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健康サポートプロジェクト 坂田純子

■健康運動コンサルタントです。 [専門] ●ウォーキングやランニング、健康体操、生活習慣病予防・呼吸器系・循環器系に有用性のある有酸素運動指導など。 ●自体重やツールを使い、しなやかな身体づくりをするボディメイクを提供。 ●アロマやキネシオロジー(整体)を活用したボディケア、脚の測定や診断・アドバイスなど ●健康コラム・エクササイズ監修

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    大先輩から10年前の一眼レフカメラを「使ってないから使ってみる?」と譲り受けました。感謝感激、ありがたいことです。そんなことで念願の一眼レフカメラライフが始まりました。へたっぴですが、大先輩の思い出がいっぱい詰まったカメラで私も思い出づくり。野鳥や植物、色んな生き物や風景のフイールドノートです。

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    江坂にフィットネススタジオBodyLuxをオープンします。2014年1月24日(金)は大安吉日。皆様のおかげで最高の日に開所式を開催することができました。

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    毎週ランニングしている公園で開催されていた大阪ばら祭2013に行ってまいりました。 見ているだけで、幸せな気分になる「ばら」。とっても魅力的です。 こんなに種類が豊富で、形や香、色に個性があるのをはじめて知りました。 もう、「ばら」の虜。

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■日々のログ Feed

2020年6月30日 (火)

■青春

2月開催だったか3月開催だったか…
数か月前に申し込んでいた安藤忠雄さんの特別講演会。

『人生100年、豊かに生きる』

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コロナウィルスの影響で延期になっていましたが、
ようやくお話を聴きに行けました。

司馬遼太郎記念館主催ということもあり、
大阪の移り変わりや建築物の歴史をとてもおもしろ楽しくお話してくださって、
時間の流れはまるで浦島太郎の物語の様な感。


気が付いたらもう時間だ…みたいな。


浦島太郎の話では、竜宮城で乙姫からもらった玉手箱を開けたら
あっという間にお爺さんになってしまいましたが、

人生100年時代と言われる昨今、
気が付いたらあっという間に
歳をとっていて、

やりたいこと
成し遂げたいこと
大切にしたいことが、
何も実行できなかった…という風にならないようにしたいものです。


安藤忠雄さんのお話は、
今後の人生をどういう風に生きていきたいか?のヒントがいっぱいでした。


兵庫県立美術館(神戸市中央区脇浜海岸通1)にある
安藤忠雄さんの青春のシンボル・青いリンゴ。

青春のシンボルのお話で
サミュエル・ウルマンの「青春」が心にゴーンbellと響りました。

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サミュエル・ウルマン
「青春」

青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方を言う。
薔薇の面差し、紅の唇、しなやかな肢体ではなく、
たくましい意志、ゆたかな想像力、炎える情熱をさす。
青春とは深い泉の清新さをいう。

青春とは怯懦を退ける勇気、安易を振り捨てる冒険心を意味する。
ときには、20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。
年を重ねただけで人は老いない。理想を失うとき初めて老いる。

歳月は皮膚にしわを増すが、情熱を失えば心はしぼむ。
苦悩・恐怖・失望により気力は地に這い、精神は芥(あくた)になる。
60歳であろうと16歳であろうと人の胸には、驚異に魅かれる心。
おさな児のような未知への探求心、人生への興味の歓喜がある。
君にも吾にも見えざる駅逓(えきてい:宿駅から次の宿駅へ人や馬をかえて送ること)が心にある。人から神から美・希望・嘉悦・勇気・力の霊感を受ける限り君は若い。

霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ、悲歎の氷にとざされるとき
20歳であろうと人は老いる。頭を高く上げ希望の波をとらえる限り
80歳であろうと人は青春にして己む。


冒険しよう。
チャレンジしよう。
青春しよう。

80になっても、100になっても、青いリンゴで居たい。


みなさんは、青春しますか?
どんな冒険をしますか?



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むかし、司馬遼太郎記念館の近くに住んでいたのでよく通ったなぁ。
引っ越してからは全く行ってなかったので、懐かしかった。

司馬遼太郎記念館は安藤忠雄さん設計です。
安藤さんの設計と言えば…近代的ではあるけれど、
緑が多くてホッとします。

写真は司馬さんの書斎です。
緑に囲まれた書斎でゆっくりされていたのでしょうか。

幼少期は母が読んだ本に囲まれていたせいか、
ここへ来て古い本に包まれているとすごく安心感あります。

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司馬さんがこれを手に取りなさい!と言ってくれました。

街道をゆくシリーズ。壱岐・対馬の旅は読みました。

今度はこの2冊。

・近江散歩、奈良散歩
・越前の諸道

近江は、つい先日走った場所のことが書かれてあり、
越前は生まれ育った街のことが書かれてあります。

動けば新しい出会いがあるとは言いますが、
今日も動いて良き出会いができました。

感謝。

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2020年6月27日 (土)

