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健康サポートプロジェクト

合同会社健康サポートプロジェクトです。 10数年にわたって健康経営を推進する企業・団体様向けに健康セミナーや研修コンテンツ等で具体的なサポートをおこなってきました。 福利厚生や労災対策として従業員の方が生活習慣の中で無理なく継続できるエクササイズをご紹介します。

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[マインドフルネス]心理学・コーチング Feed

2019年6月12日 (水)

■【読書】才能の正体

クライアントの成長のお手伝いに
参考になることが多いので、

のぞかせて戴いている坪田信貴さんのBLOGや書籍。

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(才能の正体)

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(これ私のスマホの待ち受け)


才能の正体。
読みたいなーと思ってたら
スタジオにあったので、
読ませて戴きました。


坪田さんと言えば、

聖徳太子を「せいとくたこ」と呼んでいたビリギャルのさやかちゃんを
慶応大学に合格させた人。
(書籍を読むと、おそらく合格させた…と言う表現は当てはまらないのかもしれない)





才能って何か…。


才能があるとは、
その人に合った動機付けがあり、
正しいやり方で、
継続して結果が出た人。

…それを結果だけ見て周りが「才能がある」と言っているだけだと著者談。



筆者は氷山の一角に例えてましたが、


私もここ数年、同じようなことを思っていました。
「最近、すごく活躍してるね」と
有り難いお声をかけていただくこともあったけど、
うーん。今までと何も変わってないけれど…。


ただ、そう声をかけていただけるときは、

自分に合った動機付けがあり、
正しいやり方で、
継続して結果が出た時なんでしょうね。



↑こういうのは、まるで桜の花を観る時と同じ様な感じ。


桜の花は、春のほんの一瞬の時期。

花が咲くまでに、暑い夏も寒い冬も、雨の日も風の日も
一生懸命生きて成長している。
そんなところは見てなくて、
咲いた瞬間だけ称賛するような。。。


結果良ければ、才能があると賞賛。
出なければ、もともと才能がない。

このように、結果だけで才能があるか無いか判断してしまう結果主義は、
才能をつぶしてしまいがち。
…これ、マラソン大会の等にも当てはまります。


結果も大事かもしれないけれど
経過を大切にする指導をして行きたいな…
クライアントに合ったやり方で
楽しんで取り組んでもらえるような指導をしよう…

その人に合った動機付けと正しいやり方を見つける洞察力が必要ですね。

そう思いました。

よい書籍でした。

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(ミントとローズマリー。鉢植えの立派なハーブを見るのではなく、成長の経過を楽しもう。手が必要な時は出番。でもでも見守ります。)

2019年4月29日 (月)

■身体だけではなく、感覚や感情も動きをナビゲートできる指導者でいたい。

ゴールデンウィークも、お仕事!

月曜はエアロビクスと言う授業を担当していまして、

健康や身体に関する講義と、
エアロビックダンスで身体を動かす実技を提供しています。


シラバスには、健康や身体について学べます…
と記載されているので

それらに興味のある生徒が集まりますが、

初回の授業まで、100%エアロビクスとは何か?と、
知らずに授業を選択して参加し、
全員、うまれて初めてエアロビックダンスを体験しています。


※エアロビクスとは:
直訳すると有酸素運動。
酸素を吸って…吐いて…と呼吸しながら、心臓と肺を刺激し、大きな筋肉を持続的に動かし続ける運動。
ウォーキングやジョギング、水泳、サイクリングなどもエアロビクスです。
エアロビックダンスは、音楽を用いて、ビートに合わせながら動く有酸素運動のこと。




(eo光チャンネル・大阪マラソンへの道2018に出演させて戴いた時に、作って戴いた動画。走る人のためのエアロビックダンスしました。
エアロビックダンスってこんな感じです。)




