フィットネスインストラクターの坂田純子です
昔からよく「教えてくれない」とか「聞いてくれない」とか、回りまわって耳に入るコト多いんですね。
そうなんです。
その通りなんです(笑)
私・・・「質問するまで教えない」し、「相手が話さない限り聞かない」かも。
それに「●●してくれない」という言葉、自分自身があまり使わない。
この言葉、はっきり書くと、嫌いなんです。依存心たっぷりのような感じがして・・・。(⇒私の場合)
一時期、「●●してくれない」の言葉に取り囲まれて、疲れ果てたコトがありましたが、今思えば、頼られていたんでしょうけれど。(ちなみに、「●●られた」、「●●された」という言葉も嫌いです)
やっぱり、この言葉が嫌いです(笑)
きっと、過度な依存が苦手な様。
たとえば、
「いい案が浮かばないんです」と聞いて、
優しい人ならアドバイスするんでしょうけど、
私は「いい案浮かばない」という言葉を報告と受け取る口。
で、「で?」って質問する。もしくは、「そっかぁ~。」とこたえる・・・。
きっと、「いい案浮かばないですが、何かありますか?」と相談されたら答えるんだろうな。
私って、とっても冷たいかもしれない。
でもね、これが考える力に繋がるし、自律(自立でありません)にもつながるの。
自律とは・・・外部からの支配や制御に脱して、自身の立てた規範(判断・評価)に従って行動するコト。
人間は考える葦であるから。
考える力を奪いたくないって思っています。
今の私の周りは、自律している方が多いんです。
以前は、求められたら答えを出していたかもしれない。
きっと自分が「考える」大切さに気付き、何かに依存するコトなく自律しだしたから、周りの環境も自然と引き寄せているのかも知れない。
だから、「いい案浮かばない」と言っても、その後「こうした」とか「こうしようと思う」と自分で答えを出す人が多くなった。尊敬するし、応援する。
答えは全部自分の中にある。
鍵のありかに気付くのも、
ドアを開くのも、
答えを引き出すのも、
自分でしかない・・・。
私は、ただただ寄り添うだけ・・・。
今日は、何でこんな記事書いたのか良くわかりませんが、結構、世の中、報告を相談と一食単にしてしまっている様な感じがするんですね・・・。
そして、勝手に「●●してくれない」の思い込みに走っている気がする・・・。
これ、ミスコミュニケーションにつながる1つじゃないかと思うんです。
案外日本語ってシンプルな様で複雑。主語が無く、結論無しが多いような気がします。
だからこそ、自分は報告と相談を分けたいし、主語あり、結論ありに気をつけたいな・・・って思っています。
今日は久しぶりの独り言。私の頭の中を書いてすみません。
最後まで読んでくださってありがとございます。
日々感謝☆
フィットネスインストラクター坂田純子☆