■可逆性の原理

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毎週のオンライン授業準備も終盤に。

どうも後期はオフラインになるみたいで、
コツコツ積み上げてきた授業も、これっきりになりそう…


だったらいいな。


安心してオンラインで会えることは良いことですね。

心の支えは、生徒さんたちから
「全部の授業が終わっても、動画を見れるようにして欲しい」
と声が上がっていること。

継続して運動したいと言う意識は素晴らしく、とても嬉しい。

授業準備は大変だけど、これはこれで良かったな。

私も、オフラインになったら、
オンラインでの気付きを忘れてしまわないように、
形を変えて継続したい。

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可逆性の原理

トレーニングを行って高めた体力や筋量も、
トレーニングを止めてしまえば元のレベルに戻ってしまう。

トレーニングの期間が短ければ短いほど、
トレーニングの効果がなくなるのが早まるという原理。

体力や体型を維持するためには、
トレーニングを継続していく必要がある。

小さいことからコツコツと。

2020年6月26日 (金)

■自分が過ごしたい時間

やらなければいけないことがあって…
こんなに仕事があって…
忙しい…

やるべきことが多いと思っていれば安心する。
休んでしまえば、罪悪感や強迫観念に駆られているように感じる。

私たちは、やるべきことがあればあるほど退屈をまぎらわすことができ、大きな安心感を抱くそう。

安心のために、忙しくすることに忙しくなっていないか。


ま。やることあるけれど、
忙しくすることに忙しくはなっていません。


自分がこう過ごしたいな…と感じれる時間も
休む時間もしっかり持てています。


職場から職場へのランニング。
自分がこう過ごしたいなという時間。

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ランニングの時間は、
今に集中できる時間。

五感を感じて、いまここを確認できる時間。
最近走りながら妄想が(目に見えない未来のことを考える)できなくなっちゃった…

紫陽花はもうすぐ終わりですね。

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梅雨にちなんで雨について書かれた掲示板。

霖雨(りんう):何日も降り続く長雨のこと。
雨濯(うたく):梅雨の大雨、また雨が強く降り注ぐこと。
小糠雨(こぬかあめ):こまかいぬかの様に降りかかる雨。
驟雨(しゅうう):夏のにわか雨
片時雨(かたしぐれ):片方の空では雨が降り、もう片方は日が差している状態
牛脊雨(ぎゅうせきう):夏の雨。夕立。
齊雨(せいう):雨が上がって晴れること。
篠突く雨(しのつくあめ):篠竹の束を突く様に強く激しい雨。土砂降り。
簷雨(えんう):簷はひさし。軒端に滴る雨のこと。
翠雨(すいう):青葉を濡らして降る雨
催花雨(さいかう):菜の花盛りのころしとしとと降る雨
秧針の雨(おうしんのあめ):田植えのころ降る雨。早苗に降りかかる雨。
銀竹(ぎんちく):光線を浴び光り輝いて降る雨。
玉水(たまみず):家の軒や木の枝葉から滴り落ちること。雫。
狐雨(きつねあめ):日が照っている空から降る小雨。
秋黴雨(あきついり):梅雨時のような秋の長雨。
間の雨(かんのあめ):寒の時期に降る雨。

いろんな雨に名前がついているって、日本の言葉は美しいことのはだな。
梅雨の時間は雨を楽しもう🎵

2020年6月25日 (木)

■夏バテ防止に梅干し

湿度も気温も高くて
バテバテになりやすい梅雨の季節。
いかがお過ごしですか?

梅雨と言えば梅の雨…と書きます。

梅の実は、青梅の実が6~7月にとれることから、
雨の多い時期のことを「梅雨」と呼ぶそうなんですよ。
…ということは!雨の多い時期に収穫し、漬け込んだ梅は梅雨が旬ですかね。

梅は、クエン酸・リンゴ酸・ピクリン酸といった有機酸や、
様々なビタミンやミネラルを含んでいます。

梅の有機酸は、糖質の代謝を促し活性化させる働きがあり、
栄養素をエネルギーに変換する働きを助けてくれます。

エネルギー代謝がうまくいかないと、栄養素の不完全燃焼が起こり、
疲れや肩こりを感じたり、肥満、老化、生活習慣病などの原因にもつながります。

梅は疲労回復だけでなく、アンチエイジングやイキイキと活動するためにも必要な栄養素を含みますので、暑い季節に、身体に取り込んでみてくださいね。

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そんなことで、南木曽のお客様のお店で販売されている、
ふたばの梅干し『紀州みなべ特産・雪どけ』
ゲットしました。

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2020年6月24日 (水)