エアロビックダンスで思いっきり動いた後に、

マットを使った柔軟運動に入るのですが、
マットを取りに行く間に、お友達同士での会話が聞こえます。


「めっちゃ楽しい」
「おもしろーい」
「あつーい」
「汗でたー」

いつも、こんな言葉を聞く瞬間が幸せ。



よく、人が行動する動機は、
自分にメリットがあると思った時に行動する…と
ありますが、


人って、思考よりも先に
感覚や感情が動くもの。


これをすれば、良くなる…
これは効果がある…とか
頭で理解することも

もちろん大事ですが、

感動という言葉はあるけど、思動はない。


身体の感覚の変化や
楽しい!っていう感情が
動くこと、
つまり行動へとつながっているんじゃないかな…って思います。



なぜなら、

いつも前期・後期の授業の最終回に
生徒がくれるメッセージには、


「エアロビクス続けます」
「日常生活でも歩きます」
「運動をします」

と書かれてますが、


その前には、必ずと言っていいほど、
感覚や感情の言葉がくっついています。


「気持ち良かった」
「楽しかった」
など。

まず、感じるって大事。

身体だけではなく
感覚や感情も動きをナビゲートできる指導者でいたい。

今期も、運動の心地よさや大切さ、
楽しさを伝えていきますよー。


いぇーい♪→昭和~

今日は昭和の日。
明日は平成最後の日。
そして、令和の始まりの日へと…
みなさま、スペシャルな3日間をお過ごしください。

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(雨模様で、学校からの移動ランは中止で電車移動。移動ランのゴールとなる駅の藤棚が綺麗です。)

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(うわー鮮やか~綺麗~ワクワクする。こんな感情を味わいたいので、移動ランはやめられないね。)
 

2019年4月24日 (水)

■目標とは、期限のある夢のこと。

監修エクササイズの納品のため、休日返上です。
今日は、お仕事のことと(自分)コーチングのこと。




仕事には、いついつまでに…という締め切りものが多いです。



締切と言う期限があると
それに向かって行動(動く)するのがいいところ。


ある時は、期限に間に合うように余裕をもったスケジュールをたて行動する。


なかなかエンジンがかからない時も、
期限があることでギリギリでパニックモンスターが現れ、

結局半狂乱になって動く。

Photo

期限があるから動く。






目標とは、期限のある夢のことだ―
とは、ナポレオン・ヒルの言葉 →思考は現実化する…の人book






こーゆーことがやりたいなーと考えることがあるけれど、
締め切りがないと、賞味期限が薄れるように、「やりたい」もどんどん薄れていく。


なので、
やりたいことに期限を付ける!



今回のお仕事は、有難いこと2019年毎月戴いているお仕事。
おかげで、毎月締切と向き合っています。


最近は、締切前にパニックモンスターが現れずに納品できているんです。
期限っていいですね。


あ。そうそう。


なかなかトレーニングにスイッチが入らない!続かないよ!と言う方は、
週何回どれくらいトレーニングするという計画を立てる前に、
日本一の山に登るとか、マラソン大会なんかに申し込んでしまうと良いかも。 
→これ、ホリエモンも言うてたな。



どうせ、大会当日に近くなったらパニックモンスターが現れて
あきらめなければ、何か行動するしね。


そんなことで、わたしも1つやってみたいことに
期限を入れます。


2019年4月23日 (火)

■運動指導者のさじ加減

自分の覚書として。

不安をあおるような情報であふれている世の中。
(あ。私は不安をあおるような情報を見ても不安ではありません。)



10年後、機械(コンピュータ、AI、ロボット)によって置き換えられ
無くなる可能性がある職業が多くあるとか…
(野村総研は10~20年後に国内労働人口の49%に当たる職業について、人工知能やロボットで代替される可能性が高いという推計を発表した)


これは、何年も前から言われていたことではあります。
確かにコンピュターが普及する前の仕事の種類が、
今すべて残っているのか?と言うと無くなってたりする職種もあるけれど、


コンピュターにもお手上げのところってありますよね。


人と人の絆
心と身体のこと
1人1人に合わせた、細かなさじ加減。


今、私がさせていただいている
運動指導で誰かに仕えている仕事は、
人と人の部分、心と身体のこと、
それを経験から、個人に合わせたさじ加減ができる事。


確かな根拠はありませんが、
自分が「やーめた」とならない限り、無くならないと思います。
(こんなこと書いていますが、この文章を10年後眺めてみたいです)



