■[声のBLOG]ウォーキングで美しい腸と幸福顔に
[声のBLOG]
本日お話ししたポイントのまとめ
セロトニンと腸の深い関係
腸でセロトニンが90%つくられて、残りは血液や脳で生成される。
セロトニン(幸せホルモン)は不安感をやわらげて、前向きな気分をもたらすホルモン。
目標を達成した時や楽しい時に出る報酬系のホルモンにドーパミンがある。
適度なドーパミンは「やる気」に繋がるが、快感を得続けると マイナスに働くこともあり依存症に繋がっていく場合がある。
セロトニンは、依存の暴走を沈めてバランスをとってくれる。
美しい腸と幸福顔を目指すなら、セロトニンを分泌するような活動がおススメです。
セロトニンはウォーキンングなどのリズミカルに体を動かす運動で活性化。
また、ウォーキングは腸の蠕動運動が起こりお通じが出やすくなり、セロトニンを分泌しやすくしてくれる。
ウォーキングと聞くと「ただ歩くだけでしょ!」と思われる方も多いでしょう。
私たちの生活の中には歩くという動作が多いにもかかわらず、生まれてから今まで歩くことを誰からも教わらずに生きてきました。
日常では歩く動作を多く行っているのに、ほとんどの方が「効果的で美しい・カッコいい」歩き方を知らずに もったいない歩き方で過ごされていることも確かです。
ちょっとの意識で筋肉や関節をしっかり使った歩き方に変化するのになぁ…。
あえて運動する時間をプラスしていかなくても、
日常生活の歩き方を変えるだけでエクササイズになるにになぁ…なんて思いながら、
いつも街を行き交う人をウオッチングしているゲン子です。
歩き方を知り、日常生活で実践することで、美しさやカッコいい歩き方が身に付くのはもちろん、だらだら長く運動しなくても運動効果を引き出すことが出来ます。
ウォーキングは忙しい人こそ、最も身近な健康体力づくりとなるのです。
(junko sakata)
専門は、ウォーキングやランニング・エアロビックダンス・健康体操・生活習慣病予防・呼吸器循環器系に有用性のある有酸素運動指導など。民間フィットネスクラブや運動指導者団体の教育コンサルタントを経験し、「一生自分の足で歩くこと」を目標に、ウォーキングレッスンや地域ウォーキング指導員育成・企業健康セミナー、ウォーキングルートの開拓ほか、メディアやWEBのエクササイズ監修を行う。
SNS上でエストロゲン子としてウォーキング情報を発信中。
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