■走る旅:東海道&中山道 その⑧愛知川宿~高宮宿~JR南彦根駅

京都三条大橋から、お江戸日本橋まで。
東海道&中山道69次。

江戸時代の人は、江戸から京都までの135里34町余(約540km)㎞を歩いていたそうです。

出張や用事に合わせるので、
順番通りにはいきませんが、

西から東へ。自分の脚で一本の道をつなげてみよう。

今回は、守山宿から高宮宿を目指しておおよそ40㎞の旅。

守山駅→守山宿~からスタートし、
愛知川宿までやってきました。


ここから高宮宿めざして出発です。

東海道が太平洋の海岸沿いを通るので「海道」
対して中山道は、東の山中を通過するので「中山道」
東海道とともに日本の二大幹線道で、中山道は近世以前から「東山道」と呼ばれ
西国と東国を結ぶ主要道でした。

▼中山道:
江戸・日本橋~東海道・草津宿の67継立(67次)
草津宿と大津宿を含めて69次という場合もある。
このログ上では、69次135里24丁8間(約540km)で表記します。

■愛知川宿~高宮宿(8㎞)~JR南彦根駅(2.5㎞)

武佐宿~愛知川宿からの続きです。



いよいよ近江商人発祥の宿場町。
伊藤忠兵衛さんの在宅がある地です。


※伊藤忠兵衛は15歳で繊維卸業で身を起こし、のちに大阪で呉服屋の丸紅と神戸に貿易を行う伊藤忠商事を設立。
日本を代表する商社を作った方です。



近江商人とは、近江国(滋賀県)に本宅(本店・本家)を置き、
他国へ行商して歩いた商人の総称で、
近江商人の経営哲学にもなっている「三方よし」はとても有名。
~商売において売り手と買い手が満足するのは当然のこと、社会に貢献できてこそよい商売といえる…という考え方~


江戸時代、橋を渡るにはお金が必要でしたが、
近江商人が資金を出し無賃橋をかけ、
沢山の商人や旅人が利用しました。

商売人が渡る人のことを思い「人の流れを作った」ことに、
とても共感したルートです。



●愛知川宿からスタート

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さぁスタートです!

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飛び出し坊やは中日ドラゴンズ風。

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●千住寺前

この辺りは江州音頭発祥の地とか。
江州音頭とは、江戸末期に関東で流行した踊りで、
近江商人によって全国に伝えられ、

大阪で河内音頭が誕生したそう。

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江州音頭は千樹寺の法要で踊られたそうで
昔はお経に音程をつけて踊ったのが江州音頭の始まりです。
千樹寺の法要から、ほかに絵日傘踊りと扇踊りが誕生したようです。

絵日傘踊りといえば、幼少期に日本舞踊をやっていて絵日傘をクルクル回して
ワッショイしながら踊った記憶があります。
踊りは母に教えてもらいました。

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飛び出しガールは、アニメ「けいおん!」バージョン。

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●玉屋

高野瀬東交差点の少し先にも、けいおん!飛び出しガール。


玉屋という中華そば屋さん。
お出汁の匂いがたまらなくて、ここで走るのを終わりたくなりました。



出汁の匂いに夢中になっていて…
玉屋の前が伊藤忠兵衛記念館だったのに、
見落としてしまいました(笑)

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●八幡神社前の石畑一里塚

昔はここに一里塚があったようです。

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石畑一里塚は、愛知川宿と高宮宿の間の宿でした。
茶屋が置かれていたとか。

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●豊郷小学校

アニメけいおん!のモデルになった校舎。
けいおん!好きにとっては聖地です。→私は見たことありませんが…

昭和12年に建てられたとか。
伊藤忠兵衛商店の専務が私財をなげうちつくったそう。
ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計。

※ウィリアム・メレル・ヴォーリズは、歴史的建築物をたくさん設計しましたが
関西では関西学院大学も。

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●葛籠松並木道

出町からは葛籠松並木道。

葛籠は、『つづら』と読みます。

ケヤキと松の並木道が日影になって気持ちいい。
東海道や中山道など、街道にはところどころ並木道があります。
旅人の道中を快適にするよう日差しや冷風を遮るために
各地につくられたよう。

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●おいでやす彦根市碑

麻の原料を背負った女性。
すげがさの旅人。
近江商人。
並んでますね。

高宮宿あたりは、高宮布の機織りが栄えて、
とてもたくさんの人が宿場を利用したそうです。

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●むちんばし

犬上川にかかる、むちんばし。



〝むちんばし はし 銭いらず〟


無料で渡れます。
近江商人が布の売買で財をなし、かけた橋。

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犬上川の無賃橋を渡れば高宮宿。

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宿場は目の前、歩き疲れた旅人や大名が、
お金を払わずにさっさと宿に向かえることを考えると、
むちん橋は社会貢献ですね。

近江商人の作った橋は、三方よし!

