■特別な日とするのではなく
あれから8年。
忘れられない日。
東日本大震災。。。
震災をきっかけに、心も大きく動きました。
大地が揺れて地形ができるように、
わたしの心も揺れによって形になりました。
この日を特別な日とするのではなく、
震災から学んだことを活かして継続していくことを大切にしたいです。(黙祷)
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今、振り返り作業中ですが、
2月から、3月11日のことも振り返っていました。
(2月13日も、東日本大震災の日一緒にいた人と震災の日のことを話していました。)
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8年前の3月11日・金曜日だったと思います。
私は運動指導後、学校に通っていました。
ちょうど、梅田の(今はないですが)キネシオロジーセンターにて、アロママッサージやボディケア施術をしていたときに、ぐるぐるーっと揺れ、
びっくりしましたが、
どんどん時間が経過していくにつれ、東北がひどいことになっていることを知り、大きなショックを受けました。
立派な人でもないし、大きなことはできないけれど、
何かしたい!と思い、
みんなの協力を得て、イベント開催の参加料や、オリジナルTシャツの売上金を被災地に届けていたのですが、
●バザーやオリジナルTシャツの記事
●学生支援事業
●遠野まごころネットさんの記事→健康サポートプロジェクトさんからご寄付いただきました!
震災から1年経過した時、南三陸の人を追ったドキュメンタリー映画を観て、
お金も大事だけれど、被災地へ行って、自分の身体で体感することが必要じゃないかと思いはじめました。
(「現地に足を運んで自分の目で見てください」と言う被災地の方の言葉が印象的でした。)
家も建物も失ったけれど、
大切な人や
コミュニティを失ったのが
大きな損失…
言うことを知り、
大切な人が長生きできるように運動や健康を通したサービスを…と、事業・健康サポートプロジェクトが始まりました。
何かあったとき、お互いに声を掛け合える仲間作りをしたい!とスタジオをOPENさせました。
何が必要なのか?大切なのか?自分の身体で確認するようになりました。
(熊本へ行ったのもこの理由です。阿蘇→益城 阿蘇ピクニックラン 報知新聞に掲載して戴きました )
●3月11日はコミュニティづくりです
●スタジオを江坂にOPENし、レッスンや定期イベントを通しつながりを
●今年も南三陸へ
正義感などではなく…
たぶん、自分が1人になるのが怖い。
寂しがり屋なんだとおもいます。
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今日は、あの頃の記憶が鮮明に蘇りました。
引き続き…震災から学んだことを未来へにつなげます。
震災と言うきっかけと、
大切にしたいことは
これからもずーっと変わらない。
学びをありがとうございました。
日本の災害の復旧・復興が少しでも早く前進しましように。