「日日是好歩」大阪・ウォーキング教室　ウォーキングアドバイザー坂田純子の足繰り行く日々

人は動くようにできている
～心身の不調にもVDT症候群にも血流がカギ～

⳹　今日の放送のポイント　⳼

ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子です

9月28日土曜日
今日は「パソコン記念日」
パソコンやスマホからくる、眼の疲れや頭痛・腰痛肩こり疲労感など
心身の不調はありませんか？
あなたは、いかがでしょうか。
週末は、パソコンやスマホから離れて
秋を見つけながら歩く…というのもよいかもしれません。
今日のテーマは
「人は動くようにできている
～心身の不調にもVDT症候群にも血流がカギ～」です。

音声ブログを聞きながら、
いつもよりプラス1000歩（600～700m）
プラス10分のウォーキングを増やすお手伝いができたら…と続けています。
ぜひ聞きながら、あるいてくださいませ♡

ご質問もお待ちしております♡

━━━━
YouTubeラジオ（月）～（土）毎朝5時配信→　♡♡♡
━━━━

---

今日は「パソコン記念日」です。
1979年9月28日にNECが
パソコンブームの火付け役となった
PC-8001を発売したことからなんだそうです。
パソコンが誕生して、人生が変わりましたよね。

パソコンやスマホを使わない日は
ないのではないでしょうか。

アキュビュー社が2000人の事務職員を対象に
パソコンの使用時間を調査したところ、
年間の利用時間は、1700時間。
1日あたり、6時間30分なんだそうです。

パソコンやスマホからくる、眼精疲労や頭痛・肩こり腰痛などを
「VDT症候群」といいますが、
心身にさまざまな影響をおよぼすといわれています。
あなたは、いかがでしょうか。

週末は、パソコンやスマホから離れて
秋を見つけながら歩く…というのもよいかもしれません。

VDTとは（ Visual Display Terminal ）の略で
VDT作業とは
パソコンやスマホなど、液晶ディスプレイと
キーボードやマウス、
タッチ画面などの入力機器による
情報端末を使用する作業のことをいいます。

たとえば、データの入力や
何かを検索する、照合や文章
画像等の作成、プログラミングなどの作業です。

VDT作業を長時間続けることによって
心身にあらわれる健康障害があります。
まず、体は首や肩のコリや腰痛、関節・
筋肉・腱などの痛み・眼精疲労からの頭痛。
精神面では、疲労・不眠・イライラなどのメンタルの不調
眼は、眼精疲労、ドライアイなど…様々です。

実はその不調、
VDT作業から来ているのかもしれないのです。
この様な不調を減らすには、
パソコンやスマホの画面を眺める時間を極力減らし、
適度に体を動かすことや、画面から離れて
ホッと一息・心身のリラックスを行う事がおススメです。

特に、画面から離れて軽く歩きに出かけると
精神面からくるストレスを緩和すると同時に
体を動かすことで全身を血流促進することができますので
心も眼も体もリフレッシュすることができます。
これは、ストレッチや軽い筋トレでも良いかもしれません。

さて、ここからは人の体は、動くことで機能するというお話をします。

心臓から出た血液が全身を巡って
心臓に戻ってくるまでの時間は約30秒なんです。

体で最も太い血管において血液が流れるスピードは
秒速1ｍなんです。
体内に張り巡らされている血管の全長は
毛細血管などを全てつなげると
地球を2周半する長さ（10万Km）にもなります。
解剖図を見ると、手足の指の末端まで毛細血管がぎっしりあって
感動しますよ。
体にぎっしり張り巡らされている血管の中を
猛スピードで流れゆく血液は、
生きていくために必要な酸素や栄養素、ホルモン
免疫細胞などいろんなものを運搬してくれています。
それだけでなく、体温調節までやってくれているのです。

そこに、全身の筋肉を動かすウォーキングを行うと
筋肉が収縮と弛緩を繰り返します。
下半身へ行った血液を心臓へと推し戻すには
血管だけの力ではなかなか大変で、大きな圧が必要です。
その圧を、筋肉が収縮して
血液を押し上げるのを手伝ってくれているのです。
これを「筋ポンプ作用」と言います。

ウォーキングは筋のポンプ作用をスムーズにし
全身に酸素や栄養素、そのほか生きていくために必要なものを
運んでくれているのです。
ちなみに、眼は毛細血管の塊みたいなものです。
ウォーキングをして、色んな景色を見ながら歩くと
眼や目の周りにも酸素や栄養素を届けることができるのです。
人は、動くことで機能するのです。

VDT症候群にも、心身の不調にも
動いて血流促進するのがおススメです。
じっと座りっぱなしで画面とにらめっこしていても
それは、不調を招くだけです。
画面から離れて、全身の血流促進ができるウォーキングで
リフレッシュしませんか？

最後に…

パソコンやスマホの普及で、
世界中とすぐに繋がれて生活が豊かになりました。

(※略：略の部分は本編の動画や音声アプリでお聴きください）

そのぶん、自分の体を動かして、
自分から情報を求めに行く行動が減ってしまいました。
例えば、本屋さんへ本を買いに行く
誰かのところへ学びに行く、話を聴きに行く
本来は、時間をかけてでも、
体を動かして行動するのがよいと思うのですが
多忙な社会。パソコンやスマホを上手に使いながら
あえて、自分の足で歩くだけの時間をつくるのも
良いかもしれません。

週末、ようやく涼しくなった秋の気配を感じながら歩きませんか？

週末もHappyな一歩を♡

 

ウォーキングと聞くと「ただ歩くだけでしょ!」と思われるかもしれません。

私たちの生活の中には歩くという動作が多いにもかかわらず、
生まれてから今まで歩くことを誰からも教わらずに生きてきました。

しかし、日常で、多い動作である立つ・歩くはとても大切な動作で
ただの動きではありません。どんな動きの基本にもなっています。

オシャレな服を着ても、
勝負服を着ても、
立つ・歩くの所作が無造作であれば
それを活かすことはできないと思っています。

ほんとうのオシャレとは、
立つ・歩くの所作を知ること・整えること・実践すること。
そして、勝負服よりも信じられる「健康体力づくり」をすること。

今のご自身を客観的に見てみませんか？

あなたに合った歩き方を知り、日常生活で実践することで、
今よりもHappyに、ふわりと軽やかで
健康なカラダを手に入れましょう。

ウォーキングは忙しい人こそ、最も身近な健康体力づくり。

一生ものの「効果的で・美しく・カッコいい歩き方」を身につけましょう。

心も体も忙しい女性のウォーキングを後押し。
「あなたに合った歩き方」で今よりもHappyな世界へまいりましょう♡

（エストロゲン子 中の人：junko sakata）

profilepdf.pdfをダウンロード

（junko sakata)

専門は、ウォーキングやランニング・エアロビックダンス・健康体操・生活習慣病予防・呼吸器循環器系に有用性のある有酸素運動指導など。民間フィットネスクラブや運動指導者団体の教育コンサルタントを経験し、「一生自分の足で歩くこと」を目標に、ウォーキングレッスンや地域ウォーキング指導員育成・企業健康セミナー、ウォーキングルートの開拓ほか、メディアやWEBのエクササイズ監修を行う。
SNS上でエストロゲン子としてウォーキング情報を発信中。

腰をいたわる生活習慣～猫背や前かがみ姿勢リセット～

⳹　今日の放送のポイント　⳼

ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子です

9月27日の音声ブログです。
女性ドライバーの日。
長時間運転している、デスクワークで長時間座っている、
姿勢の悪さ、運動不足からくる腰痛以外にも
女性は年齢によりホルモンバランスの変化からの腰痛もあります。
季節の変わり目は腰痛も増えると言われますので
コマメに姿勢を整えましょう。
今日のテーマは、
「腰をいたわる生活習慣～猫背や前かがみ姿勢リセット～」です。