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●むちん地蔵

橋を渡ったところに、むちん地蔵。

昭和後期になって架橋時に埋めた地蔵が発掘されたとか。

新しい祠で、橋を見守ってくれています。

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古き良き街並み。

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●第64次・高宮宿

到着。

周りには脇陣もあり、立派です。

高宮宿の宿内家数は835軒、うち本陣1軒、脇本陣2軒、旅籠23軒で
宿内人口は3,560人。
多賀神社の宿場としてもにぎわったそう。

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●多賀大社一の鳥居

高さ11mと大きい。

〝伊勢へ七度、熊野に三度、お多賀さんには月参り…〟


多くの人が高宮宿に訪れていたんでしょうね。

多賀大社へも足を運びたいけれど、

お多賀さんまではこの奥の参道を片道約4㎞。
往復したら8㎞…。

この時点で38㎞走っていますから、無理ですね。


多賀大社は、伊邪那岐命(イザナギ)伊邪那美命(イザナミ)がいらっしゃいます。
またお参りに来ようと思います。

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●座・楽庵

喫茶&ギャラリー。大学生さんが運営しているそうです。

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●高宮神社

南彦根駅に向かうときの最後の神社。

高宮神社で旅のお礼を…。
木花之佐久夜毘賣命(このはなのさくやびめ)がいらっしゃいました。

この旅をありがとうございました。
またいろんなことガンバって、ゆとりができたら走らせていただこう。
感謝。

■シンプルな生き方

泥の中から茎を伸ばし✨美しい花を咲かせる蓮。
泥より出て泥に染まらず…

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今年も綺麗に花を付けました。
種から芽を出し茎が伸び、花を咲かせ実を結び、やがて散り枯れていく…の繰り返し…とても純粋でシンプルな生き方。

あるお寺の住職さんに
「化石になった蓮の種は何千年の時を経ても花が咲くのよ」
と教えていただいたことがあります。

輪廻転生ですね。

これからしばらく、今年咲いた蓮からシンプルな生き方を教えていただける貴重な季節。

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【花言葉】

tulip清らかな心
tulip神聖

2020年6月23日 (火)

■走る旅:東海道&中山道 その⑦武佐宿~愛知川宿

京都三条大橋から、お江戸日本橋まで。
東海道&中山道69次。

江戸時代の人は、江戸から京都までの135里34町余(約540 km)㎞を歩いていたそうです。

出張や用事に合わせるので、
順番通りにはいきませんが、

西から東へ。自分の脚で一本の道をつなげてみよう。

今回は、守山宿から高宮宿を目指しておおよそ40㎞の旅。

守山駅→守山宿~からスタートし、
20㎞先にある武佐宿までやってきました。

ここから愛知川めざして出発です。

東海道が太平洋の海岸沿いを通るので「海道」
対して中山道は、東の山中を通過するので「中山道」
東海道とともに日本の二大幹線道で、中山道は近世以前から「東山道」と呼ばれ
西国と東国を結ぶ主要道でした。

▼中山道:
江戸・日本橋~東海道・草津宿の67継立(67次)
草津宿と大津宿を含めて69次という場合もある。
このログ上では、69次135里24丁8間(約540km)で表記します。

■武佐宿~愛知川宿(9㎞)

竜王・義経元服池から武佐宿までの続きです。

●武佐宿

武佐宿は、健脚な旅人の1泊目の宿として利用されたそうです。

昔は、京都から武佐宿まで、おおよそ46㎞くらい。

1泊目が46㎞先って…
昔の人はよく自分の脚を使ったんですね。

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武佐宿の宿場町に入ります。

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●旧八幡警察署


レトロで浪漫漂います。
明治19年に建築されたそうです。

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●武佐宿本陣

大きくてカメラにおさめきれないので門だけ撮って

写真を撮るのをあきらめた武佐宿本陣跡。
今は武佐町会館となっています。

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●牟佐神社(むさじんじゃ)


これも「むさ」と読みます。
武佐宿あたりは、寺院が多いです。

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●延命地蔵

民家の敷地内?に、延命地蔵。

ご自由にお入りください…とありましたが、入り口が蜘蛛の巣でいっぱいで、

蜘蛛の家を壊すのはもうしわけないので、
外からおまいりさせていただきました。

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安土町のマンホールは、永楽通宝銭柄です。
信長が用いた刀のツバにも永楽通宝銭がデザインされているとか。

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さすが!安土町の飛び出し坊やはお侍さんです。

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●奥石神社

とても大きいです。
参道が長い。
隣の老蘇の森は、ほととぎすの名所。

老蘇の森と名のついた鎮守の森は100年たっても壮年期の樹木のようで
森が生きていました。
もう一度訪れたいです。

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東海道新幹線の高架の下をくぐるかくぐらないか3回くらい迷っていったり来たり。
くぐりました。

くぐると西国33か所巡り・第三十二番の観音正寺の道標があります。
思わずそちらへ直進してしまいそうですが、
東海道本線沿いに進みます。

新幹線と並走できます。

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●古い道標

観音寺山のほうへ折れて、山筋を走ったり、大通りに出たり。

街に出るまでの山筋に清水鼻の名水の井戸みたいなのがありましたが、
蓋が閉まっていて、使われてなさそうな感じでした。
使われていたらごめんなさい。

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●近江の千両天秤

ガソリンスタンドのこの像のあたりで、中山道旧道に入ります。


近江の千両天秤という言葉は、
天秤棒一本で千両を稼ぎだす商魂のことで、
近江の中山道から、日本を代表する老舗企業が続々輩出されたそうで…。
今は静かな中山道ですが、目を閉じると昔の賑やかさが見えそう。

