■健康診断&がん検診終了。
今年に入って数回にわたり健康診断とがん検診をしてました。
今日はその結果を聞きに行く日。
がんは無し。
健康診断は優良。
特に有酸素運動の恩恵を受ける血液に関する数値がすごく良かった
あーホッとしたなぁ・・・。
私の実母は、
大腸がんが原因で31歳で他界しているので、がん検診は毎回ハラハラ。
ひとまず結果に安心。
これからも、運動し続け、健康をキープしたいです。
さて、実は・・・
10数年前から子宮筋腫を持っています。
漿膜下(しょうまくか)筋腫という子宮壁の外側にできるやつです。
これは、女性ホルモンの影響で大きくなり、
ここ数年でかなり大きい筋腫(7cmになっていてお腹の半分をしめてます)に成長していました。
大きさの進み具合で悪性かと心配になり、MRIもとりました。
結果は、良性で今のところ大丈夫。
筋腫は閉経すると自然に小さくなるので、
切らずに様子を見ましょう…らしいのですが、
いろいろ考えたいところです。
この筋腫が悪化してくると、
腰痛、貧血、頻尿、便秘、強い月経痛という症状があらわれてきます。
私はかなりの大きさにもかかわらず、今のところ奇跡的にどれも大丈夫。
だけど、
貧血になると、体内に酸素や栄養素を運べないし、
腰痛になったら、動くのが億劫になるし、
どの症状があらわれても運動指導者として大変ですね。
先日の名古屋ウィメンズマラソンでも、子宮筋腫の件でトイレを心配してました。
腹圧も強くなってきているし、筋腫も大きいので、たぶんゴールまでに何回かトイレ行くやろうな~って。
予想通り、トイレに行くことになったけど、このまま大きくならないことを祈りたいです。(膀胱や骨盤回りの体操をつづけます!)
女性ホルモンは自分の意志でコントロールできないから、
原因の1つである、精神的なストレスを溜めないことを
改めて大切にしたいと思った事と、
今回感じたことは、
子宮筋腫で悩む女子は多く、
ランニングややウォーキングイベントでは、トイレの位置をしっかりチェックして
女子の心配を軽減・考慮する事。
腰痛や便秘は、骨格や筋肉からだけではなく
内臓から来ている場合もあるので、運動指導において問診をしっかりすることが大切だなと・・・。
自分の身体を通して、とっても勉強になりました。
これから定期的に筋腫の大きさを測りに通院します。
みなさんも、検診してね!