音声ブログを聞きながら、
いつもよりプラス1000歩（600～700m）
プラス10分のウォーキングを増やすお手伝いができたら…と続けています。
ぜひ聞きながら、あるいてくださいませ♡

ご質問もお待ちしております♡

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YouTubeラジオ（月）～（土）毎朝5時配信→　♡♡♡
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今日は、女性ドライバーの日です。
1917(大正6)年のこの日に、
当時23歳の女性が
自動車運転免許試験に合格し、
日本人初・女性の　自動車運転免許取得者となったことにちなみ
制定されたんだそうです。
声のブログをお聴きの方の中で
運転される方もいらっしゃると思います。

さて、運転をされているあなたは、
4時間以上連続で運転をしていませんか？
長距離のドライバーさんの場合も、労働基準法で
連続運転は4時間まで。1回10分以上は休憩を取りましょうと
推奨されています。

長時間運転の健康被害は、腰痛をはじめ膀胱炎など
様々な健康リスクが増えます。
長時間運転しているあなたは、または、デスクワークで
長時間座っていることの多いあなたは、こまめに立ち上がって
体を動かしませんか？

さて、長時間の座り過ぎからくる腰痛ですが
座り過ぎ他にも、姿勢の悪さ、
運動不足、女性特有の体の変化からくる腰痛もあります。
女性は年齢によりホルモンバランスの変化が起こります。
特に更年期のエストロゲンの減少によって
自律神経の乱れや骨粗鬆症から起こることもあるのです。
あなたは、腰痛は無いですか？
季節の変わり目は腰痛も増えると言われますので備えましょう。

一日中座りっぱなしで腰が痛くて、集中できなくてイライラする
買い物袋を持って歩くのがキツイ…など
腰痛を抱えている方は多く、
日本人の8割以上が経験していると言われ
約3000万人は腰痛持ちとされているのだそうです。
あなたはいかがですか？

冒頭にもお話ししましたが、
原因は多岐にわたっていて、
生活習慣やストレス、
職種、性別からくる要因など、
様々な理由やキッカケで発生すると言われています。
その1つとして、例えるならば
運動不足や栄養不足で筋肉や骨が衰え
上半身を支えることが難しくなると腰痛に繋がったり
座りっぱなしや立ちっぱなしの、同じ姿勢を長時間とることから
筋肉の緊張や血流の悪さから腰痛になることもあります。

日頃から、筋力を維持したり、ストレッチをしたりして
体をこまめに動かすことが必要です。

また、姿勢が大切で、脚を組んで座る
片足に体重をかける
猫背や反り腰などの不良姿勢からも腰痛に繋がることもあります。
正しい姿勢を意識して、
悪い姿勢になっているな…と気付いたら
こまめにリセットしましょう。

現代社会はパソコンやスマホ作業、家事などで、
猫背や前かがみの姿勢になりがち。
長時間の猫背や前かがみの姿勢には要注意です。
猫背や前かがみの姿勢は、
骨盤が後側へ傾き、腰椎（腰の骨）の前への
弯曲が減って直線化してしまうのです。
本来は、前に湾曲していないといけないんですね。

そうすると、その周りの背中の筋肉が
緊張した状態になり
椎間板をつぶす力が強まり、
神経を圧迫し、ひどい場合は椎間板ヘルニアに繋がることもあります。

座り過ぎているな～
骨盤が後に倒れているなぁ～と思ったら、
いったん立って、姿勢をリセットしましょう。

ここからは猫背・前かがみ姿勢のリセットの仕方です。
一緒にやってみましょう。

足を腰幅に開き立ちます。
両手を後ろに回し、
腰の下の方（骨盤の上辺りのお尻）に、
両方の手の平を揃えておきます。

息を吐きながら手を当てた骨盤を前へ押し込みます。
体重は、つま先の方へ。
膝はできるだけ伸ばします。
顎が上がらないよう注意します。
3~5秒押し込んだら一休みしましょう。

それから、両手の指をかけ合わせて
手のひらを上に返し、ぐーんと天井の方へのびをしましょう。
背伸びは、姿勢をきれいにしてくれます。

ほんのちょっとの悪い姿勢をリセットする体操ですが、
コマメにすることで腰痛を防ぐことができるかも知れません。

特に、運動時間が取れない方にオススメの
隙間時間トレーニングなんですが
息を吐いて吐いて吐ききる様に
お腹を凹ませていくのは体幹がしっかりしてきます。
繰り返し行えばポッコリお腹や腰痛の改善にもなります。
体幹がシッカリしてくると、今度は歩幅を広げて歩けるので
エネルギー消費量も大。
信号待ちや電車の中でコッソリやってみませんか？

なかなか声（文字）とイラストだけでは伝わりませんので
ゲン子のレッスンを受講して下さると嬉しいです。

最後に…

私たちの体は、ちょうど腰の部分は背骨だけなんです。
背骨だけなので、しっかりとした筋肉が沢山ついているのですが
それが、弱ってくると、腰が守れなくなるのです。
ですから、背中やお腹、骨盤回りを鍛えていくのは
とても大切なのです。
日々できるのは、いい姿勢を心がけで、
お腹周り背中、骨盤の筋肉をしっかり使ってあげる事。
ぜひ、こまめに猫背や前かがみ姿勢をリセットし
よい姿勢づくりをしてみてください。

今日もHappyな一歩を♡

 

ウォーキングと聞くと「ただ歩くだけでしょ!」と思われるかもしれません。

私たちの生活の中には歩くという動作が多いにもかかわらず、
生まれてから今まで歩くことを誰からも教わらずに生きてきました。

しかし、日常で、多い動作である立つ・歩くはとても大切な動作で
ただの動きではありません。どんな動きの基本にもなっています。

オシャレな服を着ても、
勝負服を着ても、
立つ・歩くの所作が無造作であれば
それを活かすことはできないと思っています。

ほんとうのオシャレとは、
立つ・歩くの所作を知ること・整えること・実践すること。
そして、勝負服よりも信じられる「健康体力づくり」をすること。

今のご自身を客観的に見てみませんか？

あなたに合った歩き方を知り、日常生活で実践することで、
今よりもHappyに、ふわりと軽やかで
健康なカラダを手に入れましょう。

ウォーキングは忙しい人こそ、最も身近な健康体力づくり。

一生ものの「効果的で・美しく・カッコいい歩き方」を身につけましょう。

心も体も忙しい女性のウォーキングを後押し。
「あなたに合った歩き方」で今よりもHappyな世界へまいりましょう♡

（エストロゲン子 中の人：junko sakata）

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（junko sakata)

専門は、ウォーキングやランニング・エアロビックダンス・健康体操・生活習慣病予防・呼吸器循環器系に有用性のある有酸素運動指導など。民間フィットネスクラブや運動指導者団体の教育コンサルタントを経験し、「一生自分の足で歩くこと」を目標に、ウォーキングレッスンや地域ウォーキング指導員育成・企業健康セミナー、ウォーキングルートの開拓ほか、メディアやWEBのエクササイズ監修を行う。
SNS上でエストロゲン子としてウォーキング情報を発信中。

心を落ち着かせる時間の過ごし方
「あなたにとってあなただけのchillな時間」

⳹　今日の放送のポイント　⳼

ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子です

9月26日の音声ブログです。
今日は「くつろぎの日」
あなたは心を落ち着かせる時間がありますか？
今日のテーマは、
忙しい女性のあなたへ
心を落ち着かせる時間の過ごし方
「あなたにとってあなただけのchillな時間」です。