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●石塚一里塚跡

江戸から123里(483㎞)です。
東海道と中山道の距離が違うので、距離詐欺に合いそうです(笑)

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●片山半兵衛さんの家

茶屋本陣を務め、玄関先に馬をつなぐ輪が残っています。

かやぶき屋根のお家は風情がありますね。

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この先、かやぶき屋根の民家が続きますが、
今も人が住んでいそうな感じでした。

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●郵便局の跡地…だったかな。

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●大郡神社


東郷平八郎さんが書いたようです。
確か、京都三条大橋の土下座像の台座も東郷平八郎さんが書いてましたね。

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すごく参道が長いです。

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●市田邸

丸棒の屋号を持ち、呉服を商う近江商人。

明治天皇小休止所。

明治11年明治天皇が北陸東海巡幸の際、10月12日高宮円照寺を発し、
愛知川・竹平で休まれた後、
市田太郎兵衛邸で小休し、武佐に向かわれたとか。

帰りも同邸で休まれたそう。

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明治の建物とは思えないくらい、おしゃれで洋風。

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さて、愛知川を渡ります。
にらみ灯篭と呼ばれ、愛知川対岸にある灯篭と対で、
にらみ合っていたように見えたのでにらみ灯籠と呼ばれています。

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●にらみ灯篭

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●愛知川

増水すると人の命を奪うので人取川と言われました。
渇水期は徒歩渡りできるそうなんですが、御幸橋を渡るのが無難です。

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●御幸橋

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愛知川を渡ると、愛知川の宿場町です。

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街灯が近江商人の列。

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●明治天皇の碑

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●竹平

市田太郎兵衛邸で小休される前に休んだ竹平ですね。

料亭です…
入りたいな。

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愛知川のマンホールはびんてまりです。

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瓶の中にてまりが入っているかわいい置物。
縁起物でお値段も高いです。

どこも営業時間外なのか、お休みなのか、見れませんでした。
愛知川の駅まで行くと見れるようです。


ここで雨がぱらついてきたので、ザックにカバーをかけ一服。

お天気も一期一会ですね。
東と西の近江では、空の顔色もコロコロ変わって面白い。

人の心もそうですが、
空もいつもお天気がいいわけではありません。
私が天気に合わせていくように、
自分以外の誰かに合わせるのも、お天気に対応するよう、天気の様に自然に合わせられるといいですね。雨が降るから傘を持つ。かんかん照りになるから帽子をかぶる感じで。


「合わせてあげている」とか「人に合わすの嫌い」などの慢心じゃなくて…。
人は人の間で生きてますから、時には苦手な人もいるし、自分以外の誰かに合わせる時もあります。

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●第65次の愛知川宿

とうちゃーく。

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広重画は愛知川を渡っていますね。絵にはむちんばし橋銭いらず…の道標。
昔は橋を渡るのにお金が必要だったそうですよ。

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隣にある黒ポストは、明治4年のものと古く、ポストとして機能しています。

近江商人の町。
なかなかおもしろかったです。

■走る旅:東海道&中山道 その⑥義経元服池~武佐宿

京都三条大橋から、お江戸日本橋まで。
東海道&中山道69次。

江戸時代の人は、江戸から京都までの135里34町余(約540 km)㎞を歩いていたそうです。

出張や用事に合わせるので、順番通りにはいきませんが、
西から東へ。自分の脚で一本の道をつなげてみよう。

今回は、守山宿から高宮宿を目指しておおよそ40㎞の旅。

守山駅→守山宿~からスタートし、
10㎞先にある竜王町の義経元服池までやってきました。

ここから武佐宿めざして出発です。
今回40㎞の旅の中で、一番ワクワクした区間でしたよ。

東海道が太平洋の海岸沿いを通るので「海道」
対して中山道は、東の山中を通過するので「中山道」
東海道とともに日本の二大幹線道で、中山道は近世以前から「東山道」と呼ばれ
西国と東国を結ぶ主要道でした。

▼中山道:
江戸・日本橋~東海道・草津宿の67継立(67次)
草津宿と大津宿を含めて69次という場合もある。
このログ上では、69次135里24丁8間(約540km)で表記します。

■義経元服池~武佐宿(10㎞)

●竜王町道の駅・かがみの里前にある義経元服池

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牛若丸は鞍馬山から陸奥国平泉へ向かう東下りの鏡の宿という場で
元服池の水を汲んできて、前髪を落として義経と名乗ったそう。

