「日日是好歩」大阪・ウォーキング教室　ウォーキングアドバイザー坂田純子の足繰り行く日々

　～地球の未来を救え～人生の中で何度も読み返す〇〇 　

⳹　今日の放送のポイント　⳼

ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子です。

11月24日の音声ブログです。
鰹節の日 。
今日は、ゆるっとした世間話。
テーマは「～地球の未来を救え～人生の中で何度も読み返す〇〇」です。

いつもよりプラス1000歩（600～700m）
プラス10分のウォーキングを増やすお手伝いができたら…と続けています。
ぜひ聞きながら、あるいてくださいませ♡
ご質問もお待ちしております♡

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11月24日月曜日
今日は数字の11と24で「いいふし」鰹節の日 です。
たっぷりの鰹節を入れてとったお出汁に含まれるアミノ酸は、
舌や胃袋に満足感を与えてくれます。
最近、お腹が直ぐにすいてしまうゲン子にとって
食べ過ぎをおさえる強い味方です。
お出汁でつくるお味噌汁が、
心も身体もあたためてくれる季節になりましたね。
今日は、勤労感謝の日の振り替え休日で
おやすみの方も多いかもしれません。
ゆるっとした世間話をさせてください。

人生の中で何回か同じものにはまってしまう
自分だけのブームと言うものは無いですか？
ゲン子はわりと書籍に多いのですが、
人生の中で、何回も読み直してしまう漫画があります。
今も実は読み返していたりするんですよね。

何の漫画家と言うと、手塚治虫先生の「火の鳥」です。
最近、ハマった時期はいつだったかと
テキストタイプのブログを見返してみたら
わりと最近！コロナ禍の時に読み返していました。
実は、今も電車移動の時間で未来編と宇宙編を読み返しているんです。
「火の鳥」読んだことがありますか？

一言でいえば、永遠の命を求めて…
または、人の生と死…という感じが漫画のテーマでしょうか。
3世紀から西暦3404年の地球のでのことが描かれていて
これから来るであろう未来を想像してしまう様な
大きな世界観（世界と言うより
コスモスといいましょうか？宇宙感）を持った漫画です。

火の鳥が描かれた順番は
黎明編から始まって
未来編
ヤマト編
宇宙編
鳳凰編
復活編
羽衣編
望郷編
乱世編
生命編
異形編
太陽編の順番で、番外編でギリシャ・ローマ編がありますが、
描かれた順番通りに読み進めると時代背景が彼方此方へ行くんですよ。
まるでタイムマシーンに乗っているかのようです。
3世紀に行ったかと思うと3404年に飛んだりするんですよね。

実は、この「火の鳥」の舞台背景をさらに歴史順に並べると
黎明編から始まって、最後は未来編で終わっているんです。
つまり、手塚治虫先生と言う天才は、
黎明編を書いた後に、漫画の終りとなる未来編を書いてるんです。
その先は過去・未来どんどん現在に近付きながら
ストーリー展開して行っているんです。
だから、出版された順番に読んで行くと
彼方此方飛んで意味が解らないので
もう1度歴史順に並べて読みたくなるという作品なんです。
そして、漫画の中に色んな伏線が張ってあるので
読んだら、伏線の正解を探しに
又読んでしまうという…
永遠にループから抜け出せなくなるんです。

今読んでいる未来編は、環境破壊が進んで
死に向かっている地球が背景で
みんな地下に作られた巨大な「永遠の都」という
都市に住んでいるという設定です。
さらに、社会もテクノロジーも成長しきっていて
働く楽しみも無く、人の生き方を決めるのはAIで
AIが決めた選択によって核戦争がおこり
人類は滅亡するというストーリーです。
ゲン子はもう生きていない未来ですが、
そんなことはあるかもしれない…というドキドキ感があります。

今、医療が発達して人の身体の臓器も人工的につくれるようになってきましたが
どうしても人工的に作れないのが脳神経です。
どんなに緻密なコンピューターで挑んだとしても