音声ブログを聞きながら、
いつもよりプラス1000歩（600～700m）
プラス10分のウォーキングを増やすお手伝いができたら…と続けています。
ぜひ聞きながら、あるいてくださいませ♡

ご質問もお待ちしております♡

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今日は数字の９と２と６で「くつろぎの日」だそうです。
喫茶店チェーンコメダ珈琲が制定したそうです。
お客さまにとって「くつろぐ、いちばんいいところ」で
あり続けるのが目的だそうです。

素晴らしいですよね。
この1ヶ月以内に、コメダ珈琲でコーヒーを飲んだのですが
ちょうど、

「この椅子、落ち着く～」
「全部の座席にコンセントがある～」
「空調もちょうどいい」
「おまけのお菓子のおかわりは10円だって…」
「なんだか、ここ落ち着く～」

と話していたばかりです。

速く回転して欲しいから…時間制を設けたり
空調をメッチャ寒くしたり
そんなお店もありますが、
お客様が落ち着くという事を追求し
実践しているお店って素敵ですね。

あなたが一番くつろげる時間帯っていつですか？
お酒メーカーさんのアンケートによると、夜という回答が多かったのですが
ゲン子のまわりでは、家族が起きてくる前とか
出勤前など。
1日が動き始める前に1人になれる朝という意見が多数です。
あなたはいかがですか？

今はもう古い言葉なのかもしれませんが
『チル』という言葉をよく聞くようになりました。
これは、「ゆっくりとくつろぐ」「まったりと過ごす」
の意味で使われる言葉です。

落ち着いた雰囲気や音楽を楽しんだり、
ゆっくりと流れる時間を堪能したりする時に
「チルする」なんて使われることがあります。
これは、英語の『chill out』が語源で
「冷静になる」「心を落ち着かせる」という意味がある様です。
朝にチルするのは、朝チルですね。

朝に一人の時間がとれる方ばかりでは無いですが
もしも、時間が取れる方は朝チル散歩もいいものです。
持ち場を離れ、家事や仕事、育児や介護といった日常の波にのまれる事なく
自分一人だけの時間を堪能することができます。
これは、散歩じゃなくてもコーヒーを飲みながらとか
あなたの好きなことをしながら…でも良いでしょう。

さて、朝チル散歩ですが、
朝、散歩をすると、お日様の光をたっぷりと浴びることができます。
太陽の光を浴びると、Happyホルモンと呼ばれる
脳内物質のセロトニンが分泌され、
不安な気持ちが落ち着きます。

セロトニンは、ウォーキングなどのからだをリズミカルに動かす
「リズム運動」によっても分泌が増えるので
朝チル散歩は1日がHappyになるスイッチかも知れません。

秋分の日が過ぎ、日照時間が減ってくると
セロトニン分泌がしにくくなってきますので
秋は、ゆるい朝チル散歩が
健康とHappyを積み重ねるにはおススメです。
チルの意味は、「冷静になる」「心を落ち着かせる」です。
朝に歩ける方は、誰にも干渉されないあなただけの時間を
ゆったりとたのしんでくださいませ。

最後に…

朝チル散歩…とはいえ、朝にはなかなか歩く時間が取れない
そんな方もいらっしゃると思います。
チルな時間は、アナタのタイミングで
ゆっくりまったり1人になれる時で良いと思うのです。

話は変わりますが
数日前に、お父様の介護で付き添いをされている女性が
お父様と一緒に電車に乗ってきたのですが
座席は、お父様の隣に座らずに少し離れたところに座ったので
不思議だな～と見てたんです。
そうしたら、カバンから本を出して読書を始めたんです。
ああ、この方にとっては、
移動時間がゆっくり1人になれる時間なんだなって感じたんです。
自分にとってのチルな時間って人それぞれです。
今日は朝チル散歩の話をしましたが
朝に歩くだけがHappyではないです。
あなたにとって、あなただけの
「冷静になる」「心を落ち着かせる」時間を大切にされてくださいね。
自分だけの時間をつくることが
Happyに繋がるカギです。
1日にあなただけの時間はありますか？

今日もHappyな一歩を♡

 

ウォーキングと聞くと「ただ歩くだけでしょ!」と思われるかもしれません。

私たちの生活の中には歩くという動作が多いにもかかわらず、
生まれてから今まで歩くことを誰からも教わらずに生きてきました。

しかし、日常で、多い動作である立つ・歩くはとても大切な動作で
ただの動きではありません。どんな動きの基本にもなっています。

オシャレな服を着ても、
勝負服を着ても、
立つ・歩くの所作が無造作であれば
それを活かすことはできないと思っています。

ほんとうのオシャレとは、
立つ・歩くの所作を知ること・整えること・実践すること。
そして、勝負服よりも信じられる「健康体力づくり」をすること。

今のご自身を客観的に見てみませんか？

あなたに合った歩き方を知り、日常生活で実践することで、
今よりもHappyに、ふわりと軽やかで
健康なカラダを手に入れましょう。

ウォーキングは忙しい人こそ、最も身近な健康体力づくり。

一生ものの「効果的で・美しく・カッコいい歩き方」を身につけましょう。

心も体も忙しい女性のウォーキングを後押し。
「あなたに合った歩き方」で今よりもHappyな世界へまいりましょう♡

（エストロゲン子 中の人：junko sakata）

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（junko sakata)

専門は、ウォーキングやランニング・エアロビックダンス・健康体操・生活習慣病予防・呼吸器循環器系に有用性のある有酸素運動指導など。民間フィットネスクラブや運動指導者団体の教育コンサルタントを経験し、「一生自分の足で歩くこと」を目標に、ウォーキングレッスンや地域ウォーキング指導員育成・企業健康セミナー、ウォーキングルートの開拓ほか、メディアやWEBのエクササイズ監修を行う。
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「うごく」と「やすむ」～40代・50代からのかしこい秋の休養法～

⳹　今日の放送のポイント　⳼

ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子です

9月25日の音声ブログです。
主婦休みの日…だそうですが、
主婦の方もそうでない方も、女性は家事に仕事に介護に
とにかく忙しい！
過酷な夏の暑さの疲れが出やすい秋の休養についてお話しします。
テーマは「うごく」と「やすむ」
40代・50代からのかしこい秋の休養法です。

音声ブログを聞きながら、
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今日は主婦休みの日だそうです。
日頃、家事を主に担当している主婦が
リフレッシュをする日として
1月25日・5月25日・9月25日
の年3日間が主婦休みの日として制定されています。
知らない人も多いですし主婦の方もそうでない方も
「家事は、やすめるわけないやーん」すよね。

女性は、60歳で家事のパフォーマンスが
最高レベルに達するそうなんですが
1日休んだとしても、休んだ分の家事が
翌日に持ち越されるだけ。
特に、50代女性は家事に仕事、介護まで忙しい毎日
毎日絶え間なく働き続けている女性の皆さん、
ほんとーに、お疲れさまです。

秋分過ぎて少し涼しくなってきましたが
これまで暑かった夏の疲れも残っている秋。
毎日家事は休めませんが、
ほんの少し心と体を休ませる習慣を身に着けませんか？

「休養」は2つの側面があります。

1つは「休む」こと。
仕事や活動によって生じた心身の疲労を回復し、
元の活力ある状態にもどすという側面です。

2つ目は「養う」こと
これは　明日に向かっての鋭気を養い
身体的・精神的・社会的な健康能力を高めるという側面です。
休養は漢字で書くとそのまんま休むと養うと書きますが
「やすむ・やしなう」の2つ意味があるのです。

