「日日是好歩」大阪・ウォーキング教室　ウォーキングアドバイザー坂田純子の足繰り行く日々

歩くことが楽しくなる！靴選びのポイント
～一生歩くことを楽しむコツ～

⳹　今日の放送のポイント　⳼

ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子です

12月12日の音声ブログです。
「歩こうの日」
自分の足に合う靴
好きな色の靴、好きなデザインの靴
そんな靴に出会えたら
歩くことがもっと楽しくなるかもしれません。
テーマは、
～一生歩くことを楽しむコツ～
「あるくことが楽しくなる！靴選びのポイント」です。

音声ブログを聞きながら、
いつもよりプラス1000歩（600～700m）
プラス10分のウォーキングを増やすお手伝いができたら…と続けています。
ぜひ聞きながら、あるいてくださいませ♡

ご質問もお待ちしております♡

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YouTubeラジオ（月）～（土）毎朝5時配信→　♡♡♡
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12月12日木曜日
今日は「歩こうの日」です。
数字の12と12がワンツーワンツーと
あなたに合う靴で歩いて
健康的に過ごしてほしいという
願いを込めて制定された日なんだそうです。

自分の足に合う靴
好きな色の靴、好きなデザインの靴
そんな靴に出会えたらのシンデレラのような気分になりますね。

50歳あたりから、足型と歩き方が変わってくる…
と言われていますが、
だからこそ、自分の足に合った靴が見つかると
あるく事がもっと楽しくなるかもしれません。

20年ほど、足裏・足ゆび健康体操というフットケアレッスンを
毎週3~2回ほど定期開催しています。

そして、歩く人や走る人、動く方に対し
姿勢や走り方歩き方の指導や
アドバイスをさせていただいていますので
10年前にシューフィッターの方たちに混ざって
足の測定の仕方やフィッティング、
インソールの選び方作り方の資格を取得しました。

数年間資格更新していたんですが、
ゲン子は靴屋さんではなくて、
インソールという手段を勧めるよりも
自分の力でいい状態を保てる状態を伝えていくのが仕事！と、
資格を保持していた間ずっとモヤモヤしていたので
資格更新をやめて今はフットケアレッスンに力を入れています。

でも、足の測定や足のお悩みには
しっかりおこたえさせていただいていますし
弊社のスタッフに関しましては、
運動指導者でありながら靴屋さんだった経歴を活かして
シューズ選びの同行ショッピングなんかもやっています。

今日お話しする靴選びのポイントなんですが
簡単にザックリとしかお話しできないと思います。
１つの選び方の意見が、1人1人に合っているかわからないからです。
知れば知るほど、答えは１つと言い切れなくなるし
1人1人と向き合って靴選びをしたり
靴をつくったメーカーさんや
職人さんの工夫やこだわりを知ると
良い悪いが言えなくなるのが本音です。

ただ１つこれだけは！というポイントがあります。
それは、「ちょっときつい靴」を選ぶということです。
多くの方が、ご自身の足を
甲高だったり幅広だったりと思い込んで
足に当たらないようにと
大きめの靴を…と選んでいることが多いのです。

そうすると、靴の中で歩くたびに足が動いて
足指で靴底を握ってしまったり、
足が疲れてしまったり
本来持っている土踏まずをはじめとする
アーチを崩してしまったりして
よけい足に負担がかかり変形を招くのです。
また、マメや靴擦れの原因も
靴の中で足が動く事で起こります。

靴は、履いた時にちょっとキツイな…と感じるくらいが
足のアーチがたもてます。

それから紐靴を選ぶのもポイントです。
その日のアナタの足のサイズに合わせて
紐を緩めたり締めたりすることができるからです。
ぜひ、少しきつめの靴を選ぶために、
靴を買いに行ったときはあなたの足のサイズ
詳しくは、縦の足の幅や横の幅、足囲などを測ってみてください。

