんに出逢って教えていただいたというか、勝手に感じたというか・・・。
ホンマ、出逢いに感謝です。
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私の大好きな田坂さんの書籍より
「河を知らぬ旅人」
(田坂広志さん「複雑系の知」から)
山奥に住む人が旅に出た。
そして旅の途中で河にたどり着いた。
彼は生まれてこのかた河というものを見たことがなかった。
しかもその河には橋がかかっていた。
旅人は不思議に思い、通りかかった人に「これは何か?」と尋ねた。
その地元の人は、多くの知識をもった若者だった。
彼はこう答えた。
「ああ、これは鉄筋とコンクリートの複合物ですよ」
(一文抜粋)
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この書籍、大好きで、のみさんの講座を受講したとき、まず、この一文がポンと出てきました。
この物語のオチは、本当は、旅人は、そんな詳しく専門的な事を聞きたかったわけでなく、
「河を渡るためのもの」
という、橋の本質が知りたかったというオチ。
まさに、私達・・・この多くの知識を持った若者になりかねてないか・・・?
焦点をあてすぎて、難しいことを難しく伝えてないか?
相手が、本当に何が知りたいか、質問してる?
勝手(自分本位)に、求めてないモノを提供してないか?
まさに、のみさんの講座を受けたとき、
こんなことを、自分に問いかけました。
昨日の講座でも、あらためて振り返ったし、問いかけた。
みんなは何を感じたかな。
またシェアしたい。
次は、来月。
めっちゃ楽しみ♪
みんな、ありがとう!
のみさん、いろんな気付きをありがとう!
日々感謝★
運動指導者 坂田純子
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