例えば
「休む」は、体を休めて疲れを取ること
睡眠をとること、入浴など、部屋で音楽鑑賞をしたり
映画鑑賞をしたりと、体を休めてリラックスさせることです。

「養う」は、積極的に行動を起こして
明日への活力を生み出すこと。
これはアクティブレストとも言ったりしますが
趣味のスポーツ、たとえばウォーキングや登山
ストレッチなど、
その他には、カラオケで歌ったり、ショッピングに出かけたり
美味しいお料理を食べたり。
体を動かしながらも明日への活力を養うような休み方のことです。

毎日動きすぎてくたくたになっている…
そんなあなたは、肉体疲労タイプで
前者の体を休めることをしてあげるとよいかもしれません。

毎日デスクワークや考えごとが多いあなたは
脳疲労タイプで、後者の「養うこと」
体を適度に動かしながら活力を養うことを
してあげるとよいかもしれません。

また、両方のタイプに当てはまる方は、
生活リズムに合わせて「体を動かすこと」と
「休めること」をバランスよく行うことが
体の調子を整えることにつながります。

「体を動かす」「休める」の配分が
あなたのごきげんと調子のいい体をつくります。
日々、自分の体にご機嫌いかが？と問いかけてみませんか？

さて、中医学での秋の過ごし方の考えは
運動はほどほどに。やりすぎず。
早寝早起き、睡眠をしっかりとる事と言われます。
夏の過酷な暑さに耐えてきた体ですが
日照時間の減少の影響もあり、涼しくなると
夏の交感神経優位から、副交感神経優位になりがちです。

夏の間にがんばってきた体を休ませようと、
体は省エネモードに切り替わります。
そんな中、しっかり体を動かそうとすると
逆に疲れてしまいます。
秋は体を「動かす」よりも「休める」を意識しながら
夏の疲れをしっかりとるために
「休ませる」比重を多くしてみましょう。
スポーツの秋と言いますが、
秋は「程よく動かす・程よく休める」です。

また、夏も体を動かして頑張ってきたからは
涼しくなって動きやすくなりますが
やり過ぎず、程よく適度に動くことを楽しんでください。
まとめますが、秋は、体を休めるモードを特に意識しましょう。

季節の変わり目は、体調も変わりやすく
体が季節についていかないこともあります。
11月は文化の日もありますが、寒くなってくると
文化的な活動をするのが、体にも心にも良いのかもしれません。
スポーツの秋とは言いますが
おもいきって、心と体を休ませる習慣を
身に着けるのもいいでしょう。

最後に…

いつもより10分多く　あるけましたでしょうか？
ほんまに、秋分の日を過ぎて、
日が出ている時間が短くなったら
急に寒くなりましたね。
ゲン子は、まだタオルケットで寝ているんですが…
今年は布団を変えようと、夏の前に冬布団を始末してしまったんですね。
急に寒くなってもタオルケットしかないので
そろそろお布団を買わなくちゃ…なんて思っています。
日照時間も短くなって、お天気の怪しい日もありますので
うまーく晴れ間を見つけて、冬用のお布団を干しましょう！
こんなことをしていると、女性は家事に休む暇がありませーん！
でも、秋ですし、程よく休みましょうね。

今日もHappyな一歩を♡

 

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しかし、日常で、多い動作である立つ・歩くはとても大切な動作で
ただの動きではありません。どんな動きの基本にもなっています。

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勝負服を着ても、
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それを活かすことはできないと思っています。

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立つ・歩くの所作を知ること・整えること・実践すること。
そして、勝負服よりも信じられる「健康体力づくり」をすること。

今のご自身を客観的に見てみませんか？

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今よりもHappyに、ふわりと軽やかで
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ウォーキングは忙しい人こそ、最も身近な健康体力づくり。

一生ものの「効果的で・美しく・カッコいい歩き方」を身につけましょう。

心も体も忙しい女性のウォーキングを後押し。
「あなたに合った歩き方」で今よりもHappyな世界へまいりましょう♡

（エストロゲン子 中の人：junko sakata）

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継続で一番大切なこと「1日1日の丁寧な積み重ねが人生をつくる」

⳹　今日の放送のポイント　⳼

ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子です

9月24日の音声ブログです。
掃除の日と畳の日。
掃除と畳と言えば、4年ほど毎朝床拭き・畳拭きを継続しています。
今日は、継続で一番大切なことのおはなしです。
「1日1日の丁寧な積み重ねが人生をつくる」
1か月間、毎日〇〇を育み変わったことが話題。

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今日は掃除の日と畳の日だそうです。
どちらも、お掃除やゴミについて考える日。
ゲン子は「お掃除」「畳」のキーワードを聴くと思い浮かべるのが
毎朝欠かさず行っている拭き掃除です。
コロナ禍から、掃除機を使わず、
四つ這いで拭いているのですが、
朝から体幹にスイッチが入るし、
手の指や手の平が床との摩擦で
感覚の受容体が刺激されすのか
手さばきがスムーズになるのが気に入っています。
ささやかなことではあるのですが、自分の体を使うって、
本当に大事だなぁ～と思います。

「小さいことを積み重ねるのが、
とんでもないところへいくただひとつの道」

これは、イチローこと、鈴木一郎さんの言葉。
人生は、1日1日の積み重ねで出来ています。
あなたは、日々積み重ねている、習慣化していることはありますか？

あなたにも、毎日続けている良い習慣って
何かあると思います。

例えば
・出かける時のスポーツシューズは必ず紐を結び直す
・ペットを毎日抱きしめている
・朝起きた時カーテンをパッと開けて朝日を浴びる
などなど。

どんなことでも、継続があなたの人生になりますから、
続けてくださいね。

ゲン子も、結構毎日習慣化していることがあるのですが
ここ1ヶ月続けてきて変わったことがあります。
何を続けてきたかというと
「腕立て伏せ」です。
腕立て伏せは、割とできる方だったんですが
1年半前に開腹手術をして腹筋を広範囲で切ってからは
体幹に力が入らず、姿勢も猫背気味になって
腹式呼吸すらできなかったんです。

1ヵ月前に武田鉄矢さんの刑事物語の映画を観たら
めちゃ面白くて、武田鉄矢さんのムキムキな腕に惹かれ始めたんです。
映画では片手で、しかも三本の指をたてて腕立て伏せをするんです。
もう、それが超カッコよくて
自分もできるかな…って
毎朝、布団から起きる時に、
膝を立てた状態の腕立て伏せをするようになりました。
毎日やっていると、ドンドン楽になり
今は、爪先から頭までを負荷にした腕立て伏せが
10回はできるようになったんです。
できるようになったことよりも
肩回りの筋肉がしっかりしてきて。

当初は手首が痛かったですが
慣れてきたら、手首周りの可動域も大きくなったし
肩甲骨周りも良く動くようになってきました。
そして、二の腕が引き締まってきたんです。

トレーニングの原則に
過負荷の原則と漸進性の原則があります。
過負荷の原則は、いつもと同じような負荷をかけていても
体力は増強しない。負荷をかけてくことが必要。
漸進性の原則は、負荷をかける時は少しずつ…
つまり、適切な段階に適切な負荷をかけていく。
これがパフォーマンスを高めるために必要なことなんです。

ですから、最初から30回やる…とかハードルの高いことはせず
1回ずつ増やしていくことを行っていきました。
10回が楽になったら、少し負荷を増やした方がいいのでしょうが
欲張らず、習慣を丁寧に育んでいきたいと思います。

