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トレーナー・フィットネスコーチ・ ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子(中の人)です。今よりもHappyになる歩き方を貴女に!〝60分〟で一生ものの歩き方が身につくウォーキングレッスン/ウォーキングやランニング、エアロビックダンスなど、有酸素運動指導30年♡ 健康セミナー・体操監修、雑誌コラム連載中。

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2022年8月14日 (日)

■日本のいちばん長い日

映画「日本のいちばん長い日」を鑑賞しました。

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終戦の日…と言われている期間が近くなると
毎年見返す映画です。

大東亜戦争末期、戦状が絶望的になったころから
広島と長崎への原爆投下、
アメリカ・イギリス・ソ連の3国代表ポツダム宣言受諾要求、
8月15日に玉音放送と…。
この期間が背景となっています。

監督は「関ヶ原」や「燃えよ剣」の原田眞人さん。
どの作品も大好きで、原田ファンですheart01

ウィキによると、
原作者の半藤一利さんの著作を
何回も読まれたそうで、

内閣の鈴木貫太郎首相と
阿南惟幾陸相の二人の存在が

昭和天皇に勇気を支えたと確信して作られた…
ということが書かれていました。

劇中に「楠木正成」の精神や話題が度々登場します。
「楠木正成」は
家族を大切にしていたそうで、

映画の中でも阿南陸相(役所広司)が
「楠木正成の真の教えは家族を大事に思うこと…」

というセリフが登場し、
家族を大切にする、または思うシーンが多くありました。

原田監督によると、主要な人物である
鈴木首相、阿南陸相、昭和天皇をそれぞれ
「父、長男、次男」と捉え、
三人を中心にした「家族」をテーマに描いたのだとか。




映画の中でも(個人的に)
鈴木首相、阿南陸相、昭和天皇が
それぞれ家族のように思いやるシーンに
こころ打たれジーンとすることが多かったです。

血縁でなくても思いやる心。

なんとなく…今、自分も含め、
忘れかけているようで
眠っていた日本の大切な精神を
思い出させてくれた作品だったように感じました。

何回観ても、その時々の社会状況で
感想が変わると感じました。
来年の今頃鑑賞したら、どう感じるのでしょうか…

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