大阪ではたらく運動指導者、
健康サポートプロジェクトの坂田純子です
ロコモティブシンドローム、少しずつ世の中に名前が浸透していますね。
ロコモティブシンドローム(以下:ロコモ)とは、
運動器と言われる全身の筋肉や骨・関節・靭帯・神経などの衰えから、寝たきりや要介護になる危険性が高い状態のこと。
今日、面白い記事を見つけました。
「歩行速度は、筋肉や関節・骨などの運動器の健康と関係する。」(マイナビニュース)
ロコモ気味だと、歩幅が小さく、歩行速度が遅いのだそう。
ちなみに、歩くのが速い人は寿命が長いという報告もあるのだとか。
歩くのが速い人・・・と言うよりも、
運動器が健康な人ほど歩行速度が速く、動くことで得られる身体への恩恵で、
寿命が長くなるということですね。
はぁ~・・・、(ため息)
運動器を運動で鍛え、歩幅が大きくなる、速く歩ける身体づくりをして、
いつまでもイキイキ過ごしたいものです。
ちなみに歩幅の狭さを測るには、
2ステップテスト。
大きく2歩進み、その合計の距離を身長で測るのだそう。
40代では1.5以下だと歩幅が狭いという事になるそうです。(こちらに詳しく記載してあります。情報源:マイナビ→★★★)
で。。。。
やってみました。
2歩の歩幅は、217センチ。
身長は153センチ。
217÷153で。。。。1.4183....
無いやん!
1.5!!!!
下半身の筋力には自信があったけれど。
ここここ、これは・・・辛口の歩幅測定なのかな。
柔軟性が足りなかったりして。
とにかく、
運動器の衰えは、高齢の方だけではなく、30・40代から始まっていて、
(30歳のときのももの筋力を100%とすると、トレーニングをしなければ、毎年1%ずつ低下していくし、年齢が経つとともに、ももの様な大きなパワーを出す筋肉は衰えやすくなります。)
運動指導者だからと高をくくらないで、筋肉トレーニングに励まなきゃ!
歩幅や歩行速度の事は、
今後、スタジオやプールでの運動指導時に、参加者の皆様にシェアしたいです。
一緒に筋トレしましょう!
日々感謝★
運動指導者 坂田純子
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