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●鏡神社

元服池から東へ進んでいくと、鏡神社があります。

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義経が参拝する際に烏帽子をかけた松。

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祓戸ノ神。
穢れ(気が枯れる。怒・苦・憂・悲・怖→病気を引き起こす感情)を祓う神として、
神社境内の入口付近に祀られることが多い。いろんな神社にあります。
本殿へ行く前に、祓戸でお清め。

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奥にある、新羅国王子天日槍(あめのひほこ)をまつる本殿は、室町時代に建てられました。

【鏡神社の御祭神】
●天日槍尊(あめのひぼこのみこと)  
わが国に渡来文化や技術を育み広めた祖神(おやがみ)

●天津彦根命(あまつひこねのみこと)  
国造りの大神にて産業開発や農耕商業繁栄の祖神(おやがみ)

●天目一箇神(あめのまひとつのかみ)  
天津彦根命の御子にて金属加工や鍛冶など匠の神
の三柱が本殿に祭られている。(古事記、日本書紀に記される神々にて主祭神の納める日鏡から地名を「鏡」とした)

【鏡神社の御利益】
三柱の神々は、町おこし、国つくりなど行政文化の発展、諸産業の技術向上、農耕商工業繁盛など、諸々の生業(なりわい)繁栄にご利益があるとされる。
また、平安時代の武将 源義経が当地で元服して源氏の再興と武運長久を祈願したことから武術学業の向上、開運成就、家系繁栄にも御利益がある。

なるほど!こんなに豪華な神様がいらっしゃれば、近江は商いが盛んだったことに納得です。

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明神系の反った鳥居。中国系の鳥居です。
鏡神社でお参りをしたら、『勇気』をいただいたような感覚。

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●鏡の宿本陣

鏡神社からすぐ先に鏡の宿・本陣跡があります。


色んなガイドブックで見ると、お隣の家が映り込んでいるので
まだ建物があるのかな…と思っていたら空き地でした。

守山宿から武佐宿までは14㎞と長いので、途中で鏡の宿がもうけられました。
ここで参勤交代のお侍さんや旅人が疲れを癒していたのですね。
途中でもうけられた陣なのに、
たくさんあって結構立派だったんだなぁ…と想像できます。

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●源義経が宿泊した館跡

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●旅籠

旅籠とは、旅人を宿泊させ、食事を提供することを業とする日本の家のこと。
昔は、交通手段が自分の脚や動物の脚だったんで、
旅籠のような宿泊所はとても必要な場所だったんだろうな。

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こちらも旅籠跡。

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●古い道標

古い道標とけっこう出会います。

上を見てると見落としてしまいそう。

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下を向いて歩こう(笑)
これも見落としそう…

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西横関から日野川にかけては滋賀ならではの風景。田園が広がります。

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ほっこりするなぁ。

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いのしし防止のゲートを開けて入ります。

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ちょっと怖い。道あるのか?合っているのか?

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国道8号線沿いに出ましたが、国道にはいきません。
中山道は、迂回します。

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日野川を横に…。

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ほんま道が正解なのか不安になります

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●横関渡し場跡 内・武佐

正解でした!

横関渡し場跡が残っています。
旅人よ!ベンチに座って、一服していたのかー。

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絵師安藤広重(のち歌川広重)はあえて、東横関村を武佐としたようです。


絵の通り、平常旅人はこの川を船で渡り水量が減ると川に杭を打って止めた
ふたつの船の上を橋にして渡っていたようです。

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東横関から近江八幡までも、滋賀ならではの風景。
故郷福井に似ています。

金色に輝く麦畑が一面に広がります。

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綺麗!

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田植えが終わって、これから育つ稲。
どこまでも広い!滋賀!!

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でかい楠木発見。
一里塚なんだろうか…と思ったけれど、違いました。

※一里塚(いちりづか)とは:
旅行者の目印として大きな道路(街道)の側に1里(約3.927キロメートル)毎に設置した塚(土盛り)のこと。

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●伊庭家の楠木

近くに寄って案内板を見たら、伊庭家の楠木とか。


伊庭貞剛(いばていごう)の生家。
別子銅山の環境問題に取り組み、住友中興の祖と言われた人。
周りは、いばeco広場。

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●近江鉄道・武佐駅

ロマンあふれる駅舎です。

宿場町の雰囲気にぴったりです。

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●愛宕灯篭と高札場

愛宕灯篭の横は、高札場だそうです。

宿場町なので、いろんなおきてが書かれていたんですね。

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●古い道標

伊勢や八日市にもつながっているようです。
「熊野に三度、伊勢に七度、愛宕さんには月参り」の
参道なんでしょうね。

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●旅籠屋(はたごや)

旅人が宿泊した旅館。
町内にたった1つだけ残っているんですって。

ちなみに、武佐宿あたりは、武佐小学校卒業生がいたるところに手作りの案内板を出してくれているので、街を走行していても楽しいです。

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●武佐宿道標

東京まで、あと460㎞。→たぶんもっと距離あるだろうけれど…

第66次武佐宿です。

(写真は第67番となっているのは何だろう…東海道五拾三次と中山道六拾七次の違いかな。)