ウォーキングシューズやランニングシューズは
お気に入りのシューズが見つかったら
中敷きを外して、踵の位置を合わせ
足を中敷きに載せてみましょう。
足指の付け根（指をグーにしたら曲がるこぶしの位置）
が実際の中敷きの曲がる場所と
合っているかどうかを見ます。
足の縦の長さは、ヒールやパンプスよりも
1cm大きいものを選ぶのがおススメです。
…

定期的な足の計測は、新しいシューズ選びの参考になります。
姿勢の改善にもつながります。
スタジオBodyLuxでもシューフィッターさんが使ってる
メジャーやスケールを使って
足の計測を行っています。
必要であればフットプリント（足型）もとることができますので
ぜひ、お声かけください。

シューフィッターやインソールをつくる資格を持っていた時に
資格更新で受講した講座で
元世界選手権アジア大会出場
国内マラソン大会で優勝等の経歴を持つ長距離選手の
お話を聴くことが出来たんですが

マラソンの長距離選手が現役の頃だったは
月間700～800km練習するんだそうです。
こんなに走っていたら、
筋肉のアンバランスや骨格のズレがあった場合、
その動作が繰り返されるんで
障害や怪我につながるのは目に見えますし
練習を休まない限り回復が難しくなりますね。
トレーニングやケアが万全なプロでも、
走りながら回復するのは大変だそうです。
…

一般の人の7割が、ランニングを始めて
1年以内にやめてしまうというデータがあります。
その理由は、故障によって痛めてしまい
回復に時間がかかっている間に
モチベーションが低下してしまうからだそうです。
これは、ランニングだけでなくウォーキングにも言える事です。
いかに、姿勢の悪さや動作の癖を改めるかが
長く体を動かすことを楽しめる秘訣ですよね。

一生歩けるポイントとは、自分に合った靴を履いて
良い姿勢でいい歩き方をすること。
今日の1歩を意識してみませんか？
姿勢や歩き方が知りたい方は、
まずは美活ウォーキング無料公開レッツスンからご参加ください。
あなたのご参加をお待ちしております。

今日もHappyな一歩を♡

 

ウォーキングと聞くと「ただ歩くだけでしょ!」と思われるかもしれません。

私たちの生活の中には歩くという動作が多いにもかかわらず、
生まれてから今まで歩くことを誰からも教わらずに生きてきました。

しかし、日常で、多い動作である立つ・歩くはとても大切な動作で
ただの動きではありません。どんな動きの基本にもなっています。

オシャレな服を着ても、
勝負服を着ても、
立つ・歩くの所作が無造作であれば
それを活かすことはできないと思っています。

ほんとうのオシャレとは、
立つ・歩くの所作を知ること・整えること・実践すること。
そして、勝負服よりも信じられる「健康体力づくり」をすること。

今のご自身を客観的に見てみませんか？

あなたに合った歩き方を知り、日常生活で実践することで、
今よりもHappyに、ふわりと軽やかで
健康なカラダを手に入れましょう。

ウォーキングは忙しい人こそ、最も身近な健康体力づくり。

一生ものの「効果的で・美しく・カッコいい歩き方」を身につけましょう。

心も体も忙しい女性のウォーキングを後押し。
「あなたに合った歩き方」で今よりもHappyな世界へまいりましょう♡

（エストロゲン子 中の人：junko sakata）

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（junko sakata)

専門は、ウォーキングやランニング・エアロビックダンス・健康体操・生活習慣病予防・呼吸器循環器系に有用性のある有酸素運動指導など。民間フィットネスクラブや運動指導者団体の教育コンサルタントを経験し、「一生自分の足で歩くこと」を目標に、ウォーキングレッスンや地域ウォーキング指導員育成・企業健康セミナー、ウォーキングルートの開拓ほか、メディアやWEBのエクササイズ監修を行う。
SNS上でエストロゲン子としてウォーキング情報を発信中。