「日日是好歩」大阪・ウォーキング教室　ウォーキングアドバイザー坂田純子の足繰り行く日々

フィットネスインストラクターの坂田純子です

月曜は、大学の授業です。

毎回、授業進行の中にコレを取り入れています。

取り入れだしてから、みんなの集中力とやる気、モチベーションが急上昇。

脳のバランスを整えてから、入力（授業）をすると、学びが加速するのかも知れません。

今日から、コンビネーションといって動きを組み合わせていく実技内容になったので、組み合わせの流れを理解するために、

自分たちが思う動き（エアロビクスの動きとは限りません）を声と全身で表現し、アドオン（１つずつ動きを足していく手法）でプログラムを作っていくゲームをしました。

すると・・・、

想像力や表現力を発揮し、最強エンターメント集団ＳＴＯＭＰ顔負けのパフォーマンスが出来上がりました。

（写真は、ＳＴＯＭＰツアーから）

あるグループが、あまりにも素晴らしかったので、頼み込んで発表していただいたところ・・・。

発表が終わった時・・・

歓声と拍手喝采。

パフォーマンスの素晴らしさにもビックリしたけれど・・・

素晴らしいコトを素晴らしいと表現できる子達にもビックリした。

これが、なかなかできないんですよね。（でも、本当にスゴイ人は素晴らしいコトを素晴らしいと言え、それがライバルや敵でも素直にエールを送るコトができるのです）

日本人って、表現が苦手で・・・

最近の若い子は、考えない・・・答えを求める・・・

反応が無い・・・

なんて、よく聞くし、よく言うけれど・・・それは思い込みのような気がする。

きっと、

１人１人が個性を活かして、表現できる環境を作っていないから。

答えを考える前に、答えを与えているから。

１人１人が安心して表現できる環境をつくり、気付きを投げかければ・・・脳の特性で、勝手に答えを探し始めるんですよね・・・。

ついつい教えたい！とか、こう思う！！って主張したいに陥りますが、

人はどんなに力があっても、人を力で動かすコトはできない・・・。

相手の「思い」を聴きながら、「寄り添う」「自己治癒力を引き出す⇒自己成長力を引き出す」様に、後ろから着いていく方が、

それぞれが持つ奇跡の力を見るコトができるかも知れないな・・・なんて感じます。（これは、セラピスト【治癒】の世界で学んだコト）

会社経営やマネジメントでも同じな気がします。

今日は、素晴らしいモノを見せていただきました。

ホンマ、ブラボーやった！！！

日々感謝☆

フィットネスインストラクター★坂田純子