■ラジオ番組の収録でした。
大阪ではたらく運動指導者、
健康サポートプロジェクトの坂田純子です
今日は、@東大阪・永和スタジオの
「人生がときめく健康体操教室」を
天井(あまい)さんにお願いし、
ラジオ番組の収録に行ってまいりました。
収録後、アナウンサーさんやアシスタントさんと写真を撮っていただきましたので、
また改めまして、
どんな番組か、
いつ放送されるか?―――など・・・、
8月末に詳しくUPさせて戴こうと思います。
もうしばらくお待ちくださいね。
本日収録したおおよその内容は、こんな感じ・・・。
9月、週1で1ヶ月間放送され、立つ・歩く力が低下し要介護にならないための
『ロコモティブシンドローム予防』や『冷えや肩凝り解消』の体操などです。
【関連記事】
ラジオ放送と言えば、体操を届けたい方にドンピシャの年齢層。
お仕事をされている事務職や製造業の方もラジオを聴きながら働いている方が多く・・・、このような機会を戴き、本当にありがたかったです。
今回収録までに
担当の方に様々な質問を投げかけていただき、取材してもらいました。
そして、色んなことを振り返りました。
また、担当者さんの質問に対し回答を改めて言葉にしてみることで、
健康サポートプロジェクトの棚卸になりました。
放送の中には無い質問なのですが、
「メソッドにして、他の指導者に広めないのですか?」
という問いがありました。
以前、リズミックウォーキングという、歩くことができれば誰にでもでき、
しかも、筋力もつき、身体も脳もスッキリするというプログラム。(→今でも提供させていただいている、自分でいうのもなんですが・・・人気プログラムです。地方のフィットネスクラブで導入してくださっていて、担当者さんから、リズミックウォーキングは集客が良い!と聞くと、ガッツポーズをとりたくなります。)
これを、弁理士さんにお願いし特許をとる予定でした。(→以前BLOGにも書きました★★★)
しかし、いろいろ進めていく過程で、
メソッドにした瞬間、広げていくターゲットの方は、運動を求める方ではなく、
指導者になってしまうことに気が付いて、嫌になったのです。
だって、プログラムを自由に目の前の人に合わせて提供していく・・・これって指導者の役割の1つで、自分で作るから楽しいし幸せだと思うからです。(あくまでも個人的な意見です。)
なので、メソッドを広めて行くことは、自分の心が喜ぶことでは無かった様。
こんなことを回答させていただきました。
質問していただいたことで、
自分は、プログラムを広げる指導者を増やしたいのではなく、
運動を求める方に伝えていきたい!動く心地よさや効果を感じていただきたいんだ!という事を再確認し、
教育をするなら、
自分の手で作る、目の前の人に合わせてプログラミングできる指導者を作りたい!(→これは、まだまだ段階を経て数年後になりますが、インストラクターという人材育成を行ってきた強みや経験を活かし、同じ志を持つ方と共に学び育てていく決心もしています。)と思っています。
勿論、メソッドを広め指導者を増やせば、それだけ運動に接する機会のある人が増え、
「日本が元気になる近道」だったりもしますが、
自分の役割は、現場指導!
講師ではなくて、運動指導者なのです。
自分たちに集まってくれる関係づくりをしていきたい。
まだまだ、出会っていない、出会わなければならない運動を必要とする方がいると信じ・・・。
・・・そんな事もあり、
色んな難関を経て、時間と莫大な金額をかけて取得した資格もありますが、卒業させていただき、
現場の方に専念してまいります。
今年いっぱいは、講師のお仕事も多々あるけれど、
現場のプロフェッショナルとして、出会う人、運動って楽しいなと思っていただける人を増やしていきます。
「●●というプログラムを指導してください」ではなく、
「あなたから運動を指導していただきたいのです。何ができますか?」を目指します。
応援していただけると、うれしいです!
今回、ラジオという民間の電波に乗せて、
動く心地よさや運動効果を伝えられたこと、
本当に、本当に、心から感謝します。
ラジオ大阪様、ありがとうございました。
日々感謝★
運動指導者 坂田純子
|
コメント