少し前に、アロマセラピスト(こだわりがあってアロマテラピストではない様です 笑)の、ますみちゃんが、
アロマセラピストのさじ加減と言う記事を書いてくれました。


以下抜粋

「アロマセラピストのさじ加減」です。

精油の知識…大切です。
エビデンス…大切です。


経験値から生まれるアロマセラピストのさじ加減…一番大切です。


このクライアント(お客様)にいいさじ加減が分かるのは
長年寄り添うから分かること
人は、一人一人違います。


だから
アロマセラピストのさじ加減
本当に大切



そうそう。


運動指導者も、
スキル・エビデンス…大切です。
目の前の人に合わせたさじ加減…もっと大切です。


人間として、1人1人のお客様をサポートし、
提案し、経験を活かし、人に向き合っていくこと、

これからも大切にしたいです。
これは、機械(コンピュータ、AI、ロボット)には負けないでしょう。

機械の存在を気にしながら…
機械と仲良くしながら…人間としてのいい部分を出していきたいです。



今年になって、電車移動は読書しています。
機械の恩恵をうけ、
電子書籍アプリ大活躍。
無料だったということもあり、
10年前に読んだ本の漫画版をサクッと読んでみました。

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「まんがで変わる 仕事は楽しいかね」


原作は、10年前に読んでいました。
まんがを読んだことで、また原作も読み返してみたく本棚から出しました。

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仕事が楽しくないと思う1つに、退屈と不安の双子が現れると…



不安に思うのは、好きじゃないことをやっている…
同じことの繰り返し等の退屈があるのかもですね。




BLOG冒頭の言葉に戻ります…

10年後を不安に思わない理由は、
好きなことを仕事にしているし、
常に、思いつきで色々やらせていただいているし(笑)、

トライアンドエラーをしながらも前に進んでいるので、退屈が無い。
日々新鮮。


仕事は楽しい。


未来を不安に思うよりも、加速する時の流れから抜けだし、
「今」と向き合おう。

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2019年4月22日 (月)

■マグジー・ボーグスさんからの学び

奇跡のレッスンを観て
マグジー・ボーグスさんから
「すべてが可能だと信じる」意識づけの大切さを学びました。

マグジー・ボーグスさんはNBAバスケットで活躍された方です。

NBAといえば、バスケットボールの最高峰。
選手は2mを超える長身の人ばかりの中、
マグジー・ボーグスさんは160㎝。
小柄でありながら、スピードやすばしっこさで大活躍し
司令塔(ポイントガード)として、14年もプレーし
小さな巨人と呼ばれていたそうです。

この奇跡のレッスンという番組は
1週間の期間、海外の一流コーチが
中学生にスポーツを教えると言った内容で
マグジーさんが子供たちにバスケを教える回がありました。
それを視聴し心に刺さったいくつかの学びがあります。

2mの選手の中で160㎝の自分がプレーするとなると
自分だったら気後れしてしまいそうです。
中学生たちもそうです。

マグジーさんも、誰からも
〝160cmと言う小柄なあなたにNBAは無理〟と言われたけれど
自分だけは自分を信じて、すべて可能に変えたとか。

「自分だけは自分を信じるんだ。
それには「すべてが可能だ」と信じる
マインドセットが必要なんだ。と
ちなみにマインドセットとは、意識付けのことです。

一流選手は、自分自身にコーチングをしているんですね。

番組を通し「自分には出来る!」という信念を持つ事の
大切さがパフォーマンスに繋がることを学ばさせていただきました。

刺さった言葉の一部を抜粋すると

・自分を知ること
・自分だけは自分を信じる
・マインドセット(思考回路・暗黙の了解・心構え・信念・価値観)をすべて可能だに変える。
・ネガティブなことを言うとネガティブになる

などなど。



だれだって、マイナスな面はあるけれど、
プラスの面(長所)をもっています。
マイナス面に焦点を当てたら、小柄だから無理だな~になりますが、
長所を活かしたら、小柄でレンジが短いぶん
スピード感やすばしっこさがある。
そこを活かせば小さくても巨人だ!