1か月間続けて変わったことは
二の腕が少し引き締まってきた事です。
日々、続けていくことで引き締まった二の腕がキープされます。
ちょっと続け見たいと思います。

刑事物語で出てくるハンガーヌンチャクも
ほどよくゆるやかに続けているのですが、
ちょっと上達の変化が見られたら
またショート動画をアップしたいと思います。

「小さいことを積み重ねるのが、
とんでもないところへいくただひとつの道」
人生は、1日1日の積み重ねで出来ています。
あなたが、日々積み重ねていることを
丁寧に育んでくださいね。

最後に…
継続で一番大切なことです。

過負荷の原則と漸進性の原則は、本当に大事で
たとえば、腕立て伏せ10回を目標にして
それを達成したら、いきなり次は15回目指す！
とか飛び石してしまいそうですが、
ここは、10回から11回へと丁寧にステップアップしましょう。
そして、11回を繰り返し、楽になって来てから
12回へとステップアップします。
この楽になるまで繰り返す期間が大事なんです。
多くの方は、飛び石をして負荷がかかりすぎて
やめてしまいます。
丁寧にコツコツ積み上げるのが継続のコツです。

今日もHappyな一歩を♡

 

ウォーキングと聞くと「ただ歩くだけでしょ!」と思われるかもしれません。

私たちの生活の中には歩くという動作が多いにもかかわらず、
生まれてから今まで歩くことを誰からも教わらずに生きてきました。

しかし、日常で、多い動作である立つ・歩くはとても大切な動作で
ただの動きではありません。どんな動きの基本にもなっています。

オシャレな服を着ても、
勝負服を着ても、
立つ・歩くの所作が無造作であれば
それを活かすことはできないと思っています。

ほんとうのオシャレとは、
立つ・歩くの所作を知ること・整えること・実践すること。
そして、勝負服よりも信じられる「健康体力づくり」をすること。

今のご自身を客観的に見てみませんか？

あなたに合った歩き方を知り、日常生活で実践することで、
今よりもHappyに、ふわりと軽やかで
健康なカラダを手に入れましょう。

ウォーキングは忙しい人こそ、最も身近な健康体力づくり。

一生ものの「効果的で・美しく・カッコいい歩き方」を身につけましょう。

心も体も忙しい女性のウォーキングを後押し。
「あなたに合った歩き方」で今よりもHappyな世界へまいりましょう♡

（エストロゲン子 中の人：junko sakata）

profilepdf.pdfをダウンロード

（junko sakata)

専門は、ウォーキングやランニング・エアロビックダンス・健康体操・生活習慣病予防・呼吸器循環器系に有用性のある有酸素運動指導など。民間フィットネスクラブや運動指導者団体の教育コンサルタントを経験し、「一生自分の足で歩くこと」を目標に、ウォーキングレッスンや地域ウォーキング指導員育成・企業健康セミナー、ウォーキングルートの開拓ほか、メディアやWEBのエクササイズ監修を行う。
SNS上でエストロゲン子としてウォーキング情報を発信中。

40代・50代から脳を磨く
しゃべって歩いて脳とからだの若がえり

⳹　今日の放送のポイント　⳼

ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子です

9月23日の音声ブログです。
秋分の日の振り替え日。
春分の日と同じく、昼と夜の長さがほぼ同じと言われています。
ただ春と違う事は、昨日からだんだん日が短くなっていくということ。
これから、少しずつ下がってくる秋の気温とは
逆に40代・50歳からは血圧が上がりがちということをご存じですか？

今日のテーマは、
40代50歳から体と血管の老化をふせぐ
「まいにち簡単血管若がえり習慣」です。

音声ブログを聞きながら、
いつもよりプラス1000歩（600～700m）
プラス10分のウォーキングを増やすお手伝いができたら…と続けています。
ぜひ聞きながら、あるいてくださいませ♡

ご質問もお待ちしております♡

━━━━
YouTubeラジオ（月）～（土）毎朝5時配信→　♡♡♡
━━━━

---

昨日は秋分の日でした。
春分の日と同じく、昼と夜の長さがほぼ同じと言われています。
ただ春と違う事は、昨日からだんだん日が短くなっていくということです。
いつも、大学の帰り道は途中まで
ウォーキングかジョギングで帰るのですが
夕方は暗くなってくるので、黒のウェアじゃ
車から見えにくくてあぶないですね。
そろそろ色物のウェアか反射板をもたないとなぁ…と思っています。
夜に、ご自身の脚で移動されているかたは
車などの交通に気を付けてご移動ください。
明るい時間が減ってくると、急激に気温も下がり始めます。
寒暖差からくる風邪や体調不良にお気を付けくださいませ。
そして、少しずつ下がってくる秋の気温とは逆に
40代・50歳からは血圧が上がりがちです。

少しずつ下がってくる秋の気温とは逆に
40代50歳からは血圧が上がりがち。
特に高血圧になりやすく
血管も衰えてくるという年齢が50歳からです。

高血圧というと、男性に多いもの…と思われがちですが
実は、50歳頃になると更年期のエストロゲンの低下によって
女性の血圧が高くなる傾向があるということは
あまり知られていないのではないかと思います。
高血圧になって、お医者様に
「エストロゲンの低下」のことを聴いて
はじめて理解する方もいらっしゃいます。

閉経すると、エストロゲンによって守られていた体は
様々な変化をし出すのですが、
その１つとしてあるのが、血管の柔軟性の低下です。

血管の内側には内皮細胞が管状に集まっていて
血管内を流れる血液と常に接しています。
その内皮細胞から一酸化窒素(NOと呼ばれています）
NOが産生されているのです。
その役割は、血管の柔軟性を保つこと
そして、ナトリウムの体外への排出を促すことです。

しかし、エストロゲンの低下によって
内皮細胞の働きが弱くなり
血管の柔軟性も低下します。

そうすると、外へ排出されるべきナトリウムが
体内にとどまってしまい、
血圧が高くなることもあるのです。
また、血管の壁にコレステロールが蓄積していき
動脈硬化に繋がる場合もあります。

50代からは、からだと血管のしなやかさを保つため
食事の見直しは勿論なのですが
適度な運動習慣が大切になってくるんです。

おすすめはウォーキングなどの有酸素運動です。
高血圧の予防には「1日8000歩、うち20分速歩き」がよいとされています。
8000歩と言えば、約5㎞程度です。
5㎞歩くとなれば、スピードにもよりますが
75分から90分程度かかります。
そんな時間はなかなか取れない事と思いますので
通勤やお買い物、部屋の行き来など
普通に生活する中で積極的にあるけば、
5㎞程度にはなりますので
ぜひ、日常生活でこまめに歩きましょう。
よゆうがあればキビキビ歩きましょう。

また、体の硬さと血管の硬さは関連があるという研究結果もあります。
中高年の体が硬い人と柔らかい人に分けて、
動脈硬化度を測定したところ、
体が柔らかい人に比べて、硬い人の方が
血管が硬いということがわかったそうです。

研究によると、体の柔軟性があると
血管年齢も若くなる可能性もあるそうなのです。

デスクワークや運動不足により、
日々同じ姿勢をとることが多いと、
悪い姿勢に繋がったり、
筋肉を動かすことが少なくなり
体が固まってしまいます。
ウォーキングも良いのですが
ストレッチも血管の若々しさに繋がるのです。

