フィットネスインストラクターの坂田純子です
最近、何回も泣かされています・・・(感動の涙なんですが)
泣かすヤツは・・・誰だ!
それは・・・オリンピックっす。
そんなオリンピックも、明日で終わってしまいますね
昨日は日本VS韓国の野球の試合でした。
結果は負けでしたが、日本国民の期待を背負い、よくがんばってくれたな~と感じています。
野球もソフトも4年後のロンドンオリンピックでは無くなってしまうせか、試合の中に、選手の真剣さと、魂がこもった筋書きの無いドラマを見た様な気がします。
特に、ソフトボールの真剣さはTVの前にまでバシバシ伝わって来ましたね~。
そういえば、オリンピック前、ソフトボール選手のインタビューを見て感じたコトが1つあります。
それは、目標も大切だけど、それをどんなマインドや信念で成し遂げるのか(プロセス)を明確にするのって大事だな・・・ってコト。
他の種目の選手たちは、インタビューで「金メダルとります」と、目標(結果)を答えていたのに対し、
ソフトの選手は「楽しんできます」と、どんな方法で結果をむかえるのか、プロセスを言ってました。
でもって、試合後のインタビューは「感動してもらえるような試合を見てもらいたかった」と・・・「自分達が楽しみながら、みんなに感動してもらえるような試合をする」と言うプロセスを具体的にもっていたと感じます。
もちろん、舞台に立ったからには「金を目指す」と言う目標が心中にあるような気がするので、目標へのプロセスを試合前に具体化した結果、「金メダル」と言う成果を得たのではないかな・・・と勝手に思っています。
「目標」を明確にするのは大切ですが、そのプロセス「どんな方法で(マインドや信念)目標を成し遂げるのか」・・・も、具体的にするのって必要だなと気づかされました。
具体化したものがチーム全体に伝われば、あとは自然に「目標」に向かって動き始めるだけ。
『成果を成し遂げる為に必要な項目(プロセス)を明確にする』
なんだか、人事(治)考課を作るときの考え方に似ています。
目標までの道のりを、どんな信念で、どんなマインドで貫くか・・・
私も、ソフトボールチームと同じ。「楽しむ」かな~。周囲と共に感動しながら・・・
「志楽(しがく)」だね・・・。→(私の造語です)
さぁ~て、今日は野球の3位決定戦!!星野JAPANふぁいと〜っすよ