自分を知って長所を活かし、
他の人は何と言おうと自分は自分を信じて
「ああたには出来ない」のネガティブお化けが出てきたら、
すべて「できる・可能」の変える事。
これで、小さくても巨人になれるかもしれません。

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(大学の帰りは移動ランにて。いつもの定点観測写真です。)

2019年4月20日 (土)

■マラソンとコーチング

いつもの夕方のお仕事が、奇跡の休みなので、
午前中の江坂のスタジオの仕事が終わってから
帰宅ランしてみました。

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4年前に帰宅ランしていたコースなので、当時走っていたコースを
その通りに走れば帰宅できるのですが、

コーチとしての職業病か…?
自分コーチング。

要所ごとに、現在地とゴールを確認。
軌道修正して、自分の気持ちや今日やりたいことを尊重し(→早く帰りたい!)
コースを変えていきました。



なんと!予定より8㎞短縮してゴールできることを発見。

以前なら、走るトレーニングとしては、距離が少なくなるのはどうかと思っていましたが…
今年から、価値観や目的に沿わない行動を手放すようにしています。
健康のために走る目的の距離としては充分だったので、
まよわず距離が短くて早く帰宅できるコースを選択。


1時間早く帰れたこともあり、
自分が大切にしたい時間に充てることもできました。

その上、机の上でも3時間ほどコーチングの勉強もできました。


夢やビジョン、理想のアウトカム(ゴール)を目指すには、
自分を大切にすること(自分を受け入れ、信頼し、尊重すること)。
しょっちゅうゴールの確認や、振り返り、軌道修正などが必要ですね。


マラソン大会のサポート伴走でもコーチングは活きますが、
帰宅ランから、コーチングの大切さを改めて学んだ日でした。

2019年3月29日 (金)

■【イベントレポート】『コーヒーが冷めないうちに』映画上映会・I see you のパワーはすごい。

定期イベント、映画上映会でした。

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スタジオBodyLuxの会員さんだけでなく、会員さんのお友達、スタッフの友人、お子さんなど…
お友達の輪を、広げて楽しいこと時間をシェアリング。


上映の映画は、川口敏和さんの

「コーヒーが冷めないうちにcafeです。

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ストーリーのさわりだけ。

カフェ「フニクリフニクラ」に座りコーヒーを飲むと、
望み通りの時間を訪れることができるという…

過去に行くこともできるし、未来にも行くこともできる…あとはぜひとも映画をお楽しみください。



タイムスリップできるとしたら、

わたしは、どの時間へ行き
誰に会いに行くかな...



過去は変えられないけれど、

未来は自分次第で変えられる。。。。これほんま大事なことですね。



「I see you…」

あなたを見ています。
ずっと見守っています。

と思ってくれる存在は、人の可能性を無限にしますね。
わたしも指導者として I see youを…

コーチングや、NLP(心理学)が散りばめられた、人を気付きと行動に導く、いい映画。ほんまによくできたストーリーでした。

いやぁー映画ってほんまにいいもんですね。

今宵も、いい時間を一緒に共有してくださった方々、ありがとうございました。



さて、来月は…いよいよ
皆様への感謝祭。
PARK & CO主催による音楽イベント。

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関西を中心に全国を飛び回り、グッドミュージックを届けている
市村順平さんをゲストにお迎えし、LIVEを開催します。→★★★


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家族のようで、公園のようで…そんなホッコリできる場と時間を分かち合いたいと、
イベントに名前を付けてみました。
・・・
COとは
コミュニティ
共同体
個(CO)を大切に。

