■【コラム・スポーツの秋】スポーツを生活に取り込み人生を豊かにしよう!
9月はわりと動きやすい期間が長かったせいか
10月は黄体期が長く、
からだが動かしにくい日が続いています。
これも更年期の(個人的に感じる)不快な症状かと思いますが、
快も不快も、自分のからだの感覚を楽しむ喜びですので
どんな日も愛しみながら過ごしたいです。
そして、その日の調子の「良い・悪い」は、
毎日からだを動かしているからこそわかること。
からだが動くということにも感謝ですね。
私の場合、不調な日はウォーキングをしないと
さらに不調になるので、ウォーキングは欠かせません。
更年期の不調を感じる前までは、
有酸素運動トレーニングと言えばほぼランニングでした。
不調を感じるようになってからというもの、
ランニングができない日は
ウォーキングを取り入れるようにしましたが、
なんと!オールランニングをしていた時よりも
活動量が増えていることに驚きです。
「走れなくなったから走らない!」じゃなく、
できる運動を取り込むことで、
日々動けるという喜びは継続できますね。
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さて、スポーツの秋。
みなさんはどんなスポーツをされていますか?
もしくはしてみたいですか?
この秋スポーツを楽しんで、
人生を豊かなものにしていきましょう。
スポーツが生活の一部として成熟し、
人生を豊かにするパターンには2つあります。
1つは、1種目だけのスポーツを行う「スペシャリスト」のパターン。
もう1つは、複数の種目に関わりながら、
それぞれのスポーツの経験を積んでいく「ジェネラリスト」のパターンです。
どんなスポーツの種目も、からだを動かす楽しさや喜びを味わえるものですが、
人生におけるライフイベント
(例えば、引っ越し・結婚・出産・子育て・更年期・介護・ケガや入院など)で、スポーツが出来なくなってしまったら…。
または1種目だけを行っていて、
それができない状態になれば、
生活からスポーツが消えてしまいます。
今の自分にできるスポーツをはじめとし
色んなスポーツの種目を楽しみ、
過去に出来なかったスポーツにもチャレンジしてみると
これまで気付けなかった別の楽しさに気付き、
それぞれの種目の経験が積まれていくことになります。
これが人生が豊かになる秘訣の1つだと思います。
ハイキングや朝の体操、筋トレ・ストレッチでも良いでしょう。
何か始めてみませんか?
私は今、ランニングだけでなく、ウォーキングに熱狂中なのですが、
スポーツと言ったら競技のことなんじゃないの?
ウォーキングや登山、筋トレはスポーツじゃないんじゃないの?
なんていう頭カチカチさんは、こちらをお読みになると頭の柔軟性が増します。→スポーツ庁が考えるスポーツとは?
たとえば、朝の体操から何気ない散歩やランニング、気分転換のサイクリングから、家族や気の合う仲間と行くハイキングに海水浴など、その範疇はさまざま。
つまり、スポーツとは一部の競技選手や運動に自信がある人だけのものではなく、それぞれの適性や志向に応じて、自由に楽しむことができる「みんなのもの」なのです。(スポーツ庁HPより)
「身体を動かすという人間の本源的な欲求に応え、精神的充足をもたらすもの」であれば
なんでもスポーツです。
そうそう!スポーツは、みんなのものなのです。
スポーツの秋、体を動かし、心身ともに充たしてみませんか?