ストレッチは、筋肉と一緒に血管も伸ばされ、
緩めた時に、伸ばされた血管が解放されて
血流がよくなるのです。
ストレッチでも、内皮細胞を刺激することができ
一酸化窒素（NO）を産生することができるのです。
ちょっと同じような体勢を長時間続けているな…と
感じたら、少しストレッチングをしてみませんか？
毎日こまめに積み重ねながら
体と血管の若々しさを保ちましょう。

このあたりは、定期開催している
BodyLux365オンラインセミナーを開催しますので
是非ご参加ください。

10月はお昼間のランチタイムに気軽にご受講いただける
ランチタイムセミナーとなります。
12時40分～13時10分までの30分です。
365会員の方は無料で受講、またはアーカイブ視聴が出来ます。
その他の会員の方は500円のワンコインで
一般の方も1500円で視聴できます。
ぜひ、ご活用くださいませ。

最後に…
体も血管も若々しさを保つには
毎日こまめに歩いたり、ストレッチングをすることが大事です。
今や、ストレッチングをしても柔軟性は期待できない…
なんて研究データもありますが
いやいや、そんなことはないと思います。
日々、かんたんに、手軽に積み重ねて
体と血管の若々しさを保ちましょう。

今日もHappyな一歩を♡

 

ウォーキングと聞くと「ただ歩くだけでしょ!」と思われるかもしれません。

私たちの生活の中には歩くという動作が多いにもかかわらず、
生まれてから今まで歩くことを誰からも教わらずに生きてきました。

しかし、日常で、多い動作である立つ・歩くはとても大切な動作で
ただの動きではありません。どんな動きの基本にもなっています。

オシャレな服を着ても、
勝負服を着ても、
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立つ・歩くの所作を知ること・整えること・実践すること。
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「あなたに合った歩き方」で今よりもHappyな世界へまいりましょう♡

（エストロゲン子 中の人：junko sakata）

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（junko sakata)

専門は、ウォーキングやランニング・エアロビックダンス・健康体操・生活習慣病予防・呼吸器循環器系に有用性のある有酸素運動指導など。民間フィットネスクラブや運動指導者団体の教育コンサルタントを経験し、「一生自分の足で歩くこと」を目標に、ウォーキングレッスンや地域ウォーキング指導員育成・企業健康セミナー、ウォーキングルートの開拓ほか、メディアやWEBのエクササイズ監修を行う。
SNS上でエストロゲン子としてウォーキング情報を発信中。

 

ウォーキングと聞くと「ただ歩くだけでしょ!」と思われるかもしれません。

私たちの生活の中には歩くという動作が多いにもかかわらず、
生まれてから今まで歩くことを誰からも教わらずに生きてきました。

しかし、日常で、多い動作である立つ・歩くはとても大切な動作で
ただの動きではありません。どんな動きの基本にもなっています。

オシャレな服を着ても、
勝負服を着ても、
立つ・歩くの所作が無造作であれば
それを活かすことはできないと思っています。

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そして、勝負服よりも信じられる「健康体力づくり」をすること。

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40代・50代から脳を磨く
しゃべって歩いて脳とからだの若がえり

⳹　今日の放送のポイント　⳼

ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子です

9月21日の音声ブログです。
9月は「世界アルツハイマー月間」で
今日は　世界アルツハイマーデーなんです。
今日のテーマは
「しゃべって歩いて脳とからだの若返り」です。

音声ブログを聞きながら、
いつもよりプラス1000歩（600～700m）
プラス10分のウォーキングを増やすお手伝いができたら…と続けています。
ぜひ聞きながら、あるいてくださいませ♡

ご質問もお待ちしております♡

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※オープニングは本編をお聴きください。

9月は「世界アルツハイマー月間」で
今日は　世界アルツハイマーデーなんです。

アルツハイマーの日…ということで
まず、アルツハイマー病と
認知症の違いをお話ししておきましょう。

認知症は、病気ではなく症状のこと。
脳疾患によって日常生活に支障をきたすほど
認知機能が低下した状態のことです。

また、アルツハイマー病は、病気の一つ。
認知症全体の67.6%がアルツハイマー病によるものといわれます。
これは、脳内でアミロイドβと呼ばれる異常なたんぱく質が蓄積し、
神経細胞が死んだり、脳の萎縮を引き起こしたりします。
進行性の脳疾患で、記憶や思考能力がゆっくりと低下し
最終的には日常生活の単純な作業も行えなくなるといわれています。
実は、アルツハイマー病は40代からひっそり進行するんです。
今は症状がわからなくても、気が付いた時には、日常生活が行えなくなっていることもあります。

この最も多いアルツハイマー病を予防するには
バランスの良い食事、適度な運動、十分な睡眠、禁煙、節酒、知的活動など
生活習慣の見直しです。

特にゲン子がおススメしたいのが
運動習慣がない方にはウォーキングです。

米イリノイ大学の研究において
週3回のウォーキングを1年間続けた人は
脳の海馬が2％大きくなることがわかりました。
ウォーキングをすることで
体がほどよく疲れるので、アルツハイマー病の原因の一つである睡眠の質が良い方へ改善されるのです。

ぜひアルツハイマー病の予防も含め
アナタの健康体力づくりの1つとして
歩きませんか？

脳の「ペンフィールドマップ」というのがあって、
それは、運動や感覚が脳のどの部分で　
行われているのかを
マップにしたものです。
なんと　マップによると
脳の頭頂部（てっぺん）は足をしめしています。
足を動かすと　脳のてっぺんが刺激を受けるんです。
ちなみに、足の裏は　てっぺんから脳の奥深くに
グーンと入り込んで位置しているので
足裏をつかうと、脳の奥深くが刺激を受けるのです、
歩くって、本当に、いいものですね。

最後に…

アルツハイマー病の予防にには
運動習慣や栄養の見直しも必要ですが、
誰かとのかかわりも、大切なんです。
誰かに会いに行くために
外出するために身なりを整える、
時刻表や経路を調べたり、
持ち物を準備する、
集合時間に間に合うように
逆算して家を出るなど、計画をたてて実行する
知的活動をすることになります。

また人の話を聞く、感じる、考える
自分がいいたいことを
まとめて話すなど
脳をフル活動させます。
歩いて誰かに会いにいくと、より脳にいい活動となります。
週末はぜひ、歩いて脳も体もうごかしませんか？
そんな脳がHappyになる
週末をお過ごしください。

週末もHappyな一歩を♡

 

ウォーキングと聞くと「ただ歩くだけでしょ!」と思われるかもしれません。

私たちの生活の中には歩くという動作が多いにもかかわらず、
生まれてから今まで歩くことを誰からも教わらずに生きてきました。

しかし、日常で、多い動作である立つ・歩くはとても大切な動作で
ただの動きではありません。どんな動きの基本にもなっています。

オシャレな服を着ても、
勝負服を着ても、
立つ・歩くの所作が無造作であれば
それを活かすことはできないと思っています。

ほんとうのオシャレとは、
立つ・歩くの所作を知ること・整えること・実践すること。
そして、勝負服よりも信じられる「健康体力づくり」をすること。

今のご自身を客観的に見てみませんか？

あなたに合った歩き方を知り、日常生活で実践することで、
今よりもHappyに、ふわりと軽やかで
健康なカラダを手に入れましょう。

ウォーキングは忙しい人こそ、最も身近な健康体力づくり。

一生ものの「効果的で・美しく・カッコいい歩き方」を身につけましょう。

心も体も忙しい女性のウォーキングを後押し。
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専門は、ウォーキングやランニング・エアロビックダンス・健康体操・生活習慣病予防・呼吸器循環器系に有用性のある有酸素運動指導など。民間フィットネスクラブや運動指導者団体の教育コンサルタントを経験し、「一生自分の足で歩くこと」を目標に、ウォーキングレッスンや地域ウォーキング指導員育成・企業健康セミナー、ウォーキングルートの開拓ほか、メディアやWEBのエクササイズ監修を行う。
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ウサギとカメから学ぶ「座り過ぎ」の末路　
まとめてドカン派とコツコツこまめ派、あなたはどっち？

