大阪ではたらく運動指導者
健康サポートプロジェクトの坂田純子です
昨日は緊張してまったく眠れませんでした。
『緊張して眠れないとき対策』をアレコレ試しても、眠れないものは眠れない。
こーゆーときのメンタルの調整って難しいな・・・と思います。
でも、こんな時があってもいいと思うのです。
弱さも自分。
だって人間だもの。
そんな状態で迎えた大阪マラソン。
睡眠不足の身体に42.195Kmは応えましたが、終わってみたらすごく楽しいフルマラソンでした。(写真1と2は、プロカメラマンDさんが撮影したもの。お借りしました!)
大阪の街を駆け抜けるって、
日頃簡単にはできないこと。
そして圧巻だったのは、ランナーに負けない位のたくさんの人が沿道で応援してくださったことです。
お取引先様の㈱DUKEの社長様からスタッフの皆様方が沿道に「L-BALANCE」の旗を振って応援に駆け付けてくださいました。
そしてお世話になっているプロカメラマンDさんは、THE・大阪って感じの風景をバックに走っている姿をカメラにおさめてくださいました。
いつもフィットネスクラブでお世話になっている各店舗のお客様が
わざわざ応援に駆け付けてくださいました。
(中には見つけて手を振れた方もいるのですが、多くは見つけられなかった~ごめんなさい!)
また、RUNネットにゼッケン番号を入れて位置情報を確認しながら、追っかけてきてくれた知人の皆様。
facebookでは、たくさんの応援メッセージ。
こんなに多くの方に応援されたことってあったかな・・・。
応援を受けて走ったことで、なんだか人生が変わりそうな気がします。
RUNは・・・というと、
32km地点で乳酸の蓄積と、筋肉のエネルギー(ATP)が枯渇してしまい、突然スピードが落ちてしまいました。
大急ぎで大阪マラソンEXPOでGETした栄養補給ゼリーをチューチューし回復したものの、
38Km地点までは歩いたり走ったりの繰り返しで、
無事ゴールしたものの、目標タイムには程遠かったです。
この経験で学んだことは、2つ。
1つめは筋肉を鍛える重要性、
2つめはレース中の栄養補給です。
日頃から有酸素運動をしているため、心臓や肺は強くいくら走っても疲れないのですが、
筋肉がいう事を聞かない。
エアロビクスやアクアビクスが出来る筋肉があっても、前に走ることに堪える筋肉が作られてないのです。
経験しないとわからない世界。心と身体がバラバラになるのを初体験しました。
今回、レース中や後の筋肉痛や身体の痛みを通じ
自分の弱い部位もわかったので、走る筋肉づくり、エネルギーを蓄えられる身体づくりをしたいと思います。
また、レース中の栄養補給ゼリーっていまいち苦手でしたが、
大阪マラソンの経験を通し、効果の即効性を実感しました。
自分に合った補給ゼリーやドリンクを見つけておこうと思います。
走り終えた満足感・・・燃え尽き症候群にならないように、
また、走り始めよう。(宣言)
42.195㎞を駆け抜けた自分に賞賛。
(大阪の自宅から神戸の大学の通勤でも31Km。それ以上走ってるんだから、偉かった!)
とにかく完走できて良かったです!
皆様のおかげです。
ありがとうございました。
日々感謝★
運動指導者 坂田純子