PARKとは
公園。スポーツしたりカルチャーしたり…交流したり…誰もがホッコリ心地よい場。
・・・

目や声の届く交流関係の身近な人たちと、いろんな時間を共有し合いたいです。
また集まるきっかけづくりをしたいと思います。


【お知らせ】

スタジオBodyLux@江坂

4月9日(土)12:15~おおよそ2時間くらい
お花見しまーす。メンバーの皆様、お待ちしております。

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●@淀屋橋 セレンディーラボさまにて

4月3日(水)19:30~20:30
@セレンディーラボ淀屋橋様にて「走ろう会」を開催します。
自分の手でできる足裏健康体操でケアした後にランニングしましょう。→★★★


●@大東市 歴史とスポーツふれあいセンター

5月29日(水)14:00~15:30 
健康でときめく人生を!脳イキイキ体操の講座を担当します。→★★★

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●PARK&CO主催 @江坂

4月25日(木)19:30くらいからスタート。
関わる方への感謝祭 音楽イベントします!→★★★

2018年11月28日 (水)

■【大阪マラソン2018・吉本女子陸上部】Special Thanks

大阪マラソン2018、
祭りが終わりました(笑)

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多くのことを経験し、たくさんの出会いがあり、
書ききれないくらいの学びがあった3ヵ月。





しばらく時間をおいてからBLOGに綴ろうと思いましたが

ここから前に進めないような気がして
超簡単に書くことに決めました。


コーチをして25年以上、
色んな方の指導に携わってきましたが
誰のコーチをしているとか、
こうだったとか…口外するのは自分的にタブー。


今回は、番組の企画と言うこともあり、
この3ヵ月、皆様に告知させていただいていたので
BLOGを読んでる方はご存じかと思いますが、

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eo光チャンネル
『大阪マラソンへ2018への道』
の企画で、

吉本女子陸上部の4人
(末成由美さん・女と男和田ちゃん・福本愛菜さん・小林ゆうちゃん)のランニングコーチをさせていただきました。


番組では、指導のみならず、構成にも関わり
吉本女子陸上部の4人のレースまでのアフターフォローや、特にはじめてフルマラソンにチャレンジする末成由美さんと小林ゆうちゃんは、自主練習や栄養・体調管理のサポートも。。。

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最初、誰もが驚いたのが、
由美姉さんが71歳でフルマラソンにチャレンジする事。

関係者以外の声で、正直無理だろうと言う方もいました。


コーチの私ができる事は、
可能性を信じること。
私が4人の完走を信じなければ何もはじまりません。


いつの間にか、番組制作スタッフさんも、メイクさんも、4人のマネージャーさんも
関わるみんなみんなみーんなが
完走と言う目標でひとつになっていて、

番組ロケと言うより、完走プロジェクトチームの様になっていました(笑)


売れっ子たちのスケジュールは大多忙。
ロケを始めたら、怪我もあり、あちこち痛くなる部員もいたし…
なかなか思うようには進みませんでしたが、
それでも、大忙しの中やりくりしてみんな頑張って当日を迎えてくれたのに感謝です。
(大会の様子は、後日1時間番組があるので後日告知します。そちらをご覧くださいね。)


大会当日は、末成由美さんのサポート&ぺーサー担当し、
テレビの前の皆さんをひやひやさせる場面もありましたが、
ほぼ、事前に制作スタッフさん達に宣言していた時間通り。

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トイレの回数やアクシデントのロス時間、ペース作戦、補給も。
由美姉さんは、事前に伝えていたことを、当日ぜーんぶその通りに実践して下さいました。

由美さん。
練習中は、靴まで制限してオシャレも、好きな食べ物も、色々制限してしまい、ごめんなさい。


吉本新喜劇のベテラン大女優さんが、
いちランニングコーチの言うことを
すべて素直に実践してくださる…と言うのもびっくりでしたが
皆に慕われ、長く長く続けていける方だからこそ、
謙虚であり、素直なのかな…と感じました。
由美さんはとっても素敵な女性です。
私もそうなりたいと、よき学びをいただきました。

(レースや練習の詳細を書くとネットニュースの餌になりそうでhappy01秘密を守ります)

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(マネージャーさんが撮ってくれた写真↑)

