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健康サポートプロジェクト (junko sakata)

フィットネスコーチ。 ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

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2010年10月17日 (日)

■耳について☆

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フィットネスインストラクターの坂田純子ですpaper

脳の筋トレ講座は「聴覚」について。

ホンマ、こんな講座があるから、勉強せざるおえないというか・・・メッチャありがたいです。

音って聞いて何を思い出しますか?

音楽、楽器、雑音、騒音、振動、大好きな人の声、赤ちゃんや動物の泣き声、英会話、鼻歌、歌声、アクセント、リズム、呼び鈴、くしゃみ、咳、機械音、着メロ・・・・etc

色んな音が生活の中に自然に溶け込んでいますね。

うちの近所では、秋祭りの出車とお囃子、犬の声、掛け声、子供の泣き声なんかが微妙に混ざってアンサンブルをかもし出しています。秋やなぁ・・・平和です。

私たちの身の回りにある音は、自分がどこにいるか(空間認知)や、相手との関係の情報や手がかりを教えてくれるもの。音だけで、いろんなコトを読み取るコトができます。

また、耳といえば、忘れてはならないのが、前てい(傾きを感じるところ)や、三半規管(回転を感じるところ)など、バランス感覚を司る器官があるコト。

耳の感覚は、私たちが自分の居場所を知り、健康に心豊かに生きていくためにきわめて重要な感覚です。(私は仕事と生活のバランスにも関係していると思っています)

 

実は、フィットネスインストラクターのワタシは、毎日大きな音楽の中にいるコトが多く、自らも大きな声で指導していたため、かなり耳にダメージがあります。

しかも、あらかじめ動きが決まっているプログラムのプレコリオ(BT○)を指導していたときは、

動きを覚える為に、当時、電車移動ではウォークマン(今はi-pod)を聞いていたこともありました。

日々、大きな音を聴き続け、鼓膜や蝸牛に過度の振動を与え続けるという、耳にかなりのストレスを与えていたのです。(⇒フィットネスインストラクターのみなさん、いかがですか?)

耳・・・かわいそうだったな。

 

それから以前、聴覚(視覚にもつながってる)を高める為に、コウモリになったつもりで、暗闇の中を自分が出す音と物体から跳ね返ってくる音を耳から感知して動くワークをしたコトがありますが、

見事、壁にぶつかりました。

やっぱり、ワタシの耳、弱ってます。

 

耳がストレスを受けると、いろんな声や音をシャットアウトし出し、目の前の人の声も聞き入れるコトができないし、

声の調子や抑揚、アクセントやスピードから相手が出す情報を読み取れなくなるので、

危険な環境に気付かなかったり、自分の居場所がわからなくなったり、色んなものとのコミュニケーションが困難になってくる・・・。

内なるメッセージでさえも聴こえなくなる・・・(と、思ってます)

きっと、耳にストレスがかかると、様々なバランス感覚が崩れだすのではないかな・・・なんて感じています。

 

今は、静かな中で耳を澄ましたり、遠くから聞こえる声や音に耳を傾けたりして、レッスンで耳を使った分、耳に癒しを与える日々。

 

ただ、聴こえてくる音を楽しむ時間が必要なのかも知れません。

 

そうそう、私たちは、生まれる前に既に発達を終えていたのが聴覚であり、

赤ちゃんの時って、音が聴こえる方に柔軟に耳を傾けてたんですよー。

 

音を楽しんでいたんですよね。

 

赤ちゃんのように、柔軟な耳に回帰しよっと。

 

あなたは今日、何に耳を傾けますか

 

さー次回の脳の筋トレでは、聴覚について簡単にお伝えし、耳のストレスや聴覚を活性するエクササイズを数点ご紹介します。

 

日々感謝☆

フィットネスインストラクター坂田純子☆

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