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合同会社健康サポートプロジェクトです。 10数年にわたって健康経営を推進する企業・団体様向けに健康セミナーや研修コンテンツ等で具体的なサポートをおこなってきました。 福利厚生や労災対策として従業員の方が生活習慣の中で無理なく継続できるエクササイズをご紹介します。

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2021年1月23日

2021年1月23日 (土)

■【令和に想う江戸の暮らし③】容(カタチツクリ)/小間物屋

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 容(カタチツクリ)
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私事になるが、成人式の時、同級生は当時流行りのフワフワとした可愛いヘアスタイルで式典に参加したが、自分は日本髪だった。
何故に私だけ日本髪だったのかは謎だが、おそらく髪質と頭のカタチが日本髪に合っていたのだろう。
時代遅れの様な風貌が嫌で、式典が終わったらすぐに髪を崩して着物を脱ぎ、その足で〝いろはにほへと〟へ飲みに行った記憶がある。

しかし、今となってみれば…個性を引き出してくれた髪型で、着物よりも髪の方が印象深く残っていて成人式の思い出になっている。
当時の美容師さんに感謝だ。

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成人式の記憶もあってか、私は小間物屋の前に来ると足が止まる。
日本髪を結うわけでもないが、髪をとかす櫛やセットに使う小物を見ているとワクワクするのだ。

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店を眺めながら、そういえば…中山道ランの途中で〝おろく櫛〟を買ったのだが、その時、お店のおばあちゃんに椿油を一緒に買うように勧められていたのを思い出した。
お相撲さんやおしゃれな女性は、櫛のお手入れと髪のセットに油を一緒に買ってたそうだ。

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(小物の奥には油壷が並ぶ…)
そういえば、櫛も髪のお手入れも怠っている…。

愛読している都風俗化粧伝(みやこふうぞくけわいでん)巻之下 に
〝容(カタチツクリ)は身を正しうするの源、身正しき時は心正しく、心正しき時は貞操正しく…〟と書かれるが、

二十歳の時の髪型もいまだに強く印象に残っているし、人は見た目が9割と言われるし。
特に視線が集中するのが頭部だそうで…頭を丸めて清潔感を出せる勇気はまだないから、日々髪のお手入れと髪型は綺麗にしておきたい…

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まずは道具から。櫛に油を塗り、化粧道具を綺麗に洗った…

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大阪くらしの今昔館

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小間物屋とは:
現代で言う雑貨屋さんのような店。
櫛や笄・簪などの髪飾りや、白粉・紅などの化粧品をはじめ、塗りものの器やめがね・袋物やたばこ入れなど、こまごまとした日用品を売るから〝小間物屋〟と呼ばれる説や、高麗(こま)からやってきた雑貨を売っていたから〝小間物屋〟と呼ばれる説などがある。
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■【令和に想う江戸の暮らし②】風呂屋編

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  風呂屋
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特に寒い日は熱々のお風呂に入ると気持ちが良すぎて〝はあああ…〟と声が漏れてしまう。
声を漏らすのは8割が50歳以上で男性に多いのだとか。→ヤバい…

今は家にお風呂があることが当たり前であるが、昔は風呂屋に通うのが当たり前だった。

江戸時代のことになるが、
武家屋敷や大きな商家には家風呂があったが、入浴するのは主人とその家族だけ。
奉公人も武士も町民も、みなこぞって風呂屋へ行ったそう。

かけそば1杯の値段が16文。
風呂屋の代金は6~10文。比較してもとても安い。
安い料金で入浴が利用でき、おしゃべりや喫茶、娯楽もできる楽しい風呂屋。
そんなステキな場には身分を超えて毎日ワイワイ人が集まったようだ。

ちなみに、上方大阪は〝風呂屋〟江戸は〝湯屋・銭湯〟と呼ぶのだとか。

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造りは脱衣所と洗い場の間に仕切りは無く、しかも狭かったので人間関係は密接で、知らない者同士が寄り添って助け合って生きていた。
知らない者同士は知らない者同士がである21世紀の今からは想像できない。

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ざくろ口:湯船はこの奥に。湯気を外に逃がさないように工夫されたもの。
くぐって中に入るのだが、頭を良くぶつけるんだとか。

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湯船:腰のあたりまでしかお湯がはってなくて、サウナのような感じだった。

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かけ湯:最後にかけ湯を風呂桶に1杯いただいたとか。

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引き札:大勢が集まるので、壁には広告が貼られていた。

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もう1回家風呂を無くして、風呂屋で毎日密に裸の付き合いをしたならば、そんな良き時代の感覚に触れられるだろうか。

そういえば…中山道ランの道中、南木曽の大江戸温泉へ行ったとき、脱衣所と洗い場の仕切りが無くて、もっくもくの湯気の中で脱衣するのが不思議だったが、あれは江戸時代の造りだったと後になって気付く。
あの時は少しとまどったが、懐かしくも新しくも感じ、好きだな。

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大阪町三丁目。門限になると町の入り口の扉が閉まる…
門番に心づけを渡して中に入れてもらったとか。

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古き良き時代の風景。~大阪くらしの今昔館 の風景~