近くに本陣もありますが、カメラにおさめきれないくらい横長で、
あきらめました。

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武佐宿は、象が通った道。
8代将軍徳川吉宗に献上する象を、長崎から江戸へ運ぶ途中、
武佐宿で1泊したそう。

象も献上されるのに、この長い道のりを大変だっただろうな。
で、吉宗は象を飼っていたんだろうか…

享保13年(1728)6月7日、広南(いまのベトナム)から、中国の貿易商鄭大成が長崎に、牡牝(オスメス)2頭の象をつれてきた。
牡は7才、牝は5才であったが、牝は上陸3ヶ月後の9月11日に死亡した。
牡は長崎の十善寺にて飼育され、翌年の5月に江戸将軍家に献上されることになった。

『通航一覧』より


この旅をスタートさせたときは、あんまり興味のなかったことにも、
少しずつ気付くようになって、
なぜだろう?なんなんだろう?と疑問がわくようになりました。


最初は一里塚前を通っても気にもとまらなかったけれど、
ある時「一里塚って何だろう?」と疑問がわき、
意味を知ったら、一里塚を気にしながら走行するようになった。


最初は前に進むことばかり考えて、未来ばかり見ていたけれど
未知の場所だから、今に集中しないと前に進めないことも分かった。
未来ばかり見ているときって、今に集中していない時なのかもしれません。
あくまで個人的な思考です。


〝私たちが生きる場所は、過去にも未来にもありません。
いつだって「今ここ」にしかないのです。〟


中山道を走行するのは、禅なんだなぁ…と感じます。
気付きを感謝です。

2020年6月22日 (月)

■走る旅:東海道&中山道 その⑤守山駅~守山宿~竜王町・義経元服池

京都三条大橋から、お江戸日本橋まで。
東海道&中山道69次。

江戸時代の人は江戸から京都までの135里34町余(約540km)㎞を二週間程度で歩いていたそうです。

出張や用事に合わせるので、
順番通りにはいきませんが、

西から東へ。自分の脚で一本の道をつなげてみよう。


「京発ち守山泊まり」と言われ、京都からおおよそ31㎞の守山宿は、
女性の1泊目の宿として利用されたそうです。
今回は、守山宿から高宮宿を目指しておおよそ40㎞の旅、出発です。

東海道が太平洋の海岸沿いを通るので「海道」
対して中山道は、東の山中を通過するので「中山道」
東海道とともに日本の二大幹線道で、中山道は近世以前から「東山道」と呼ばれ
西国と東国を結ぶ主要道でした。

▼中山道:
江戸・日本橋~東海道・草津宿の67継立(67次)
草津宿と大津宿を含めて69次という場合もある。
このログ上では、69次135里24丁8間(約540km)で表記します。

■守山駅(約2㎞)~守山宿~竜王町・義経元服池(約10㎞)

南草津~守山宿までの続きです。

JR守山駅から2㎞ほどで中山道に合流します。

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ほたる橋を渡ると、すぐ中山道。

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前回は益須寺(やすでら)跡まで行きましたので、
吉身西交差点から中山道に入ります。


●吉身西交差点からスタート

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東近江が飛び出し坊やのルーツらしく、
いたるところに色んな飛び出し坊やが
飛び出そうとしています。

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このあたりの中山道は狭く、結構車も飛ばしてくるので、
注意して走行しなければなりません。

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慈眼寺前。

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●中山道・高札場所

高札場所とは、おきてを板に書いてかかげたやぐらのことだそうです。


家は直線に並列せずに一戸毎に段違いの稲妻型の道路。
これはこのあたりの治安を守る工夫だったとか。

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●益須寺(やすでら)

前回はここまで来ました。

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●野洲川橋

野洲川を渡ります。

野洲川を渡ると寒さが増すそうです。
野洲川の東では雪でも、西では雨になる…。

これは、伊吹山の存在があるからなんでしょうかね。

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野洲川橋から東海道本線と三上山。
ここから三上山(近江富士)に行ってしまいそうになります(笑)

野洲川は、琵琶湖へと続きます。
三上山麓を過ぎると天井川となり、
八つの洲に分かれるので八洲川とも呼ばれたそうです。

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●十輪院と常夜灯

朝だから明るいですが、このあたりは夜になると真っ暗なんでしょうね。
昔は、灯篭のあかりが頼りですね。


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●十輪院前の石仏群


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●玉の春・宇野勝酒造


うーん。飲みたい!

