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トレーナー・フィットネスコーチ・ ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

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2017年7月

2017年7月23日 (日)

■第5回霧島・えびの高原エクストリームトレイルロング67.5㎞完走しました

Photo
7月23日(日) 第5回 霧島・えびの高原エクストリームトレイル ロング(67.5km)に参加してきました。


いやぁ~よかった!!!

大自然にエクストリームなトレイル…

霧島えびの最高!!!


通常のロングコースの距離は63㎞なんですが、

今年は硫黄山の噴火警戒区域にコースが入っていて、開催前にコース変更がありました。

なんと!67.5㎞に距離がのび、累積標高も上がってしまった。。。
コースは従来のショートコースを2周し、最後にえびの岳をのぼる過酷コース。

Map

ぎりぎりまでスタッフさんが準備してくれ、二度とないかもしれない幻のコースを走らさせていただくことに。本当にありがたいです。

関西でいつも整備されまくったトレイルばかりを走っていたので、
霧島えびののトレイルはザ・山という感じで難度が高かった。
前日の雨でズルズル滑るし、木の根のラダ-いっぱいでも消耗。

ロードと林道・枕木階段の暑さと日差しが半端なく…地獄。まさに精神も肉体的にも極限。エクストリーム!!!!

しかし、終わってみれば、すべてよし。


大会事務局やボランティアの皆様や九州の皆様に支えられ、とても楽しい思い出ができました。

着用アイテムの覚書をしておきます。



◎ソックス:「Itoitex」ズーミンブルーショート丈

和紙でできたスポーツソックスでお馴染みのItoitexさん。
コースは泥でズルズル。ゴロゴロの沢もあったので
常にシューズの中がグジュグジュでした。
でもItoitexでマメや水ぶくれ一切無しでした。

Itoitex

◎インナー:「ファイントラック」

大汗かきなので、トレイルに入ると汗冷えをするタイプ。
寒さを感じると、人の体は体温を維持するためにエネルギーを余分に使ってしまうので、夏場でもトレイルに入る時はファイントラックです。
今回も汗冷えなく最後まで動けました。


◎パンツ:「ノースフェイス」 フライウェイトレーシングショーツ(レディース)

腰に1周ぐるっとポケットが着いていて、素早く取り出したいエネルギージェルは入って便利。すごく高いのでもう1つ欲しいのだけど買えない(笑)


◎スパッツ:「アシックス」ランニングタイツショート丈

いつもはシースリーフィットだけど、今回アシックスにしてみました。
素材が柔らかくて履きやすかった。


◎カーフ:スキンズ

えびの高原はアブや蜂がすごいと言っていたので、あまり露出せずにカーフサポーターを着用。黒だと虫が寄ってくるのであえて派手なスカイブルーでいきました。


◎ザック:ザイゴス2.5 ヤマケンモデル

ベストタイプになっていて前に2つペットボトルが入ります。今回必須装備品で水を前に500ml×2と後ろに500mlいれました。
ハイドレーション対応モデルですが、自分がハイドレーションを使いにくくて(無くなったら出して補充するのが面倒くさい)いつもペットボトルで対応。前に2つ入るのが良かった。
後もたくさん入るのからレインやヘッテンなども余裕で入りました。


◎シューズ:モントレイル カルドラドⅡ 

おニューのシューズで行きました。
使いまくっていたシューズも同じタイプでしたが、0.5cm大きい様な感じがして思い切って小さいサイズを購入。
下りが結構急で、しっかり紐をしめて小さ目シューズで挑んだけど、だいぶんシューズの中で足が動きました。新しいけど、小さ目で挑んでよかったです。


【スペシャルサンクス】

えび霧は関西の私から見たら僻地なので関西からのアクセスが悪く自力で行くのが困難です。


福岡にあるお取引先のItoitex社長宅に前々日泊と後泊、
そして会場まで送迎していただくと言うスペシャルなご厚意があったからこそ、この大会に出場できました。
しかも、関西のラン友さんの面倒まで見てくださいました。
ほんまにありがたいです。心から感謝します。

あと、久留米のお友達が宿泊先から会場までの送迎を佐賀の方にお願いし手配してくれました。

博多のお友達は観光に連れ回してくれました。
九州のお友達にもいっぱい会え、エール交換。

みなさんのおかげの結果

●距離:67.5km+αロスト
●タイム:10時間19分29秒
●女子総合8位
30歳以上49歳以下部門(層の厚い年代なのに奇跡の)1位Photo_2
えび霧に少しでも爪痕を残せて嬉しい。
お世話になったみなさんに心から感謝。
ありがとうございました。

2017年7月12日 (水)

■関西一難関ルートの双門にチャレンジしてきました

Photo_3

関西一番難関と言われる双門ルートにチャレンジしてきました。
 
難関ルートと言われるのに…崖や沢をザイルなしで歩かせてくれるなんてホンマにすごいルートでした!!

梯子や目印のテープを設置してくれている方々に感謝。
おかげで最高の自然に包まれることが出来ました。

どこまでも続くエメラルドグリーンの川や滝壺。

自然が造った芸術の滝。

天然のオオヤマレンゲ。

のんびりしたカモシカ…。

そして、なかなか見つけられない幻の双門の石。→見つけました。

雨の後で足元滑りやすいし、川も増水していて緊張感いっぱいだったけど、大変な思いをして出会った自然は写真では伝えられないくらい素晴らしいもの。

無事登らせていただいて、本当にありがとうでいっぱい。

2017年忘れられない1日となりました。

【ルート】
熊渡~釜岳(白川八丁)~吊橋~千人嵓前テラス~双門の滝~幻の石の双門~川原小屋跡~狼平小屋~弥山~弥山小屋前でご飯~ナベの耳~ナメリ谷の激坂一気下り~熊渡

2017年7月 2日 (日)

■愛宕山・ひぐらしの滝を見つけました

Photo_4
山岳部出身の隊長のナビで、愛宕山の秘密の滝「ひぐらしの滝」へ行ってきました。


「ひぐらしの滝」までは鹿さんやイノシシさんの道をちょっと拝借…。
沢や倒木を何回も超え藪を漕ぎながら斜面をひたすら登る。

滝は、地図上とは違う場所にあるのでたどり着くのが難しく、隊長のナビが無ければ見ることが出来なかったので心から感謝。

滝の前はマイナスイオンのミストがいっぱい。

日頃の心の汚れが洗い流される感じでした(笑)

帰りは雨や雷でしたが、それはそれで楽しくて、「ふぅ」と気持ちが高揚した声を出しながらハイカーズハイになって下山。

最後は隊長オススメのベルギービールのお店に案内していただき最高の山活でした。

【コース】清滝バス亭~空也の滝~秘密の滝「ひぐらしの滝」を探して獣道徘徊~大杉谷道~雷雨だったため月輪寺コース~清滝バス亭