⳹　今日の放送のポイント　⳼

ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子です

9月20日の音声ブログです。
バスの日・空の日。
交通の便が発達して
歩かなくなり、座っていることが多くなりました。
あなたは今、座っていますか？
今日のテーマは、日本昔話ウサギとカメから学ぶ「座り過ぎ」の末路
「まとめてドカン派とコツコツこまめ派　あなたはどっち？」です。

音声ブログを聞きながら、
いつもよりプラス1000歩（600～700m）
プラス10分のウォーキングを増やすお手伝いができたら…と続けています。
ぜひ聞きながら、あるいてくださいませ♡

ご質問もお待ちしております♡

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今日は、日本初のバスの運行した日
そして、飛行船が約1時間、東京の空を飛んだ日です。
バスの日であり空の日でもあります。
陸・海・空、世の中、交通の便が発達して
自分の足で歩かなくても
いろんな場所に行ける世の中になりました。

おとといの話なんですが
仕事である駅に降りたったのですが、
駅の改札とマンションの入り口が30mほどの距離にあるのを見て
たぶん、お住まいの方は
「○○駅から我が家はドアToドアなのよ～」
なんて言うてそうだな～というはなしになりました。
それ、いいいのか？という話です。
便利になって歩かなくなり、座っていることが多くなりました。
あなたは今、座っていますか？

日本の成人男性の約4割、女性は約3割、
1日８時間以上座っていると言われ、
世界20か国の中では日本人が
最も長く座っている時間が多いと言うデータもあるんですよね。
大人は、コロナ禍を経て、在宅ワークやオンライン会議が増え
ゲン子の子供のころと比べ
今の子供さんはデジタルゲームを選び放題の世の中。
ますます、動かなくてもいい社会が到来しています。

週末にゴルフをやっているから、
ランニングをしているから、
まとめてロングウォーキングしているから
わたしは大丈夫！な～んて思いがちですが、
普段座りっぱなしの時間が長いと、
座りすぎからくる健康リスクを
じゅうぶんに予防することはできません。
例えば、動かないから肥満になったり
運動しないから筋肉量が減ったり
脂質異常症になったり、
糖尿病になったりしやすくなりますが、
それは入り口にしかすぎず
三大死因である、悪性新生物（がん）
心疾患、脳血管疾患に繋がったりもするのです。

そんなことで、20～30分に1回は立ち上がって
お部屋を歩こう…なんて言われているんですよ。
230分に1度立ち上がれば、良いこともあって
丁寧に立ち上がれば、1回スクワットになりますし、
また座る時も、1回スクワットになるんですよね。

2型糖尿病の人の場合、30分に一度立ち上がって軽い運動をすると、
血糖値が改善したというデータもあるんです。
これは、立って高強度の運動した時と
ウォーキング等の軽～中程度の運動した時との
数値があまり変わらないことから
強度よりも、軽くてもこまめに運動をした方がイイことを
教えてくれているんですよね。

さてさて、話は変わりますが
日本昔ばなしのウサギとカメのお話をご存じでしょうか…
今日は、ゲン子流にはなしをアレンジして
お届けします。
では、行ってみましょう！

¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨

むか～し昔、ある所に平日は座ってばかりで
週末は山を走り回るウサギのうさ吉と
毎日ノロノロでもコマメに動くカメどんがおったんじゃそうな～
ある日、カメどんに会ったうさ吉は、
ちょっとカメどんをからかってやろうと思い、
🐢「おはよう！」とあいさつするカメどんに
うさ吉はこう言いました。

🐇「“おはよう”ってのはおかしくないかい？
だってカメどんは、いつもノロノロ歩いているじゃない」

カメどんは答えました。
🐢「いやいや、毎日ゆっくり歩くのも健康維持には悪くないですよ。」
うさ吉はさらに言う。
🐇「何言ってるの？週末速く山を駆けまわる者が
健康が維持できるんだよ。」

こんな言い合いをしているうちに、
どちらが健康維持ができるのか比べてみることにしました。

用意ドンの合図で、
うさ吉は毎週週末に山を駆けまわりました。
カメどんは、毎日こつこつゆっくり歩きました。
うさ吉は平日はデスクワークが8時間で、一切運動をしません。
ところがカメきちは、デスクワークが8時間でも
まいにち立ち上がる頻度が多く
ゆっくりながらも
コツコツ歩いて通勤します。

さて、数年後、どうなったでしょうか。
うさ吉は毎日の飲食と座り過ぎの運動不足で
どんどん週末に体を動かすのが億劫になってきました。
すこしずつ多重も増え、さらに肥満からの腰痛で
週末すら駆け回ることができなくなりました。

対してカメどんは、変わらず
毎日立ち上がり歩くので、日々の体調も把握でき
体力も維持でき病気らずなんじゃとか。

¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨
そんなゲン子流、ウサギとカメのお話です。

週末ドカンと運動すれば、
やらないよりましだし
やった感もあります。
やった感から逆に安心してしまうこともあって
飲み食べがドカンとくることもあるし
普段寝ていても、座っていても安心だと勘違いしやすいです。
うさ吉タイプの方は、ちょっと気を付けてみませんか？
かめきちのように、日々、こまめにからだを動かすと言うのはいかがでしょう？
30分に1回立ち上がる
30分に1回、座ったままでも足踏みをしてみる
そんなコツコツをこまめに積み上げませんか？

最後に…

オーストラリアの研究で
座る時間が8〜11時間という人は、
1日4時間未満の人に比べて死亡リスクは15%ほど高く、
週末にまとめて運動するだけでは
打ち消せないそうです。
そう思うと、かめ吉のように
まいにちコツコツの方がいいなと思うゲン子です。

個人的な話になるんですが、
まいにち、ランニングを中心に高強度の運動をしていた時と
軽度～中強度のウォーキングをしている今、
体重がほとんど変わらないんです。
これも不思議な話ですが、高強度の運動は
やった感があるので、飲み食べし過ぎていたのかもしれません。
今は、ドカ食いしなくなったのも
歳のせいもあるんでしょうが、
ウォーキングの魔法なのかもしれません。
あなたの今日1日は、うさ吉ですか
それともカメどん？

今日もHappyな一歩を♡

 

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心も体も忙しい女性のウォーキングを後押し。
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（エストロゲン子 中の人：junko sakata）

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専門は、ウォーキングやランニング・エアロビックダンス・健康体操・生活習慣病予防・呼吸器循環器系に有用性のある有酸素運動指導など。民間フィットネスクラブや運動指導者団体の教育コンサルタントを経験し、「一生自分の足で歩くこと」を目標に、ウォーキングレッスンや地域ウォーキング指導員育成・企業健康セミナー、ウォーキングルートの開拓ほか、メディアやWEBのエクササイズ監修を行う。
SNS上でエストロゲン子としてウォーキング情報を発信中。

わたしの道を歩く「こぶとりじいさんから学ぶ自分らしく生きること」

⳹　今日の放送のポイント　⳼

ウォーキングアドバイザーのエストロゲン子です

9月19日の音声ブログです。
今日は糸瓜忌（へちまき）
俳人の正岡子規の命日。
ユーモアたっぷりの辞世を詠んだ正岡子規ですが
わたしたちも、AIが発達する時代だからこそ
生身の人が心から伝える言葉は、
逆に際立つのかもしれません。
今日のテーマは
～私の道をあるく～
「こぶとりじいさんから学ぶ自分らしく生きること」です。