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●蓮照寺

お寺の前に貼ってある言葉は、
夏至であった昨日、自分が書いたBLOG記事にリンクしていて、

おもわず頷いてしまった。

〝慢心によって鬼になり、信心によって人となる〟
夏は慢心になりやすいので、気を付けよう。

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●唯心寺

藁ぶき屋根の唯心寺。

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唯心寺②藁ぶき。
おもむきがあります。

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●背比べ地蔵

小さいほうの地蔵と子供の背を比べて我が子の発育を祈ったとか。

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●行畑

左、朝鮮人街道。

右、中山道。

中山道と朝鮮人街道の分岐は人が行きかう地点という意味で
行合(ゆきあい)、中畑(なかばたけ)を合体させて
行畑(ゆきはた)という地名。

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朝鮮人街道のほうへ行くと、JR野洲駅ですが、
武佐宿めざしで走ります。

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飛び出し坊やの絵のタッチが変わりましたね。

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道が細いので、車に注意です。

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●さくらばさまこども幼稚園

桜生(さくらばさま)地区。幼稚園前なので、飛び出し坊やもたくさん。

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さくらばさまこども…
ばあさまとこどもの幼稚園みたい。

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●桜生史跡公園

甲山古墳と円山古墳、天王山古墳があります。

中山道はその横を通ります。

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●篠原神社

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●家棟川と隧道(ずいどう)だった場所

かつての様子が手前の写真。

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さらに進んで…
常夜灯。
このあたりも家棟川だったみたいです。

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●西池篠原堤

かなり古い池だそう。
反対側を走行しているので見えない。
ガイドマップによると、この斜面から落ちる人が多いとか。

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間違って国道を走行してしまいそうですが、中山道へ。

この区間は、案内があるところと無いところがあって、
難易度が高いです。

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●平宗盛の再終焉地

東池を過ぎたら、中山道をそれて山のほうへ…

ひっそりと源義経に討伐された平宗盛の再終焉地があります。

平宗盛は、源平合戦敗軍の将として鎌倉で源の頼朝に会った後
もうあと少しで京都…というこの地で処刑されました。

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お写真とってもいいですか?と聞いたら、いいよ!って。
手を合わせました。

首は京都へ…
胴はここにまつられているそうです。

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平清盛と子供の清宗を処刑した時の首を洗った池。

この塚の隣にあった池かな。
カエルも鳴かなくなってしまったという言い伝えが。

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●道の駅かかみの里市場

平宗盛の再終焉地を過ぎると、道の駅かがみの里市場です。

地元の野菜や手作りパンが売られています。
レストランもありましたが、時間が早すぎて営業していませんでした。
ここはお食事処&トイレスポットです。
ありがたいです。

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●源義経元服池

道の駅かがみの里市場を先に進んで陸橋を市場と逆側に渡ったら、

かがみの里市場のほうへ戻ります。
源義経元服池があります。

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牛若丸は鞍馬山から陸奥国平泉へ向かう

東下りの鏡の宿という場で
この池の水を汲んできて、前髪を落として義経と名乗ったそう。

竜王あたりは、源義経にまつわる史跡がこの先もたくさんです。

40㎞の旅、まだまだ10㎞地点です。
ゆっくりゆっくりログしていきたいと思います。


一歩一歩前に進む…
自分の体を使って、感覚が生まれる。
目・耳・鼻・口・肌にこれまで以上に意識を向ける。

時間帯によって
空の色も天気も
街の光も木々の緑や流れる川の色も違って見える。

目を開いて視覚をフルに使う。

この瞬間、世界は輝いてるよー…ほんまありがたい。

感覚を使って、いろんなことを感じると、
自分はすでに、これまでとは違う新しい人生を生きている。。。人は常に新しくなっている。
そんなメッセージを受けました。
諸行無常です。

よき旅です。感謝。

2020年6月21日 (日)

■夏です

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夏至とは:

日の出から日の入りまでの時間がもっとも長い日が夏至。
いつが夏至かは天文学的に決まり、毎年、6月21日か22日。

この日を境に、だんだんと日が短くなっていく。
ちなみに、夏至という日本での名前は、二十四節気(にじゅうしせっき)という中国の古い暦からきている。

春分を中心として立春から立夏までが春、
夏至を中心として立夏から立秋までが夏、
秋分を中心として立秋から立冬までが秋、
冬至を中心として立冬から立春までが冬となる。


今日は6月21日。夏至という暦の節目。父の日。部分月食と盛りだくさんな日。
どんな1日を過ごされますか?

もしくは過ごされましたか?

夏至を境にどんどん夏めいて行きます。


良くも悪くもパワフルに加速がつきエネルギーが最も大きくなる夏。
エネルギッシュで、慢になりやすい季節ですが、
昔の暦でいえば、秋への準備も必要ということを忘れずに。
冷静に自分と向き合い、1歩1歩…歩み出す時のいろんな感覚を大切に過ごしたいと思います。

慢とは:

(まん)おこたる・あなどる/他を軽んじて自らをよしとする。たかぶる。「慢心・傲慢(ごうまん)・我慢・自慢・驕慢(きょうまん)・高慢・暴慢」

そんなことを頭に入れ、夏を迎えたいと思います。



みなさんはどんな夏を過ごしますか。