大阪ではたらく運動指導者
健康サポートプロジェクトの坂田純子です
■GPS付きスポーツウォッチでRUNへのモチベーションを上げよう!
来ました!
ついに来ました!!
2014年1月17日に発売で、予約していたGPS付きスポーツウォッチが届きました。
(私はEPSON社のWristable GPSのホワイトを購入。シンプルな機能なのでメカに弱い私もOKです。)
1週間仕事やプライベートでばたばたしていて、
今日は久しぶりのランニング。 (10.484km, 1:01'10", 5'50"/km,559kcal)
もちろんGPS付きスポーツウォッチを装着してのランでした。
(今日はL-BALANCEスポーツサングラス LBR-316-1ホワイトと合わせてみました。)
試しに毎回使っているスマホのランニングアプリを起動して走ってみたのですが、
GPS付きスポーツウォッチと比較すると、
いつものランニングコースで、スマホアプリで9Kmがスポーツウォッチでは10km
スマホアプリで1Kmあたり6分30秒くらいで走っている表示が、スポーツウォッチでは5分50秒。
結構な誤差がありました。
ランニングを楽しむには・・・
モチベーションを上げるには・・・
正確な記録が欲しい!ということで、やっぱり買ってよかったです!
■心拍数を管理して安全で効果的にランニングしよう!
トレーニング前に、心拍数を測って目的に合わせた運動強度を設定しておくと、
オーバートレーニングを防ぎ、安全で効果的なランニングが楽しめます。
全力疾走などで、「もうこれ以上スピードをあげたり距離を延ばしたりするともう身体が動かない!」そんな状態の時の1分間に拍動する心拍数を、最大心拍数と言います。
最大心拍数は下記の数式で算出されます。
【最大心拍数の算出】
220-年齢
例えば、30歳の男性の場合、220-30=190拍/分
1分間に190拍を超えたら安全で効果的なRUNが出来なくなります。
予め、覚醒時、また安静な時の自分の安静時心拍数を測定し、
目的に合わせ、目標の心拍数を算出してトレーニングに臨みましょう!
(安静時心拍数を0%最大の運動時を100%として算出する方法です。カルボーネン法と言います。)
【目的に合わせた運動強度の目安】
●初心者・運動することに慣れる 40~49%
●健康維持・リフレッシュ 50~60%
●ダイエット 60~70%
●持久力UP 70~80%
●パフォーマンスUP 80~85%
※効果的に運動するには、運動頻度や時間も考慮する必要があります→★★★
【目標心拍数の求め方】
(220‐年齢)-安静時心拍数×目的の運動強度+安静時心拍数
例えば、ダイエットを目指した安静時心拍数60拍/分の30歳男性の場合。
(220-30)-60×ダイエットの運動強度の目安:60~70%+60=138~151拍/分
1分間に138~151拍の運動強度であれば、
ダイエット効果に期待でき、安全で効果的に無理なくトレーニングできるということです。
・・・走っているときに心拍数を数えるのは非常に難しいですね。
やっぱりHRモニター買っちゃおう。(すみません!)
安全で効果的で楽しく・・・は継続に繋がりますもんね。
日々感謝★
運動指導者 坂田純子