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結果は
やってくれましたよ!
吉本女子陸上部、全員完走www

思うようにいかなかったメンバーもいますが、
マラソンは自分が思うようにいかないから、
いつまでもチャレンジしたくなるものだと思っています。

きっとまたチャレンジしてくれると信じています。
だから心配していません(笑)


由美さん、和田ちゃん、あいにゃん、ゆうちゃん
この度は、本当におめでとうございました。
人生の中の思い出の1部に携われて幸せでした。
ありがとうございました。



Special Thanks・・・

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大阪マラソン2018ありがとうございました。

沢山のラン友さんや、お客様が沿道やコース上でエールをくれました。
(番組も見てくれてありがとう)

ランナーズアイに応援メッセージを下さった方、
由美さんや吉本女子陸上部を応援下さった方、
ほんとうに彼女たちのエネルギーになりました。

番組を観て下さった皆様、おかげさまで高視聴率だそうで、動画の再生回数がまだまだ伸びているそうです。もっと観て(笑)


コーチとしての経験をくださった
ケイ・オプティコムの皆様

よしもとクリエイティブエージェンシー(スポーツエンタテイメント)の皆様、

番組制作に関わった皆様、
EXPOステージに関わった皆様、
そして本番の大会に関わった皆様、
7時間生中継に関わった皆様、

このプロジェクトに関われたことに感謝しかありません。
本当にありがとうございました。


そして最後に。
タレントさんのコーチをするにあたり心構えや大阪マラソンのコースの特徴、
当日の、タイムマネジメントやメンタルコーチングを
私にアドバイス下さった
牧野仁さんに心から感謝します。
おかげさまで
私もまた、完走請負人として
達成させていただきました。
また会いにいこーっと!


では、これをもちまして
大阪マラソン2018は完結。


みなさん!
番組「総集編」をみて下さいね~paper

2015年8月17日 (月)

■走りたいなら走ろう!走るなら食べよう!

大阪ではたらく運動指導者の坂田純子です。

提出物が予定より早く出来たので夕ラン10㎞&ドッグランへ。

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ランコースもドッグランも貸し切り状態。

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他のワンちゃんの臭いにビビりながらも走り回ったエリーちゃんdog
良くできましたshine

その後、帰りに強烈な夕立に合い、エリー生まれてはじめての夕立体験。

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でもチョッと喜んでた感じです。

エリーも走るのが好きみたい。



さて、ラン愛好者からこんな質問。
誰からか「マラソンしてると筋肉が落ちる」と聞いた…と。


今日は、そんなことが起きる場合と、起きない場合を書きたいと思います。


・・・マラソンは有酸素運動。

酸素を必要とし、中性脂肪や体脂肪をエネルギーとする運動ですが、
身体の糖質が不足している状態が続いた場合は、筋肉を分解してアミノ酸を作り出し、アミノ酸からブドウ糖を作ります。→そんな場合が続けば筋肉が落ちるのかもしれませんね。なので、「マラソンは筋肉が落ちるよ」といった方も間違いではないと思います。

だけど、それは・・・ダイエットで究極に食事制限しているなら「マラソンをすると筋肉が落ちる??」って心配しなくてはなりませんが、
筋肉の糖質が不足している様な究極な状態って、ふつーにちゃんとご飯食べていたら心配する事ないと思います。

しっかり良質な栄養≪たんぱく質、炭水化物、脂質等≫を摂りながら
有酸素運動をすれば筋肉は減らさずマラソンに必要な筋肉が増強されるはず。

トレーニングの原理原則の1つに、特異性の原則があります。
特異性の原則とは、トレーニングはその種類によって鍛えられる機能が変わってくること。
例えば、バーベルを上げていても持久力を向上の期待はできない。
マラソンをするなら走ることが必要ですね。

