■テストステロン
本日のスクーリングは
スポーツ医学と危機管理。
腰痛や熱中症の話が、すごく勉強になりました。
そしてホルモンの話も…
テストステロンについてでした。
テストステロンは男性ホルモンで、
「社会ホルモン」と呼ばれ
他者とかかわりあい、自分を表現できるホルモンで
社会性と関係があると言われています。
男性ホルモンは男性だけのものと
捉えられがちですが、そうではなく
女性にもテストステロンがあります。
テストステロンと言えば、
女性は閉経後、男子高校生の様に
急に元気になる方が多いと言われますが
それは、エストロゲンは減るけど
テストステロンは維持される影響だとも考えられます。
やる気が出たり、社会的になったりと、
とても良いことなのです。
ただ、ハードな運動や強いストレスによって
テストステロンは減ってしまうので
運動の強度や時間はとても大切だと解りました。
※有酸素運動はテストステロンを増加させますが
45分以上は逆に減ってしまうという研究データがあります。
今、男性もテストステロンが減少し「更年期」になり、
医者の処方でテストステロンを投与することもあるそう。
もはや「更年期」は女性だけのものでは無いようです。
ウォーキングや筋トレは
テストステロンを分泌されることがわかっており、
(先日「バランスが大事」と言う記事を書きましたが)
またまた運動処方の大切さを実感しました。
テストステロンについては、もう少し勉強していこうと思います。