音声ブログを聞きながら、
いつもよりプラス1000歩（600～700m）
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ぜひ聞きながら、あるいてくださいませ♡

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19日は、糸瓜忌です。
正岡子規の命日です。
なぜ命日に糸瓜なのか？というと
辞世の句に糸瓜を詠んだことからだそうです。

「糸瓜咲いて痰のつまりし仏かな」

肺の御病気にかかられて
痰がのどに詰まったご自身を「仏」に喩え、
「糸瓜」は季語だけではなく、茎には水分タップリで
糸瓜が咲いたのに、痰が流せないのか？
と、なんともユーモアたっぷりな句を詠んでいらっしゃいます。

しかし、昔の人は自分がもうすぐ息絶えると言う時に
辞世の句を読めるのですから
昔の人は頭がいいというか、
心にも余裕があって美しいなと感じます。

今や、インターネットの普及で
誰かの言葉のいいところだけをつぎはぎに繋げ
自分の言葉のように見せかけるSNSもいっぱいあるし
なんてったって、チャットなんちゃらで文章作って
AIが読み上げる～なんて、心はあるんか？と
思う事もあります。
だからこそ、人のぬくもりや心の部分は、
逆に目立って伝えることができるのかもしれません。

数日前の敬老の日に、まんが日本昔話の
「うばすてやま」からの学びをお話ししました。

今日は「こぶとりじいさん」です。
「こぶとりじいさん」のお話はご存じでしょうか？
けっこう「はなさかじいさん」とごちゃまぜになって
覚えていらっしゃる方もおおいのです。

どんな話かというと…

¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨
むか～し、むかし、ある村に
顔に大きなこぶのある、のんきなお爺さんと
これまた、お顔に大きなこぶのある
心の狭いお爺さんがおったんじゃそうな～

のんきなお爺さんが森に木を切りに行くと、
突然雨が降ってきたので
木の近くで雨宿りをすることにしたんじゃそうな。
のんきなお爺さんは、いつのまにか眠ってしまい、
目が覚めると、そこには鬼たちが楽しそうに踊っていたんじゃと。
のんきなお爺さんも、楽しくなって鬼と踊りはじめ、
お互いに打ち解けたので「こぶ」を取ってもらえます。

同じような「こぶ」を持つ心の狭いお爺さんが、
コブが取れてうまくいったおじいさんを羨んで、
真似たら自分も「こぶ」を取ってもらえると行動するんじゃが、
出鱈目なへたな踊りで「こぶ」をつけられて
「こぶ」が2つに増えてしまったんじゃと。

こんなお話です。
¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨

ここから学べることはゲン子は２つ見えてきます。
１つは、鬼のジャッジの仕方によって、
良い悪しが決まったのかもしれないということと
２つめは、人真似ではうまくいかないこと
この2つを教えてくれました。

鬼のジャッジによって、
良し悪しが決まってしまったとしたら
違う鬼で試してみたら、結果が違ったかもしれないですしね。

人真似ではうまく行かない…ということからは
カーネギーだったか…？
「誰かの真似をするのではなく、
自分を知り自分らしく生きましょう」と言ったのを思い出しました。
真似をするという事は、
自分らしさに蓋をしてしまうと言う事。
自分自身に敬意を欠いてしまうことなんですよね。

隣の心の狭いじいさんは、こぶをとってもらった
おじいさんのようになりたくて、
金太郎飴のように同じようなことをしようと
したのかもしれませんが失敗に終わりました。
1つ1つ微妙違う金平糖のように
尖って自分の強みを披露したら、
違う展開になったのかも知れないなとおもうんです。

そう…と思うと、1回ダメでも、違う所で試してみることや
自分の強みを知る事って大事だなって思います。

ゲン子も、Ａという場所では、評価されなくても
その他の場所では評価される事ってあって、
評価というものは、人のモノサシなんで
人が変わればモノサシのメモリも測り方も変わってしまうもんだと
思ったことがあります。

人の評価は、気にしない。
ダメなら相性やタイミングなのかもしれません。
良くても悪くても自分は自分。
他人が決めたメモリで生きていると、
あなたの人生が誰かの人生になってしまいます。
評価なんて曖昧なものなんですよね。

自分の強みを知ることに関しては
過ごしてきた環境や経験で
独特のものからできているのが自分自身ですから
たとえ、誰かに真似をされたとしても、
すぐにメッキが剥がれます。安心してください。
真似しきれない部分の方が多いんじゃないかと思います。

誰でも同じことを言う、同じことをやる、
金太郎飴は最初は面白いかもしれませんが
どんどん面白みが無くなってきてしまいます。
ゲンコは考えは甘すぎて形は小さすぎるけど、
ちょっと尖っている金平糖のようでいたいと思っています。

誰かのジャッジはあてにならない
そして、人まねではなく、
自分自身を知ってオリジナルな人生を送りたいもの。
それこそ、自分の道を
一歩一歩あるいていくことなのかもしれません。

最後に…

「柳の下のどじょう」という言葉は、
成功した人やうまく行ってそうな人の後追いをして
二番煎じにあやかると言うか、
自分も成功できるのでは？と真似をすることです。

柳の下で最初にどじょうが採れた人は
川の流れや、時間帯、どじょうの性質など
目の前のことにジックリ向き合った人だと思います。
そして、二回目も同じところで
どじょうが採れるとは限りません。
自分の目の前のことにジックリ向き合うからこそ
収穫があるのだと思います。
収穫の秋です。目の前のことにジックリ向き合い
自分の道を1歩1歩ふみしめましょう。

あなたのつけた 足あとにゃ～
きれいな花が 咲くでしょう～

今日もHappyな一歩を♡

 

ウォーキングと聞くと「ただ歩くだけでしょ!」と思われるかもしれません。

私たちの生活の中には歩くという動作が多いにもかかわらず、
生まれてから今まで歩くことを誰からも教わらずに生きてきました。

しかし、日常で、多い動作である立つ・歩くはとても大切な動作で
ただの動きではありません。どんな動きの基本にもなっています。

オシャレな服を着ても、
勝負服を着ても、
立つ・歩くの所作が無造作であれば
それを活かすことはできないと思っています。

ほんとうのオシャレとは、
立つ・歩くの所作を知ること・整えること・実践すること。
そして、勝負服よりも信じられる「健康体力づくり」をすること。

今のご自身を客観的に見てみませんか？

あなたに合った歩き方を知り、日常生活で実践することで、
今よりもHappyに、ふわりと軽やかで
健康なカラダを手に入れましょう。

ウォーキングは忙しい人こそ、最も身近な健康体力づくり。

一生ものの「効果的で・美しく・カッコいい歩き方」を身につけましょう。

心も体も忙しい女性のウォーキングを後押し。
「あなたに合った歩き方」で今よりもHappyな世界へまいりましょう♡

（エストロゲン子 中の人：junko sakata）

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（junko sakata)

専門は、ウォーキングやランニング・エアロビックダンス・健康体操・生活習慣病予防・呼吸器循環器系に有用性のある有酸素運動指導など。民間フィットネスクラブや運動指導者団体の教育コンサルタントを経験し、「一生自分の足で歩くこと」を目標に、ウォーキングレッスンや地域ウォーキング指導員育成・企業健康セミナー、ウォーキングルートの開拓ほか、メディアやWEBのエクササイズ監修を行う。
SNS上でエストロゲン子としてウォーキング情報を発信中。