走りたいなら、走るトレーニングを。
筋肉を落としたくなければ食べること。

人は、自分の大切にしている事を相手にも勧めたかったり、
違うと思ったらそれを他の人に伝えたくなるものですが、


お米屋さんに向かって「糖質は悪だ」「ご飯は太る」と言ったら、
お米屋さんは怒ります。

お酒屋さんに向かって「お酒は悪だ」と言えばお酒屋さんは怒ります。
お菓子屋さんに向かって「お菓子は悪だ。食べると太る」と言ったら、お菓子屋さんは怒ります。
適量の栄養を摂取して運動して休養すれば、心配無用。


走ることを指導したり普及している私は
「マラソンしてると筋肉が落ちる」と誰かがマラソン愛好家に伝えてしまうことが、とっても悲しかったですが、
その方は愛を持ってアドバイスしてくれたのかもしれません。

ラン愛好家さんには、どうしたら筋肉を落とさず維持しながら走ることを楽しめるか?を伝えた方が喜ぶと思うんですが。

NLP(コーチング)を勉強した時、相手の世界地図を尊重しようという言葉がありました。
違う地図を持った人の背景も理解して接すれば、世界平和。

相手の大切にしている事、理解したいです。
わたしも、知らず知らずのうちに誰かを傷つけているかもしれないので、
ちょっと反省したいと思います。

まぁ、走りたいなら、走りましょう!(笑)

日々感謝★
運動指導者 坂田純子

2013年6月17日 (月)

■10年前のコーチングシート【自分のコーチは自分自身】

Photo
大阪で働く運動指導者、
健康サポートプロジェクトの坂田純子ですpaper

ただ今、時間をかけて部屋の新陳代謝中。
不要なモノを整理しています。

書類を整理中に、なんと!10年前のコーチングシートが出てきました。


福井から関西に引っ越した10年前、
コーチ(目標を達成するために、私の考えや行動を導き出し、応援して下さる方)についていただき、活動していました。また自分もコーチとしてコーチングを学びました。


当時、田舎でのゆったりした生活が一変し、
毎日出張続きで、移動は分刻み、
毎朝、目を覚ますたび「ここはどこなんだろう?」と思うくらい
生活リズムが急に早くなってしまったために、
誰かの力を借りないと、落ち着いて自分で考え答えを出すことができなかったからです。

あの時書いたコーチングシートには、

忙しいことはとてもありがたいことなのに、
忙しさが幸せであることよりも、ストレスだった事実が書かれていました。
「断る技術」とか「時間整理術」とか、「シンプルに生きよう」とか・・・
どうにかして時間をつくるのだ!という書籍ばかり読んでいました。

何よりも、私にとって身近な人たちや愛犬とのヒトトキが一番大切で、
その時間を置き去りにしてまで忙しくなりたくなかったみたい。

憧れの母親が常に家に居ながら学習塾を経営していた姿にあこがれ、そうなりたいと思っていたし、
自分は女性性が強く、東洋医学でいえば、陰。
求心性。
家を守る、家で働いている・・・というのがしっくり合っているのに対し、

男性の様に、遠心的に外に飛び回っていて、常に空である(外にいる)ことに
自然に違和感を持っていた様です。

今、あれから10年間を振り返ってみると、

自分の大切なことを大切に出来るようになったし、(→成長した)
身近な人たちや愛犬とのヒトトキでエネルギーをもらった分を仕事に還元できるようになり(・・・ったと思います。)、
すごく楽しくなりました。

仕事のスタイルも、常に求心性。

お願いされることを、しっかりお応えさせていただき、
外に出ても常に家に戻れるようにしています。(もしくは家でもできる仕事のスタイルになりつつあります。)

私の場合、求心性の方が
仕事の能率があがる様。

己の心をイキイキさせることは、身体の健康にもつながりますね。

もう、自分のコーチは自分自身。

10年前に数年間お世話になったiコーチに、感謝の気持ちでいっぱい。
コーチングシートを眺めながら、振り返らさせて頂きました。
沢山の気付きをありがとうございます。

写真は、OFFスタイル。
ノーメイク、
外向きでない内側の、
大切にしている緩い時間です。


日々感謝★
運動指導者 坂田純子

   
大阪ではたらく運動指導者
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