脳神経は人工的につくれない緻密さがあるそうです。
そんな緻密なものを持っていて
考える力がある人間が「考えて選択する」ということを忘れてしまうと
未来の地球は「火の鳥」未来編の結末ように
なってしまうかもしれません。

AIで得る情報は大切なものですが、
自分で選択し自分で決めるという大切なことは
忘れてはならないと思います。

あくせく働いていたり、やることに追われていたり、
喜怒哀楽がある毎日は実は幸せなのかもしれません。
未来編の結末のようにならないためにも、
現代人は、脳や身体、感覚、感情、思考を大切にしたいものです。

…

人は永遠の若さや永遠の命を手に入れたいものです。
火の鳥の血を飲んで永遠の若さや永遠の命を手に入れた者は
幸せではなく、罰というか、拷問。
厳しい人生をループしないといけないんです。
本当は、老いて命尽きるということは美しいことなのかもしれません。

「火の鳥」を読むと、実はマルチバースがあって
手塚治虫先生はどの時代にも生きていて、
この現代という時代にやって来て
過去や未来のことを教えてくれていたのではないか？
何て思うんですよね。
どのストーリーにもちょろっと「火の鳥」が出てくるんですが
必ず出てくるのが「猿田彦」という男性です。
なんとなく手塚治虫先生に似ているような気がします。
そんなことを考察し始めると、又読み返したくなるんですよね。
読んでも読んでもやめられない止まらない〝かっぱえびせん〟のような
手塚治虫先生の作品。
それが楽しめる時代に生まれて良かったなと思います。
今日は、脳や身体、感覚、感情、思考を大切に。
人間をめいいっぱい味わいたい1日です。
あなたもいかがですか？

今日もHappyな一歩を♡

■第500回～現在進行形のYoutubeMusicアーカイブ
※アプリをダウンロードいただけますと画面OFFで音声が聴けます。
ウォーキングや家事のおともに。

アーカイブ→　https://youtube.com/playlist?list=PLzTMndOargHe1BQTRsabjch_AqeNL6De_&si=6xcRpT-XrKcHSa3y

 

ウォーキングと聞くと「ただ歩くだけでしょ!」と思われるかもしれません。

私たちの生活の中には歩くという動作が多いにもかかわらず、
生まれてから今まで歩くことを誰からも教わらずに生きてきました。

しかし、日常で、多い動作である立つ・歩くはとても大切な動作で
ただの動きではありません。どんな動きの基本にもなっています。

オシャレな服を着ても、
勝負服を着ても、
立つ・歩くの所作が無造作であれば
それを活かすことはできないと思っています。

ほんとうのオシャレとは、
立つ・歩くの所作を知ること・整えること・実践すること。
そして、勝負服よりも信じられる「健康体力づくり」をすること。

今のご自身を客観的に見てみませんか？

あなたに合った歩き方を知り、日常生活で実践することで、
今よりもHappyに、ふわりと軽やかで
健康なカラダを手に入れましょう。

ウォーキングは忙しい人こそ、最も身近な健康体力づくり。

一生ものの「効果的で・美しく・カッコいい歩き方」を身につけましょう。

心も体も忙しい女性のウォーキングを後押し。
「あなたに合った歩き方」で今よりもHappyな世界へまいりましょう♡

（エストロゲン子 中の人：junko sakata）

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（junko sakata)

専門は、ウォーキングやランニング・エアロビックダンス・健康体操・生活習慣病予防・呼吸器循環器系に有用性のある有酸素運動指導など。民間フィットネスクラブや運動指導者団体の教育コンサルタントを経験し、「一生自分の足で歩くこと」を目標に、ウォーキングレッスンや地域ウォーキング指導員育成・企業健康セミナー、ウォーキングルートの開拓ほか、メディアやWEBのエクササイズ監修を行う。
SNS上でエストロゲン子としてウォーキング情報を発信中。